女は三歩

下がって歩け

 

 

(Unsplash)

 

 

 

この言葉、たぶん

 

世の中のほとんどの人が

 

 

 

「女が男を立てる」

 

「女が男を支える」

 

「女は控え目であるべき」

 

 

 

という意味で捉えていると思います。

 

 

 

 

 

女性にとって男性は尊敬の対象であり

 

女性は際立って動かず

 

内助の功であるべき。

 

 

 

 

特に昔の人に

 

この傾向が強いような気がします。

(今は「3歩下がってついていく女性」は

 あまり見かけなくなりました)

 

 

 

江戸時代とかは男性と比べて

女性の地位は格段に低く

嫁ぐことで初めてある程度の地位を

獲得できたといわれます。

 

 

 

 

 

昔ほどではないにしても

 

実際女性に対して

 

高圧的な態度で接している男性は

 

存在します。

 

 

 

「女だから」

「女のくせに」

 

口には出さずとも

 

そんな風に思っている男性は

 

確実にいると思います。

 

というか

 

いますっ!(苦笑)

 

 

(illustAC)

 

 

 

 

 

 

2022年に吉野家の社長が

早稲田大学での講座の中で

 

「生娘をシャブ漬け戦略」として

「田舎から出てきた

 若い女の子を牛丼中毒にする」

 

などと発言したことが報じられた時は

本当に度肝を抜かれましたが

覚えてますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで気を取り直しまして。

 

 

 

 

 

 

 

女は三歩

下がって歩け

 

 

 

この言葉の真の意味するところはなにか

 

気になって調べてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<男気溢れる愛の言葉>

 

 

日本といえばサムライの国。

 

 

 

 

 

(illustAC)

 

 

 

つまり、いついかなる時

 

敵襲に遭うか分からない

 

という時代があったわけです。

 

 

 

 

で、 この言葉、一見すると

 

男性が女性を

後ろに歩かせている

 

という風に思われがちですが

 

実は

 

 

 

 

 

「何かあった時には

 お前だけでも逃げろ」

 

 

 

 

っていう

 

女性を守ると心に決めた

 

男性の決意の表われ

 

なんだそうです。

 

 

 

 

 

つまり

 

女性が男性を

三歩先に歩かせている

 

というのが正しい解釈であり

 

 

 

 

”女は三歩下がって歩け”は

 

日本の女性の特徴を

 

表している言葉ではなく

 

 

当時の男性の

 

男気が溢れる言葉

 

ってことですね。

 

 

 

 

 

 

さらに、追加の解釈として

 

刀を抜いた時に

 

大切な女を傷つけないための言葉

 

とも考えられます。

 

(Pixabay)

 

 

もしも女性が

 

前にいたら?

 

隣にいたら?

 

敵を斬るために抜いた刀で

 

守るべき女を

 

斬ってしまうことになりかねません。

 

 

 

 

 

 

 

 

「女は3歩下がってついてこい!」

 

 

これ、決して

 

男が威張る為の言葉

 

ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえばいつからか

 

外国からやって来た

 

「レディファースト」が素敵だとか言って

 

ちやほやされる事やおだてられる事に

 

喜びを見出す女性が増えました。

 

(Pixabay)

 

 

それが別にいけないわけではないですが

 

 

 

 

 

 

女は三歩

下がって歩け

 

 

 

 

 

 

この深い愛が本来の意味を失い

 

男尊女卑という言葉に

 

すり替えられた気がして・・・

 

(Pixabay)

 

 

 

なんだか勿体無いな〜って

 

思うんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<男女の違い>

 

 

は前を向いて歩いていく。

 

企業や外界に向かって

 

毎日戦いを挑む。

 

 

(Getty Images)

 

 

 

くたくたになりながら

 

女のために金を稼ぎ

 

命を削る。

(ちょっと大げさか!?)

 

 

男はいざという時

敵に背中を向けません。

 

 

 

男が背中を向けるのは

 

守るべき、愛する者たちにのみ。

 

 

 

自分の身体を

盾にして

大切な人を守る

 

んです。

 

(ONE PIECE 尾田栄一郎)

 

 

 

 

 

 

 

 

は抱く事で

 

愛するものを守リます。

 

 

(Pixabay)

 

 

 

触れて撫でて守ります。

 

男の守り方とは違う。

 

 

 

 

本当の意味での

 

男女平等が存在するとすれば

 

それは

 

の役割

の役割 

 

お互いに認め合う

 

だと思います。

 

 

押し付けることでも

 

奪うことでもなくて。

 

 

 

 

 

男が

(外に向かう性質、性器が体外にある)

 

女は

(内に向かう性質、性器が体内にある)

 

陰陽の法則も納得です。

 

 

(Pixabay)

 

 

 

 

 

男は男のやり方で

 

 女は女のやり方で

 

 

 

大切な人を守り、また

 

守られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女性の本能的な役割は

 

妊娠・出産・子育て。

 

(Pixabay)

 

 

 

男性の本能的な役割は

 

女性を外敵から守ること。

 

 

女性の方が得意なことや

男性の方が得意なことっていうのは
この本能的な役割の違いに起因しています。


 

 

女性が身の回りのことを

 

同時並行でこなすのが得意なのは

 

子育てに起因する能力だし

 

平均寿命が長いのは

 

妊娠に起因する能力です。


エネルギー循環のキャパが

 

お腹の子の分まであるからです。

 

 



男性が力が強いのは

 

外敵を駆除するための能力だし

 

地図を読むのが得意なのは

 

外敵を察知するための能力。


これ、どちらも

 

女性を外敵から守るための能力。

あとね

 

男性が1つのことに

 

長時間集中するのが得意なのは


男性の本能的な役割が

 

「女性を外敵から守ること」の

 

1つだけだからです。


一点集中型。

 


そして

 

女性は

 

男性に守られることに喜びを感じ


男性は

 

女性を守ることに喜びを感じる

 

ようにできています。

 

 

この世は男性が

女性を守ることで

喜びが循環する

 

ようにできているんです。

 

 

 

 

 

神様は、男と女を

 

同じ様には作っていません。

 

わざわざ根本的に

 

本能的に違うように作ったのは

 

それぞれが

 

それぞれにしかできない役割を担い

 

 

 

且つ

 

 

お互いを認め合い

必要とし

協力できるように

 

するためだと思います。

 

 

社会が男尊女卑になった原因は
本能的な役割の違いからくる

能力の違いを考慮せずに

女性を、男性の基準で評価したことですね。
評価基準を作る側にいたのが男性ばっかりだったから

仕方ないのかもしれません。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

<男女平等は逆効果!?>

 

 

学校やマスコミは声高に

 

「男女同権思想」を叫んでますが

 

現実世界にあてはめようとすると

 

やっぱり違和感満載。

 

日本だけじゃなく、個人主義の本家

 

アメリカでも然り。

 

「男女同権は今世紀最大の嘘」とする米国記事↓

 

 

 

2014年

安倍政権が「女性が活躍する社会」を掲げてから

10年が経過していますが、その間

社会的な性差を示すジェンダーギャップ指数で

日本の順位は下がり続け

2021年の数字でも156カ国中120位と

世界の底辺に沈んだままです。

 

 

(男女共同参画局資料)

 

 

 

 

男女平等の社会になれば

 

男と女の「性差」はなくなる!

 

実はそんな人々の考えを覆してしまう

 

研究が多数発表されてます。

 

 

2001年に心理学者のポール・コスタらが発表した

「文化を超えたパーソナリティの性差」という論文。

男女が不平等な社会よりも、平等な社会で

パーソナリティの性差が拡大しており

性差はヨーロッパ・アメリカ文化で最も大きく

アフリカやアジアの文化で小さかった

と述べられてます。


 

 

2005年には心理学者のロバート・マックレーらが

調査対象を50カ国1万1985人に拡大し

上記の研究を検証。


 

 

2008年にはデビッド・シュミットら

イギリス、オーストリア、エストニアの心理学者チームが

検証実験を行ない、また2018年には

スウェーデンの心理学者エリク・マックジョラらが

22カ国でパーソナリティを比較した研究を発表しやはり

男女平等な国ほど性差を拡大するという結論に達しています。


 

 

 

 

同じく2018年、ドイツの経済学者

アーミン・フォークらの分析により

男女の性差は、経済的に発展し

より平等な社会政策を採用する国で

拡大していると結論付けられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<違いはあって当然>

 

 

これからの時代というのは


男性と女性の

 

本能的な役割の違いからくる

 

能力の違いを理解し

 

お互いに尊重して

 

助け合っていく時代です。

 

 

 

だから、男性も女性も

 

もちろん自分を磨くことは怠らず

 

さらに、もっともっとお互いの

 

「男らしさ」「女らしさ」を

 

大切にできたらいいなって思います。

 

 

(Pixabay)

 

 

 

 

 

そしてさらには・・・

 

 

男性だとか女性だとか

 

性別に固執せず

 

「人として生を受けた同志」として

 

全ての人が

ありのままに

受容される世の中

 

が素敵だなと思います。

 

 

 

 

「女性だから」「男性だから」

 

「母親だから」「父親だから」

 

 

世の中には

 

役割が付随した言葉が

 

たくさんあります。

 

 

 

 

本来、人はみんなそれぞれ

 

違って当たり前なのに

 

こういった言葉を使うと

 

とたんにカテゴリーで分けられ

 

その中で同一視されてしまいます。

 

 

これって一種の

 

呪い」のようなもので

 

私たちに

 

「~すべき」

「~でなくてはいけない」

 

といった制約を与えます。

 

 

 

 

 

母なんだから

常に家族優先にすべき、

料理ができなくちゃいけない、

裁縫が出来て当たり前、

家事がこなせないようじゃ失格・・・

 

いいえ、そんなことはありません。

 

あなたはそこに

 

存在するだけで完璧。

 

ありのままで素晴らしい。

 

 

 

 

ただめる。

 

みんな違ってみんないい。

 

 

 

 

 

みんなの共通認識として

 

これをデフォルトにできたら

 

もっと世の中は生きやすくなる

 

と思います。

 

 

 

 

私が両手をひろげても
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のやうに
地面を速くは走れない
 

私がからだをゆすっても
きれいな音は出ないけど
あの鳴る鈴は私のやうに

たくさんな唄は知らないよ
   

鈴と、小鳥と、それから私
みんなちがって、みんないい

(「私と小鳥と鈴と」金子みすゞ)

 

 

 

 

 

 

ダイバーシティを認めるからこそ

 

この世はおもしろい。

 

私は、モノクロじゃなく

 

皆がそれぞれの色を存分に表現できる

 

カラフルな世界を望んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

※ここで誤解のないように補足です。

 私は先ほど記事中に

 男性だとか女性だとか性別に固執せず

 全ての人がありのままに

 受容される世の中が素敵だ

と書きました。これは

ジェンダーレスや極端な

ジェンダーフリー教育を

推奨しているのではありません。

むしろそこには懐疑的です。

なぜならそれは究極のところ

”人口削減”や”ロボット社会”

に繋がると思うから・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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女は男に養ってもらって当たり前。

 

そんな考えに執着してると

 

いつまでたっても自立できません。

 

 

 

私のお伝えする働き方は

 

女性として輝きながら

 

母として家を守りながら

 

完全在宅でしっかりと

 

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2023年

 

新しいステージへと

 

上がってみませんか?

 

 

 

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