100円ショップのLEDルームライトを使ってまずは早押し判定機を作ってみました。

モグラたたきゲームもできそうなので,いろいろ準備して作った試作1号機です。



むき出しのままのシステムで,モグラ(LEDライト)は8個です,





動作確認している動画です。
7SegLEDはカウンター,効果音も少しあります(^^)






コントロール部です。
ハード的には今までの早押し判定機にカウンターとして7SegLED,効果音用にアンプとスピーカーを追加しています。





今までの過程です。

LEDが点灯する大きな早押しボタンを100均のルームランプで作ってみた

早押しやモグラ叩き用にI/Oエキスパンダーを使ってLEDが点灯する大きなボタンを8個つないでみた

モグラの出現などをランダムに制御するためArduinoでの乱数生成を試してみた

7セグLEDの配線にポリウレタン銅線を使ってみている

少し大きめの7セグLEDを8個つなぎI2Cシリアル接続で動かしてみた




プログラムの要の部分です。
モグラを出現(LEDの点灯)させ,ハンマーで叩かれた得点をつけていきます。

・モグラのランダムな出現(53-56)
・出現時間と出現間隔の設定(58-64)
  今は後半の出現を徐々に速くなるようにしています。
・設定時間内に叩かれるとヒット(65-72)
・ヒット数を表示して次の出現へ(73-77)
・1ラウンド終わり,最高得点更新なら入替(78-81)





出現するモグラの数とか速さとか,ゲームというのはやってみないと設定が分からない事が多いですね。

難易度の設定の変更ができるようにするなど,いくらでも工夫するところはあります(^^;;;;;;

また,効果音は必要ですね。楽しさが違います。
今回はArduino標準のtone関数で音の周波数表を見ながら作りましたが,専用音源が使えるとリッチ感が増すでしょうね。


更なる目標は,LEDライトではなく,アーケードゲームのようにモグラが出てくる機構を作る事です。

横に出てくる「ワニワニパニック」系なら簡単そうですが,,やはり縦に出てくるのが叩きがいがありますね。

とは言うものの,安価に作れ,叩かれても壊れない縦動きものはかなり難しそうで,,ずっと悩んでいます,はい(^^;;;;;。