PICAXEに温湿度センサーがつなげましたので,PICAXE-08M2で動いているVFD(蛍光表示管ディスプレイ)のデジタル時計に温度と湿度表示を追加してみました。


回路はまだブレッドボードのままですが,,温湿度センサーDH20の電源線とI2C信号線を接続しました。



RTC(リアルタイムクロック)DS1307モジュールもI2C接続なので,DH20もPICAXE-08M2の同じピンを使います。



計画していた温度湿度の表示がやっとできましたが,ちょっと表示が混雑している感じですね(^^;;;;;;





温湿度センサーをどこに置けば良いのか分からないので,とりあえず回路やディスプレイから離した側面に仮止めしています。






プログラム的には,PICAXEに温湿度センサーをつないだものとリアルタイムクロックをつないだものを連続させただけです(^^;;;;;;。

温湿度センサーのプログラム開始部
PICAXEのBASICではI2Cのスレーブアドレスの切り替えをI2Cのセットアップ(hi2csetup)で行い,出力(hi2cout)や入力(hi2cin)ではスレーブアドレスを明記しません。





リアルタイムクロック(RTC)のプログラム開始部
スレーブアドレスをセットアップ(hi2csetup)でRTCに切り替えています。

またRTCのデータはBCD(Binary-Coded Decimal)で10進数の1桁を4bitで表現しています。これをbcdtoascii関数で1byteの時,分,秒などを2桁のアスキーコードに変換しています。





やってみたかった温度と湿度表示ができるようにはなりましたが,,表示に文字が多すぎましたね。というかデザインの問題が大きいですか(^^;;;;;;;;

気圧やCO2もやってみたいものです。ぼちぼちとです。