「合成界面活性剤」食べてるよ

 

と言われてピンとくる人は

 

とってもお利口さんです(笑)

 

 

※本記事内の界面活性剤とはすべて

合成界面活性剤を指します。

 

 

 

界面活性剤という名前自体は

 

みなさんよく耳にしてるはずですが

 

大抵の人は

 

シャンプーや洗剤に使われている”薬剤”

 

というイメージが強いと思います。

 

(Pixabay)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも実は・・・

 

現代人は高い確率で

 

食べる界面活性剤

 

を口にしてるんです。

 

 

 

 

 

 

信じられますか?

 

 

(illustAC)

 

 

 

 

 

 

 

界面活性剤って・・・

 

実は別の名前で

 

食品の中にも使用されてるんです。

 

(Pixabay)

 

それはまた後から説明するとして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

界面活性剤というと

 

人体への悪影響があり、かつ

 

環境破壊につながる薬剤として

 

とっても有名なわけですが

 

ご存知ですよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<合成洗剤の汚染が拡大>

 

(Pixabay)

 

 

界面活性剤を使用した合成洗剤は

 

1960年代から普及。

 

それとともに

 

家庭や工場から出た排水の泡が消えずに残り

 

河川や湖まで流れて

 

魚が大量に死亡するなど

 

悪影響が出ました。

 

 

 

 

1970年代には

 

界面活性剤の力を強めるために添加された

 

リン酸塩などを栄養分にした

 

プランクトンが大量発生し

 

 

 

 

 

 

 

魚のえらにプランクトンの死骸がつまったり

 

水中の酸素不足が起きて

 

水棲生物の生態系に大ダメージを与えました。

 

 

これは富栄養化という現象で

1977年には琵琶湖で赤潮が大発生し

魚などの生物への影響だけでなく

水道水の異臭味障害も引き起こし

問題となりましたよね。

 


 

(滋賀県HP)

 

 

 

 

水棲生物や水道水に影響があるなら

 

そのほかの生物やもちろん

 

人間にも影響がある

 

容易に想像がつくはずなんですけど・・・

 

 

 

 

残念ながら

想像つかない人もいるんですね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<恐ろしい影響>

 

(Pixabay)

 

界面活性剤が生体膜に及ぼす影響については

 

水環境学会誌で論文が発表されていますが

 

実験結果として

 

溶血作用

 

・ミトコンドリアの

 呼吸阻害作用

 

が確認されています。

 

 

 

 

溶血とは

 

赤血球が死に至る現象であり

 

貧血だけではなく黄疸や心不全にもつながる

 

恐ろしいものです。

 

 

 

 

またミトコンドリアの呼吸阻害とは

 

代謝低下に伴う老化不妊などの

 

遺伝子への影響

 

が懸念される深刻な状態です。

 

 

 

 

 

 

こんなに怖い作用のある

 

界面活性剤が実は

 

洗剤の成分としてだけでなく

 

食品の成分としても使われています

 

それがなにか、といいますと・・・

 

 

 

身近な食品の中で

 

お目にかかることの多い

 

この方。

 

乳化剤

 

です。

 

 

 

なんとこれ界面活性剤と

 

そっくりの構造なんです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<界面活性剤の働き>

 

 

2016年に起きた殺人事件↓


 

 

覚えてますか?

 

 

 

 

界面活性剤とは、水と油という

 

互いに反発し合う液体を混ぜる

 

という役割を果たします。

 

 

もっと簡単にいうと

 

本来、溶け合うべきでない物質も

 

ごちゃまぜにしちゃう

 

ってことです。

 

 

 

言わずもがな、これは

 

不自然極まりないっ!

 

故に

 

危険極まりない!!!

 

 

 

そうでしょ?

 

だって本来混ざり合わないものを

 

混ぜちゃうんだよ!?

 

 

 

 

つまりこれが体内に入るってことは

 

私たちの体組織を

 

破壊する作用があるってことだから

(細胞膜を溶かしてしまうから)

 

これを点滴で入れれば(上記の殺人事件)

 

死亡するのは当然

 

と考えられますです。

 

点滴での摂取は経口よりも危険だよね。

排出(嘔吐や下痢)が難しいから。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、この殺人にも使える物質を

 

はい、みんな

 

日常的に食べとります。

 

それが”食べる界面活性剤”

 

 

ニュウカザイ

 

 

です。

 

 

(wikipedia)

 

 

 

 

 

食品表示をよく

 

見てみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、今日は

 

ショートケーキの日だったね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加工食品には必ずといっていいほど

 

含まれてます。

 

余談ですが・・・ワクチンにもしっかり。

 

 

 

 

 

 

 

乳化剤を摂取すると

 

肥満、糖尿病(高血糖)を引き起こし

 

腸の炎症(クローン病などの大腸炎)を加速す

 

と報告されています。(動物実験による)

 

 

 

 

そして、ヒトの腸粘膜細胞実験でも

 

同じように炎症を引き起こすことが

 

報告されています。


 

 

 

 

 

つまり、界面活性剤(乳化剤)は

 

リーキーガット

 

を引き起こすということです。

 

 

 

画像元

 

 

 

リーキーガットになると

 

毒性物質が小腸から体内に侵入し

 

全身に炎症を引き起こしてしまいます。

 

 

 

 

医薬品にも界面活性剤が含まれてますが

 

これは意図的に

 

腸壁を壊して

 

血液中に薬剤を

 

じゃんじゃん入れるためです。

 

 

参考資料

 

 

 

 

 

健康のために腸活している

 

という方がよく

 

発酵食品食べてます!

 

乳酸菌サプリ飲んでます!

 

とか言うんだけど・・・

 

 

 

あのね。えっとね。そういう

 

プラスすることからじゃなく

 

 

身の回りから(特に食べるものから)

 

乳化剤を排除する(マイナスする)

 

ことの方が大事ですからね。

 

 

あなたの腸内フローラ

 

大丈夫!?

 

 

 

 

 

 

 

 

<乳化剤の種類>

 

 

 

引用元

 

 

 

 

では、乳化剤は

 

どのような食品に使用されているのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<アイスクリーム>

 

(Pixabay)

 

 

通常、牛乳や

生クリームの割合が高い

アイスクリームでは

乳固形成分そのものが

乳化剤の働きをしますが

 

乳固形成分の割合が低い

安価なアイスミルクやラクトアイスでは

それを補うために乳化剤をたくさん

使用しています。

 

・グリセリン脂肪酸エステル

・ショ糖脂肪酸エステル

・レシチン

 

などです。

 

 

 

そのほかの添加物としては

 

安定剤

香料

増粘剤

 

なども使用されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<パン>

 

(Pixabay)

 

 

パンは本来

天然酵母で生地を発酵させて

時間をかけて作ります。

 

 

しかし

 

大量に

安く作りたい

 

という企業はその手間が惜しいので

乳化剤の起泡性を活かして

短時間で生産します。

 

更に、カビを防ぐために

乳化剤の特徴である

殺菌性を利用している企業もありますが

表示としては

「乳化剤」を利用するために

 

保存料不使用

 

と表記できるという

カラクリがあります。

 

 

使用される乳化剤としては

 

グリセリン脂肪酸エステル

ショ糖脂肪酸エステル

レシチン

 

などです。

 

 

 

そのほか安いパンだと

合成イーストフードに

塩化アンモニウムが含まれていたり

 

 

 

マーガリンやショートニングが

(トランス脂肪酸)

入っている場合もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<豆腐>

(Pixabay)

 

昔ながらの豆腐の製法では

大豆をすりつぶして煮て

豆腐液を布で濾して

海水から取れたにがりを加えて

固めて作ります。

 

しかし

 

時間をかけずに

大量生産したい

 

という工場では乳化剤の消泡性を利用します。

 

 

使われている乳化剤としては

グリセリン脂肪酸エステルです。

 

また、にがりは凝固剤を使用したり

 

大豆は遺伝子組み換え

 

のものだったりすることも多いので

ご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

 

<ガム>

(Getty Images)

 

 

乳化剤を練りこむとガム表面に

親水性の膜を形成し濡れ易くなり

歯(特に義歯)に付着するのを

防ぐことができます。

 

 

 

引用

 

 

またガムにはコストを下げるため

酢酸ビニル樹脂という

プラスチックが使われています。

 

これは接着剤や塗料の材質の

主成分になっているものです。

 

つまりあなたは

「石油から合成された柔らかくて

 伸縮性のあるプラスチック」

を嬉しそうに噛んでるってこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、乳化剤の使われる食品の

 

ほんの一例です。

 

 

 

ちなみにいつも話題になりますが

 

じゃあ天然なら絶対に安全か

 

というと、そうではありません。

 

 

 

 

 

大豆のサポニン、レシチンなど

 

自然の乳化剤も過剰摂取すると

 

合成の乳化剤と同じ作用をするという

 

実験結果があります。

 

 

 

 

また

 

 

大豆由来のレシチンが

 

安全である可能性はきわめて低い

 

と考えられるのは、日本では

 

輸入されたGM(遺伝子組み換え)大豆を

 

使用している業者が殆どだからです。


大豆の国内自給率はたったの6%。

 

94%が輸入に頼っておりそのうち94%が

遺伝子組み換えなので

日本に流通する大豆の88%は

遺伝子組み換えってことです。


(バイテク情報普及会HP)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに息子は

 

 

大豆アレルギーではないのに

 

乳化剤のレシチンには

 

アレルギー反応が出ます
 

 

もともとアレルギーではないのに

アレルギーとして拒否反応が出てしまうモノが

使用されているなら、その食品はやはり

危険なものだと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

<リスクを避ける>

 

 

界面活性剤や乳化剤は

 

私たちの生活のあらゆるところに

 

潜んでいます。

 

じゃあ避けるためにはどうしよう?

 

 

 

 

1.表示を見て避ける

(Getty Images)

 

 

ただし

 

表示だけではわかりにくかったり

 

乳化剤を使用していなくてもほかに

 

有害な物質が入っている場合もあるので

 

100%店頭で回避することは正直

 

困難だってことも知っておいてください。

 

 

 

 

 

2.自分で作る

(Pixabay)

 

材料も自分で選べて安心だし

(材料も自分で作る!?)

 

愛情込めて作ったものには

 

感謝の気持ちが湧きますので

 

波動もアップ。

 

一石二鳥です。

 

 

 

 

 

3.オーガニックを購入する

 

(Getty Images)

 

 

手作りする時間がないという人や

 

コスメはなかなか手作りできないという人も

 

オーガニックなものを購入する

 

という手があります。

 

※日本は特に「オーガニック」と表示があっても

 合成成分が添加されている製品があります。

 必ず成分表示は確認してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

<安心できる暮らし>

 

 

 

界面活性剤も乳化剤も生物にとって

 

細胞レベルで危険

 

な成分です。

 

 

 

 

 

私たちは第二次世界大戦以降の工業化で

 

自然界には存在しなかった危険な物質

 

積極的に導入した結果

 

短時間で安価な大量生産を

 

実現した代わりに

 

水質汚染などの環境破壊や

 

人体に影響を及ぼす深刻な事態を

 

目の当たりにすることになりました。

 

 

 

 

 

また、日本が決めた安全基準というのは

 

世界では危険だと禁止されているものばかりで

 

全くあてにはなりません。

(農薬にしろ添加物にしろ放射能にしろ・・・ね)

 

 

 

大体その安全基準も

 

3世代試験を行ったものなどではなく

 

短期的なものがほとんどで

 

本当に安全かは甚だ疑問です。

 

 

 

 

日本では基準値を決めている

 

という名目のもと

 

企業や国の利益を優先させる為

 

安価で危険な商品が

 

ばかみたいにあふれています。

 

※安さにばかり執着し、その結果

 身体を壊して高額な治療費を払っていては

 本末転倒もいいとこ。

 まさに安物買いの銭失い。

 

 

 

 

だからこそ

 

安心安全な商品を選んで

 

身を守ることが大切です。

 

(Pixabay)

 

 

 

 

 

そしてその自分の身を守る、という行動は

 

自分を守ることだけでなく周りの大切な人や

 

実は

 

動物たちや地球環境をも

 

守ることにつながります。

 

 

 

 

 

 

まさに

 

(Pixabay)

 

 

 

ぜひ今日からあなたの愛を

 

この世界中に循環させてください。

 

 

 

なぜ愛の力が必要か。

それはナウシカが教えてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

私も微力ながら

 

LOVEパワー送ります。

 

どうか必要な人に

 

届きますように。

 

そして皆が愛溢れる世界で

 

心地よく生きられますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

<菌運UP大作戦>

 

 

菌(微生物)との共存共生

 

そして循環・・・

 

それは私たちの身体の神秘。

 

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健康も美容も性格も!

 

腸内細菌によって決まります。

 

 

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