ずっと追っている
ススキノの事件‥
もしかしたら
ヘリコプターペアレント
かもしれません。
ご訪問ありがとうございます
発達障害と
カサンドラ症候群専門の
心理カウンセラー
このブログは
スーパーカウンセラー歴
35年の私が
”ちょっと変わった”家族と
ごきげんに過ごす
毎日を綴った
日常ブログです。
。・:。・:。・:
【お知らせ】
①6冊目の本が三笠書房より
来年1月に出ます!
②11月に初エッセイ集が
電子出版されます
アメトピ掲載人気シリーズ
昨日からニュースで
取り上げられていますね。
ヘリコプターペアレント
というのは
簡単に言ってしまえば
過保護である親のこと。
ベストセラーになった
『Between Parent & Teenager』に
(1969、ハイム・ギノット)
ある10代の子が母をホバリングに
例えた言葉として登場します。
ほらっ
ヘリコプターって
頭の上で止まって
ぶんぶん
回ることがあるでしょう?
あんな感じで
高校生や大学生になっても
子どもを手放せず
ぶんぶん言いながら
支配しようとします。
(困ったことがあったらすぐに助ける 等)
【参考】
青年期の発達課題は
アイデンティティを確立すること
です。
◎自分はこれからどう生きていく?‥
◎誰と恋をしてともに歩く?‥
◎どのような仕事にやりがいを感じる?‥
こうした葛藤や試行錯誤を
繰り返しながら
大人になっていく時期です。
それなのに‥
【ヘリコプターペアレントとは】
①子どもが失敗するかもしれないと心配で
子どもの挑戦を見守れずに手や口を出す。
②常の子どものそばにいて
子どもがひとりになれる時間を作らない。
③子どもの友人関係に口を出し
喧嘩することがあればすぐに干渉する。
④子どもができない宿題を
代わりにやってあげる。
⑤子どもの面接やデートについていく。
(「知育・幼児教育情報ならoriori」より抜粋)
ヘリコプターペアレント
すべてが事件を起こす
とは言いません。
ただ‥
カウンセリングを受けに
来られる人に
多い相談ごとでも
あるんです
子どもから‥ではなく
親の悩みを聞いていると
ん?もう少し
子どもの自主性を
大切にしても
いいんじゃない?
と思うことがあります。
背景には
・夫婦の心が通じ合っていない
・学歴主義と劣等感または権威主義
・親自身が自立していない
・モラハラがあり母親が父の言いなり
・両親の親が強く関与する
などさまざまな”事情”があります。
そちらを見直しながら
親子関係を
調整する必要があるでしょう。
子どもは挫折して
初めて
いろんなことに気づき
成長します。
そのたくましさを
奪う権利が親にあるとは
どうしても
私には思えないのです
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