溜まっていくもの、それは
我が家の発達障害の知識。
日常的に発達障害が
テーマになるんです。
ご訪問ありがとうございます
発達障害を専門にメンタルヘルスや
コミュニケーションの
講演・研修をする心理カウンセラー
（
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このブログは
スーパーカウンセラー歴
35年の私が
”ちょっと変わった”家族と
ごきげんに過ごす
毎日を綴った
日常ブログです。
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【お知らせ】
①6冊目の本が三笠書房より
来年1月に出ます！
②年内に初エッセイ集が
電子出版されます
今年4月の最新刊
アメトピ掲載人気シリーズ
どこかジョークにして
ごまかすのではなく
普通に家族の間で
発達障害が
話題に上るのです。
だって
本当のところ
発達障害かどうかなんて
わからないし
診断を受けて
ハッキリさせたいわけでもないし。
あまりにスペクトラム過ぎて‥
誰にだって
凸凹はありますしね。
背景には
発達障害のある人の才能を
尊敬していたり
娘はファザコンだから
パパが理想の
結婚相手だったりします。
ただ
「一応」パパのことは
自閉性の強い人と
娘とともに認識しているし
娘自身も
ギフテッドの様相を示すし
私にしても
移動力が半端ではなく
(日本は全て近いと思ってる)
刺激がないと
「つまらなーい」が
口癖になります。
だから我が家では
家族間の行動が
ASD特性に
よるものなのか
ADHD要素の
強い行動なのかが
すぐに会話になります。
ママがあと5分で
仕事を終えて夕飯作る！って
言ってるのに
勝手に料理を作り始めた娘に
ママはムッとしました。
私のペースを乱すな！と
言いたくなる時には
こだわりのASDを
発動します。
ブチギレる時には
ADHDのせいに
しています（失礼💦）
まあ、お互いにぶつかったら
しばらく放置しておくと
機嫌は元に戻ります。
関係性は
物理的に離れるのが
ベストです。
娘の目下の課題は
時間ギリギリに
行動してしまうこと。
師匠より早く着かないと
弟子じゃないよね？
という状況下でも
やや遅めに到着します。
本人も頑張っているのですが
こだわりを
端折れない特性だから
仕方ない^^;
ADHDっぽい特性の陰に
ASD要素が垣間見えます。
自分の責任なんだから‥と
ママは突き放します。
外から帰ると
今度はパパが真っ暗な中で
テレビの前に陣取り
大好きな大泉洋の番組を
観ています
うわっ！こわっ！
パパ！
電気つけて観ようよ
💦
とスイッチをつけます。
ふふん
とパパは他人事です。
まったく
自閉ちっくなんだから！
と言いつつ
自分の中に
何の偏見もないことに気づきます。
だってお互いさまだもん。
障害も平等の考えも
同じなんです。
背が低いからと
箱をいくつも用意して
見えるようにしてあげること
目が悪いから
代わりに読んであげること
ブチギレるから
怒らせないよう
気を遣ってあげること
できないことを
それはそれとして
できる人がやってあげれば
よいだけのこと
誰でも苦手なことは
したくないものです。
それをあえて
発達障害だから！
精神疾患だから！
と騒ぐことのないように
日頃から自然な形で
知識を深めておきたいと
思っています。
今日も我が家は
ごきげんです。
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