しらおいポロトコタン・アイヌ民族博物館(その三) - 北海道白老郡白老町

震災から今日で一ヶ月
未だ強い地震が続いており
不自由な生活環境の中
地震、津波、原発事故と
被災された方々にとっては
とても長い一ヶ月だった事でしょう
福島第一原発の一刻も早い安定化と
被災地の方々の生活の安寧を
改めて心から祈りつつ
紙一重の差で被災を免れた僕らの
今後長期的にしなくてはならない事を
ひとつひとつ丁寧に
考えていきたいですね
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さて今回はその一と題した前々回の記事と
そのニと題した前回の記事からの続きです
しらおいポロトコタン・アイヌ民族博物館の最終回は
アイヌ民族博物館レポート

想像以上にしっかりとした展示にビックリ
こういう所はお役所や研究機関の
資料展示的な色合いが多いんですが
楽しんで観覧できる工夫が凝らされてます
そして僕ら「古研」の活動は
正式名称の「古代にみる身体装飾から
人間の権利を研究する会」が表す通り
古代の身体装飾が重要な研究対象なんです

写真ではわかりにくいですが
この女性はピアスと刺青を纏っています

これらがそのピアスの現物の展示

そしてこちらが展示してあった
刺青に関する解説
アイヌの女性達は
成人の美的象徴として
10歳前後から17,8歳までの期間をかけて
刺青を施しました
この風習は美的意味合いだけでなく
イオマンテなどにも表されるような
彼らの死生観にも影響され
大きな役割を持っていたようです
ここの施設は運営の殆どを
アイヌの血を引く方々がやられているので
色々と貴重で興味深いお話が聴けます
千歳空港から1時間くらいで来れるので
道外の方も北海道に来た際には
寄ってみると面白いですよ^^
全体を観て周って講話や踊り
演奏などをゆっくり楽しむには
3時間くらいをみておいたら
良いと思います
しらおいポロトコタン・アイヌ民族博物館
北海道白老郡白老町若草町2丁目3番4号
電話 0144-82-3914
刺青|賽天 - www.psyten.com