操作といっても
悪い意味ではありません
ご訪問ありがとうございます
発達障害と
カサンドラ症候群専門の
心理カウンセラー
このブログは
スーパーカウンセラー歴
35年の私が
”ちょっと変わった”家族と
ごきげんに過ごす
毎日を綴った
日常ブログです。
。・：。・：。・：
【お知らせ】
①6冊目の本が三笠書房より
来年1月に出ます！
②11月に初エッセイ集が
電子出版されます
今年4月の最新刊
アメトピ掲載人気シリーズ
カサンドラ症候群の方の
カウンセリングをしていると
発達障害のパートナーに対して
ネガティブな気持ちの人
ばかりでもないんです。
離婚や別居をしたくない
もっとパートナーを理解したい…
やっぱり好きだから
という声を聴きます。
定型発達（いわゆる普通の人）は
感情の理解はしてくれますが
そのぶん、いろんな
駆け引きをするから
めんどうかもしれない
と言うんです。
そう！
うまく”操作”できるなら
発達障害のパートナーの方が
不器用で真面目な結婚生活を
送れるのかもしれません。
というのも‥
我が家の話ですが、
15年前に
籍を抜いたせいかもしれませんが
いつ離れてもおかしくない関係って
とてもスリリング！
わがまま言うと普通なら
ケンカになるのですが
「他人」だからこそ
そこは感謝しかない。
お互いに「他人」としての
ほどほどの距離を保ちながら
生活しています。
会話が噛み合わない時には
笑い飛ばします。
パパったら～もうっ！
みたいに。
ぽろぽろと
食べていてもすぐに彼はこぼすので
娘からチェックが入ります。
その時も
パパの方が
子どもみたいね
そこがかわいいのよ～
なんて思ってもいない（笑）ことを
私が言います。
するとなぜか彼はご機嫌。
ASDはバカにされた
とか
ぞんざいに扱われた
と感じると逆ギレしたり
心を閉ざします。
基本的に
「対等」を好みます。
そのくせ、娘以上に
”かまってチャン”
だったりもします。
まあ、うちは
子どもがひとりしかいないから
パパが子どもでもいいかって
軽く考えています。
機嫌が悪そうに見える時は
とにかく放置！
そういう時はほとんど
パパが疲れていたりして
何も考えていないのです。
若い頃は
彼がグレーゾーンだって
わからなかったから
私が何かしたのかしら
と気を遣っていましたが
今では
彼の時間は
彼がどうにかするといい
もったいない！
私は私の時間を
有意義に使わないとっ！
と好きなことをしています。
ルーティン好きだから
次にする行動は読めるし
それに合わせて
前もって都合をつければいいし
慣れちゃえば
それほど大変でもありません
私は、彼と結婚したことで
育った家庭に望めなかったことを
満たしてもらいました。
その「恩義」があるので
彼を大事にしているのだと思います。
こちらが大切だと思っているのが
伝わるのか
昔よりも
ずっと家事を手伝ってくれます。
35年も時間が経つと
関係がすごく楽ですよ～
だから私は
今日も
ごきげんで
いられます。
もっとごきげんに
人生を送りたい人はご相談ください。
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