UARTシリアル通信の赤外線送受信モジュールを試しています。

UARTシリアル通信を赤外線通信化する送受信モジュールを試作中だが,,問題あり


送信したデータを自分でも受信してしまうという問題をソフトで何とかしようとしてみました。

Seeeduino-XIAOと自作送受信モジュールを使っての通信テストです。





データ送信後は受信に切り替える前に受信バッファをクリアしておく,という考え方です(^^;;;;;;;

元送信側のプログラムでデータ送信とエコーで帰ってきた受信データをモニタに出力しているところです。

1バイトずつゆっくりですが何とか動いています(^^)。





エコー側は受信して折り返し送信するだけですが,同様に送信後は受信バッファをクリアしています。





赤外線で送信したデータをモジュール内で受信してしまうのは,どうも単なる赤外線の回り込みだけではなく,モジュール全体が送信データに覆われているような感じなのです,,,。

対処法としてコンデンサとかがあるとも書かれているのですが,,効果はありませんでした。

ここまで送受信が接近していれば,逆に言えばきっちり受信できているという事でもある,という開き直りで叱られそうな考え方でソフトで回避してみました(^^;;;

ただ私のような電気に弱い者にとって,送受信切り替え時にバッファをクリアするというのは現実的ではありそうです,,。


ま,一方向通信ならもっと素直にできますし,いろいろとチョイ使いしたいですね。何しろ安価に無線化できますから(^^)。