ありがとうございます!
アメトピに63本目が掲載されました
ご訪問ありがとうございます。
発達障害を専門に
メンタルヘルスの講演・研修をする
心理カウンセラー
このブログは
スーパーカウンセラー歴
35年の私が
”ちょっと変わった”家族と
ごきげんに過ごす
毎日を綴った
日常ブログです。
。・:。・:。・:
【お知らせ】
①6冊目の本が三笠書房より
5月に出ます!
②初エッセイ集が
電子出版されます
昨年4月の最新刊
2019年に出版しました
親のいろんな価値観を
娘に押しつけてきました
それを基準に
いつか
選択・決断して
彼女なりの価値観を
創り出していくだろうと
信じています。
私の娘だから
押し付けた考えのひとつに
人生から
選ばれてはいけない
選ぶ生き方を!
があります。
小学生の頃が
娘の体重の
ピークだったかなぁ。
体格がよいので
ちょっと押しただけでも
小さな男子は吹っ飛びます。
そして
デブ!とか
大女!みたいな
負け惜しみを言って
娘を傷つけました
未だに彼女は
私に寄りかかる時にも
体重をかけることを
セーブします。
いつか
モテモテになれば
そんな劣等感は
どこかへ行ってしまいますが
(私もそうだったし🤣)
今はまだ外見を気にします。
痩せていないのは
事実なので(笑)
たまにサイズ的に
着られない服があります。
あら、服に
選ばれたね
と、口には出しませんが
結果としてそうなります。
例えば
学業・勉強もそうです。
したいことがなければ
仕方ありませんが
勉強不足が理由で
したいことを
するために必要な
学校へ行けなかった場合も
人生に選ばれたことに
なってしまうでしょう。
選ぶ人生を歩んで
本気で夢を実現させる
ということは
かわいい服が着たいなら
体重管理をすべきですし
志望校に入るための
学力をつけるため
勉強をしなくてはなりません。
いくらでも自分の努力で
変えられることは
そうして欲しいと思っています。
今、彼女は
大好きな日本舞踊で
身を立てるために
毎日猛特訓しています。
受験勉強にも手を抜きません。
(あ‥ちょっと抜いているかも)
ここまで来るには
いい師匠に
めぐり逢った
という運もあります。
でもそのご縁に感謝しながら
目標を
達成することは
彼女にできる
努力と言えます。
風の時代と言われて
もっと育児も緩やかであって
よいのかもしれないと
思うことがあります。
でもママは
幸せになるのを諦めない
人生にしてほしい。
「ニーバーの祈り」に
あるように
変えられるものを
変える勇気を
変えられないものを
受け入れる寛容さを
そして
両者を見分ける知性を
娘に身につけてもらいたいと
思っています。
ごきげんな人生にする相談は
こちらからどうぞ