祖母から母へ〜プラトンの『饗宴』より「エロースがもたらす利益」に関する随想〜 | Σigma のブログ~ 恋愛詩上主義 ~

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昔は見合い結婚で自由恋愛なんて殆ど無かったから、

どちらか一方が我慢(大抵は妻)する事で夫婦生活が成り立っていたのだろう。


逆にその辛抱強さがあったからこそ、長い歳月を経て二人の絆を深めることもあったろう。


現代は恋愛が自由になった事により却って自分の気持ちに素直になれない、

端的に言えば「『愛』とは何か?」深く考え過ぎてしまい

価値観の合う「完璧な」相手をこそ理想の相手だと思っていやしないだろうか…


27日 12:20 追記

夫婦は他人だけれど、その子供には血の繋がりがある。これって神秘的じゃないか?


Σigma