奥義を授かる
劇団 「前回の記事は『体幹力・最強者』
ということで、
体幹力のMAX100とすれば
全盛期のイチローが80、
大谷翔平が70位でしょうか。
という話から
意外な結果だったんですよね。」
CS 「ハイ、そうです。」
(前回記事からの抜粋です)
劇団 「基本的な疑問ですけど、
CSさんは大谷とかの体幹力をどうやって
読んでいるんですか?」
CS 「それは前回の記事の説明と一部重複しますが、
①繋がる対象の波動を設定する
②自分の中心軸を通して対象と繋がる
③波動感覚の変化(自分の感覚→対象の感覚)を読む
が基本となります。」
劇団 「基本という事はバリエーションがあるんですか?」
CS 「もちろんです。」
「例えば、↓のように自然と細分化しています。」
①繋がる対象の波動を設定する
→(2023年1月の大谷翔平の体幹力)
と
(現在の大谷翔平の体幹力)
では結果が変わる。
②自分の中心軸を通して対象と繋がる
→対象の人物が重度のPTSDや精神障害、
強力な霊障にやられている場合、
深いレベルで繋がるのはリスキーだと判断したら
中心軸でなくてオーラ接触レベルに留める。
③波動感覚の変化(自分の感覚→対象の感覚)を読む
→その時の状況(ex思念波の妨害)で
対象とうまく繋がれない場合は
感覚の変化が生じない時がある。
或いは、自分の先入観が入って
自然な波動の変化を無視してしまう。
劇団 「確かに細分化していきますね。」
CS 「そこに数値化とイメージングを加えると
さらに強力になります。」
劇団 「数値化とイメージングですか?」
CS 「一流アスリートで数値化とイメージングを
うまく使って自分の能力の限界を超える人って
一定数いるんですよ。」
劇団 「それ気になります!」
CS 「これは昔、たまたま雑誌に掲載されていた
記事を読んで印象深く記憶に残っている
エピソードなのですが、
元ヤクルトスワローズの
キャッチャー(監督)だった
古田敦也の例を説明します。」
CS 「キャッチャーにとって重要な能力は、
1塁ランナーが2塁に盗塁するのを
阻止する能力です。」
CS 「野球で長打が出た場合に
ランナーが1塁なら3塁でストップですが、
2塁ランナーが出て、ライト方向に長打が出たら
ホームまで狙える決勝打になる可能性が高いです。」
CS 「この盗塁阻止率で古田は日本記録を持っています。」
劇団 「スゴイんですね!」
CS 「古田が日本トップクラスの盗塁阻止率を
手に入れた背景には
数値化とイメージング
を利用した古田オリジナルの
技術がありました。」
劇団 「どういうものですか?」
CS 「盗塁で1塁ランナーが2塁に走り出した時に
ランナーを見ないんです。」
「ランナーを見ると、
一呼吸タイミングが遅れます。」
「ですから、ランナーを見なければ
その分2塁に早く投げられると
彼は考えたんですね。」
劇団 「でも、ランナーを見ないと
投げられないんじゃないですか?」
CS 「ランナーを見るんじゃなくて
古田は2塁との間の空間に
番号が付いてる
9マスのイメージをするんです。」
「例えば、ランナーAが盗塁を始めると
周辺視野で認識する。」
「そして、空間にある9マスの
どの数字に向けて投げれば
ランナーAを最速で刺せるか、
脳が瞬時に答えが出すんです。」
「こんな感じです↓」
劇団 「なるほど!ランナーAが走り出した
瞬間に目の前に9マスが出現して
どのマスに投げればいいかか
自動的に答えが出るんですね。」
「まさに、数値化とイメージングだ!」
「でも、どうやってこんなこと
出来るようになったんですか?」
CS 「それは奥義を授かったのでしょうね。」
劇団 「奥義を授かる?」
CS 「どうしたら問題を解決できるか?」
「答えを求めて一心不乱に考え続ける。」
「ある時ふと
9マスの目をイメージできれば
ランナーを見ずに盗塁を阻止できるのでは?
とアイディアが浮かぶ。」
「いや、最初は9マスでなかったかもしれない。」
「ただ、
空間にマス目と数字が浮かんで
どのマスに投げればランナーを刺せるか
一瞬でわかる。
という漠然としたイメージだったかもしれない。」
「それは集合意識から来たのかもしれないし、
それまで見聞きしてきたいろいろな知識を
ミックスして脳が出した答えかもしれない。」
劇団 「うーん、ボクは9マスビンゴが
元ネタじゃないかと思うんですが?」
劇団 「古田の他に、イメージングと数値化を利用した
キャッチャーはいないんですか?」
CS 「2塁ベース付近に、空間をイメージして
送球していたキャッチャーは他にもいます。」
劇団 「2人はマス目というよりは、
CS「空間上に9マスのイメージングと
数値化まで加えたのは古田のみです。」
CS「彼のオリジナルと言って差し支えないでしょう。」
「そして、マス目を利用したイメージングの
アイディアの次には
数値化が始まります。」
「盗塁を阻止する練習や試合の時に
ランナーAのデータを頭に入れて、
マス目のイメージを使いながら
(ランナーAは5番のマス目に投げたら
刺せるんだろうか?)
と試行錯誤し、失敗と改良を繰り返す。」
「マス目の数値化は
一朝一夕にできるものではありません。」
「ランナーのデータを頭に入れて
9マスのイメージと数値化を
何千回と繰り返していたある時、
ランナーが走った時に
ぱっと浮かんだマス目に投げたら
盗塁を阻止できた!」
「何か確信めいた手応えがある。」
「遂に、自分だけのオリジナル能力が
覚醒する時が来たんです。」
それが奥義を授かった
瞬間なわけです。
つづく
※次回の記事更新日は10月20日になります。











