私は娘とよく
心理学の話をします。
(どうかするとさりげなく心理学の先生になっている(-_-;))
ご訪問ありがとうございます
発達障害を専門にメンタルヘルスの
講演・研修をする心理カウンセラー
(クリックするとリニューアルした
WEBサイトに飛びます)
このブログは
スーパーカウンセラー歴
35年の私が
”ちょっと変わった”家族と
ごきげんに過ごす
毎日を綴った
日常ブログです。
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【お知らせ】
①6冊目の本が三笠書房より
来年4月頃に出ます!
②初エッセイ集が
電子出版されます
今年4月の最新刊
アメトピ掲載人気シリーズ
また1つ追加されました
先日、娘がコンビニで
奇妙な人に出くわしたそうです。
その後、こう言いました。
発達障害にしろなんにしろ
苦手な人だと思っても
”そういう人”
だと思えば
(それなりに傷ついてきたでしょうから)
それ以上は追いつめる
気持ちになれないし
その人のことが気にならない。
そして
(発達障害の人は)
そうとしか
できないのだから
こちらが対応を変える!
(パパの例からも(笑))
そう発想するそうです。
確かに、相手を変えようとすると
疲れますからね💦
こちらの考え方や行動を変えるのが
いちばん!
ちゃんと説明したことを
覚えていますね、よしよし
そこから話は別方向へ
展開していきます。
娘の思考パターンのひとつに
相手に迷惑かけられることを
予測して
あえて相手と距離を取る
があるそうです。
(小難しいなぁ)
この人は
きっとこうするに違いない。
(と思ったら)
先回りして
こちらから先に話しておこう。
とか
もしかすると
疲れている様子だったから
来ないかもしれない…
あてにしないでおこう。
というふうに
知らないうちに
自分が傷つかないよう
自らの心をコントロール
しているというのです。
予防線を張っているとでも
いいましょうか。
繊細だなあ・・
だから人疲れするのね。
じゃあ反対に
あなたは
誰かに迷惑をかける
ことはないの?
(お互いさまを教えたい)
と尋ねると
少し考えた後で・・
「私が迷惑をかけるとしたら
時間に遅れることかな」
(よく知ってるね)
だから、少しでも
早く出るようにしているけど
(ここからオフレコですが(笑))
もしも遅れたら
待ち合わせの場所を
間違えたことにして
すでに向かっているように
言うけれど
‥本当は家から
歩いている途中なの
と教えてくれました。
いつの間にか‥
嘘も方便的な言動も
覚えたようです
まあ、それも必要な
世間術ですね
娘を見ていて
あれこれ気を遣いすぎているように
感じました。
それでも
今は人との距離を学んでいる様子
ゆっくり見守ります。
手前みそですが💦
子育ては今のところうまく
いっている感じです
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