ATtiny202などにUPDI(Unified Program and Debug Interface)で書き込む時はArduino IDEからAuduino Nanoを書き込み機として行なっていました。
Arduino IDE から USBシリアル変換を経由して直接書き込む方法の情報は得ていたので,,,そろそろやってみようという事で腰をあげたメモです(^^;;;;;;;;
[ハード構成と配線]
・FTDI FT232RQ USBシリアル変換モジュール
CH340が推されていますが,,手持ちのFT232でもOKでした。
ただ高速書き込みを行うならFT232の場合はCOMポートの待機時間の設定を短く
変更する必要があるそうです。
・ショットキーダイオード
BAT43, BAT54などが例にあがっていますが,他の回路用に買っていた手持ちの物(1N5817)ですませています。
・抵抗 470Ω
良くわかりませんが,推奨値です。
・配線図
配線は非常にシンプルです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220428/00/pta55/1e/65/j/o0814033515109281851.jpg?caw=800)
上記の構成でブレッドボード上に作ってみました。
Arduino IDEからプログラムをATtiny1604に書き込み,Lチカを行ったところです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220428/00/pta55/a3/0f/j/o0365022815109281855.jpg?caw=800)
ATtiny202などの8pinとATtiny1604などの14pinとではUPDIのPinの位置が異なるので,ジャンパ線にしています。
[Arduino IDE の設定]
ATtiny202などのためのボードマネージャ「megaTinyCore」が必要です。
→ ATtiny202をArduino IDEで使うための環境整備のメモ
・ボードマネージャがあるURLの一つ
http://drazzy.com/package_drazzy.com_index.json
☆ Arduino IDE 2.2.x などでボードマネージャ "megaTinycore"が読み込めない時は レガシーのArduino IDE 1.8.19 までのバージョンを使うのが良いようです。(2024年1月追記)
・「megaTinyCore」が読み込めれば、使用するMPUが含まれている行を選択します
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220428/00/pta55/48/d2/j/o1150061215109281853.jpg?caw=800)
・次に「Chip or Board」でATtiny1604などMPUを特定します。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220428/00/pta55/17/5f/j/o0831057715109281852.jpg?caw=800)
・最後に「書き込み装置」で Serial -UPDIで最もslowな57600baudを(私は)選択しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220428/00/pta55/f7/d5/j/o1211031015109281854.jpg?caw=800)
以上,Lチカまではいきましたので多分大丈夫でしょう(^^;;;。
書き込み機がいらなくなったのが良いですし,書き込みも高速になるとの事なので,使いながら様子をみていこうと思っています。
Arduino IDE から USBシリアル変換を経由して直接書き込む方法の情報は得ていたので,,,そろそろやってみようという事で腰をあげたメモです(^^;;;;;;;;
[ハード構成と配線]
・FTDI FT232RQ USBシリアル変換モジュール
CH340が推されていますが,,手持ちのFT232でもOKでした。
ただ高速書き込みを行うならFT232の場合はCOMポートの待機時間の設定を短く
変更する必要があるそうです。
・ショットキーダイオード
BAT43, BAT54などが例にあがっていますが,他の回路用に買っていた手持ちの物(1N5817)ですませています。
・抵抗 470Ω
良くわかりませんが,推奨値です。
・配線図
配線は非常にシンプルです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220428/00/pta55/1e/65/j/o0814033515109281851.jpg?caw=800)
上記の構成でブレッドボード上に作ってみました。
Arduino IDEからプログラムをATtiny1604に書き込み,Lチカを行ったところです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220428/00/pta55/a3/0f/j/o0365022815109281855.jpg?caw=800)
ATtiny202などの8pinとATtiny1604などの14pinとではUPDIのPinの位置が異なるので,ジャンパ線にしています。
[Arduino IDE の設定]
ATtiny202などのためのボードマネージャ「megaTinyCore」が必要です。
→ ATtiny202をArduino IDEで使うための環境整備のメモ
・ボードマネージャがあるURLの一つ
http://drazzy.com/package_drazzy.com_index.json
☆ Arduino IDE 2.2.x などでボードマネージャ "megaTinycore"が読み込めない時は レガシーのArduino IDE 1.8.19 までのバージョンを使うのが良いようです。(2024年1月追記)
・「megaTinyCore」が読み込めれば、使用するMPUが含まれている行を選択します
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220428/00/pta55/48/d2/j/o1150061215109281853.jpg?caw=800)
・次に「Chip or Board」でATtiny1604などMPUを特定します。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220428/00/pta55/17/5f/j/o0831057715109281852.jpg?caw=800)
・最後に「書き込み装置」で Serial -UPDIで最もslowな57600baudを(私は)選択しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220428/00/pta55/f7/d5/j/o1211031015109281854.jpg?caw=800)
以上,Lチカまではいきましたので多分大丈夫でしょう(^^;;;。
書き込み機がいらなくなったのが良いですし,書き込みも高速になるとの事なので,使いながら様子をみていこうと思っています。