パターンを読む | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。


    パターンを読む

劇団 「前回の記事は『ゲームプラン』ということで、  

 

    (与沢翼を例に投資家とトレーダーの違い)

 

    (CSさんと不動産の相性の悪さ)

 

     などについての話から、 

 

    人生でも相場と同じく

    自分の見立てをもとにゲームプランを立てて

    信じた流れに乗るしか無い。

 

     という話だったんですよね。」


CS  「ハイ、そうです。」

 

    「最近、積立NISAの制度拡充で

     投資を始めようとする人が増えていて、

 

     某FXスクールは年末から2ヶ月間で

     受講生が100人近く増えています。」

 

    「日経平均株価が年末から上昇して4万円を越え、

     米国のダウ指数も史上最高値を更新しています。」

 

    「受講者でも米国株で2,3ヶ月で40~50万円の

     リターンを得た人がいますし。」

     

劇団 「今は不動産よりも株かな?」

 

CS  「ただ、積立NISAで米国株や日本株を購入して

     数年単位で保持するのは投資ですが、

 

 

  

    毎日チャートを見て株やFX、暗号資産で

     

     スキャルピング(数秒~数分単位のトレード)

 

     デイトレード(数十分~数日)

 

     スィング(数週間) 

 

 

     などの期間で売買するのは投機ですから。」

 

劇団 「投機?」

 

CS  「投資は収入に応じたバランス重視の資産配分で

     数十年単位で利益を得るものであるのに対して、

 

     投機は今ある限られた資金をどれだけ効率よく

     短期間で増やすかが肝ですから

 

     両者は本質的に正反対なんです。」

 

    「そこをごっちゃにして日本株で

     デイトレードを始めたりすると

 

     ボコボコにやられて下手したら追証で

     借金だけ増えますから。」     

    

劇団 「同じ日本株に投資する人でも

     2種類いるんですね。」

 

CS 「個人的なイメージでいうと投資は

    (家を買うこと)に近いです。」

 

劇団 「家ですか?」

 

CS  「就職して結婚して子供が生まれて、

  

     (子供も再来年で小学校に入るし、  

      そろそろ家でも買うか。)

 

     と考え銀行と相談して収入に応じた

     無理のない返済プランを立てて

     30年ローンとかで家を買います。」

 

    「そうすることで郊外の一軒家でペットの

     犬を子供が可愛がったりして、

     

     人生で家族団らんの楽しい時間を過ごすという

     長期的利益を得るわけです。」

 

 

 

 CS 「さらに子供が成長して独り立ちして家を出ていったら

     土地と家を売って夫婦2人でマンションに入って

     老後の人生を暮らす。」

 

    「立派な投資です。」

 

劇団 「CSさんには縁の無かった人生ですね(笑)」

 

CS  「わたしから見たら積立NISAは

     家を買うようなものです。」

 

    「だからわたしは積立NISAはしません。」

 

劇団 「やっぱり、そういうの縁が無いんですか・・・。」

 

    「これから積立NISAを始めたいという人に

     アドバイスありますか?」

 

CS  「もしこれから始めたいという人がいたら、

 

  底になるまで待て!

 

     しかないです。」

 

劇団 「底ですか?」

 

CS  「例えば、↓は2008年9月15日に起きた

     リーマンショック前後の米国ダウ指数の

     週足チャートです。」

 

    「ちなみに黄色と青色の棒はローソク足と

     呼ばれていて、

     1本が一週間単位の値動きを表しています。」

 

 

劇団 「すごい勢いで上げてますね!」

 

    「確かに底の方で資金を注ぎ込んだら

     資産が何十倍になりそう。」

 

CS  「次は2020年2月24日に発生したコロナショックの

     同じくダウ指数・週足チャートです。」

 

  

     

CS 「両方とも一度底をつけてから爆上げしています。」    

 

   「2008年、2020年と約10年単位で

    経済ショックが発生していますから

    まだ投資を始めていない人は

 

    次の経済ショックが来るのをじっくり待ってから 

    底買いするのが論理的には正しいということに

    なります。」

 

   「最近は世の中の変化が激しくなっていますから

    サイクルが早まって数年以内に来るかも知れません。」

 

劇団 「今みたいに爆上げしている時に買うのはどうなんですか?」

 

CS  「30年くらい持ち続ける覚悟があるならいいかもしれません。」

 

    「よく言いますが、

  

安く買って高く売る

 

     が基本です。」

 

    「仮にわたしが積立NISAをするとしたら

     高値掴みは絶対しませんね。」

 

    「もちろん数日単位のデイトレードなら

     いくらでもトレード出来るでしょうが。」

    

    「ただ、そこの判断は人によって違いますし

     エヌビディアなど半導体バブル状態ですから、

 

     これからも日経平均やダウ指数が

     上がり続ける可能性はあるのでしょう。」

 

    「積立NISAで今から投資を始める人がいても

     別にわたしは反対する気はありません。」

 

劇団 「じゃあ、ボクは日経平均やダウ指数が

     暴落した時に底値で買います。」

 

CS  「・・・・。」

 

    「劇団さん、日経平均やダウ指数が

     具体的にどういう状態になったら

     底値だと判断して買うんですか?」

 

劇団  「えっ・・・。(言葉に詰まる)」

 

CS  「色々な人と投資の話をすると、

 

    (暴落して底値になったら買いますよ!)

 

     という人はたくさんいました。」

 

    「それでわたしが、

 

     じゃあ、具体的にどういう値動きをして

     どの段階になったら底値だと判断して

     買いを入れるんですか?

 

     と質問して答えられた人は

     一人もいませんでした。」

 

    「具体的な判断基準を持たないということは

 

     ①実際に暴落が起きても動けない。

 

     ②エントリーできたとしても根拠がないから

      利確や損切りのタイミングを逃して

      逆に大損をする。

 

      という可能性が高い。」

 

    「ということは、

     ほぼ99%の人は暴落時には

     動けないか、大損するかのどちらかです。」

 

劇団 「確かに、

 

     (具体的にどうやって  

      底値だと判断するのか?)

 

     と言われても答えられないな。」

 

CS  「有名トレーダーのSNSでの発言とか、

 

     証券会社のアナリストの言葉に従って

     資金をつぎ込むことになるのでしょう。」

 

 

 

CS 「ただ、長年相場の世界で生き残っている人は

    情報を集めはするけれど、

    最後は自分の判断に基づいて投資するタイプです。」

 

   

 

劇団 「うーん・・・。」

 

CS  「今、このブログを読んでいる人は

 

     自分は投資なんかしていないから

     そんな事考える必要ないよな。

 

     と考えているかもしれません。」

 

   「ただ、わたしは知り合いで

    40代の公務員でうつ病を発症して

    職場にいけなくなり、

 

    数年後に退職して働けなくなった人を

    知っています。」

 

   「50代で会社をリストラされて

    家のローンや子供の学費を払えず、

    借金して自己破産して

    家を手放した人も知っている。」

 

   「60代で同居している母親が

    アルツハイマーを発症して、

 

    家の中がめちゃくちゃになっても

    本人はフリーターで貯金もなく

    親を施設に入れるお金もない。」

 

 

CS 「歳を取れば取るほど、

    肉体の疲労、内蔵への負担、骨格の歪み、

    メンタルへのストレスなど積み重なっていて、

    弱った時に一気に噴出する。」

 

   「特にワクチンの影響もあるのか

    脳や心臓、脈管系疾患、ガンを発症する人が

    増えています。」

 

 

 

 

 

(以下は過去記事の抜粋です)

 

 

 

(抜粋部分終了)

 

 

CS  「ワクチンを打った老人がいきなり物忘れが

     酷くなった話もいくつか聞いています。」

 

    「経済的には企業倒産件数の増加率が

     バブル崩壊後で最大となっています。」

 

 

 

劇団 「株価が上がっても景気は悪くなっているんですね。」

 

CS  「GDPはマイナス成長ですし、インフレで企業経営が

     圧迫されています。」

 

    「毎年、年末に行きつけのうなぎ屋で

     京都の老舗の黒豆を購入していたのですが

 

     去年、黒豆屋が倒産してしまったと聞いて

     ショックでした。」

  

    「他にも通販で買っていたスイーツで

     インフレで発売中止になった商品があり、

    

     コーヒー価格の高騰で経営できなくなって

     閉店する喫茶店も増えています。」

 

 

 

そう考えると今の時代、

 

自分や家族を含めて

病気が発症して働けなくなったり、

 

高額な治療費がかかったり、

多額の入居費用が必要となり、

 

いきなりお金に困る事態に

陥る可能性があるわけです。

 

そこで1つだけはっきりしていることは、

 

本当に困った時は

誰も助けてくれない。

 

会社が倒産したり、

リストラになった時に

銀行はお金を貸してくれません。

 

高利貸しから借りるしか無くて

借金があっという間に膨らんでいく。

 

でも、みんな

 

(自分にだけは

 そんな事は起こらない。)

 

と思っているんです。

 

 

劇団 「うーん・・・・・・。」

 

CS  「世の中には、

 

    (自分はお金儲けとか

     投資には興味ありません。)

 

     という人はたくさんいます。」

 

    「わたしからすると、

 

この人は何かトラブルが起きて

金銭的に困難な状況になり、

 

自分や家族が悲惨な目に遭っても

それを受け入れる覚悟はあるのだな。

 

     と解釈します。」

 

   「しかし、自分が働けなくなったり、

    家族が病気で高額な治療代が必要になったすると

 

   みんな泣き言を言うんですよ。」   

 

   「そういう分裂した態度を取っているタイプで

    個人的な力を失い、

    

    本人と家族に悪いことばっかり続いた人を

    わたしは何人も見てきたし、

     ここ数年で増えて来ています。」  

  

   「気功の元師匠も、    

 

   (人生にお金は重要ではありません。)

 

    とよく言っていたけれど、

     

    実際にお金がなくなり、年金収入もなく

    部屋を追い出されそうになったら

    毒を飲んで命を絶ったし。」

 

   「わたしの考えでは

 

   (人生にお金は重要ではありません。) 

 

    と口にした以上は、

 

    山奥で木の実を食べて

    原始人みたいな姿になってでも生き抜いて

    自分の言葉を実践すべきだった。」

 

   「そこで踏みとどまるべきだった。」

 

   「そうすれば力を取り戻し、

    わたしも尊敬もできたのに。」

 

   「残念でした・・・。」

 

劇団 「CSさんはお金が有る無しよりも

     その人の言動を実行して欲しいわけですね。」

   

CS  「日本人はお金の話をするのを嫌がりますが

     お金が人生に及ぼす影響は非常に大きくて、

 

     単に(お金があればいい)とか(お金はなくてもいい)

     などと単純に答えを出せるものではありません。」

 

          「令和になってから状況はどんどん悪くなる一方で

     いずれ大変なことが起きる予感が強く、

 

     知り合いを見ていても

 

     (この人、大変なことになるんじゃないかな?)

 

     という直感が降りて来て心配になり

     それとなく話すのですが、

 

     本人自身は呑気というか

     今まで通りで行けると思っているんです。」

 

劇団 「何となくそう思いますよね。」

 

CS  「有言実行に関しては

     わたしもさっき、

 

   (暴落時の底値買いの根拠を持つ必要がある。)

    

    と言ったので、

 

    普段はダウ指数はサラッとしか見ないのですが   

    わたしなりの解を出しておきます。」

 

劇団 「暴落からの底買いのタイミングですか?」

 

CS  「リーマンショックもコロナショックも

     ショック開始時から底を打つまでの

     週足ローソク足の本数と、

 

     反転して上昇トレンドに乗るまでの

     本数が倍数で対応しています。」

 

 

リーマンショック

 

 

 

暴落から底値→23本 

 

 

23本目でボックス半値ラインを

越えて上昇トレンド発生

 

(黄色矢印 エントリーポイント)

 

その後、長期上昇トレンドへ。

 

 

コロナショック

 

 

 

暴落から底値→週足4本 

 

 

①8本目  ボックス半値ラインを突破

 

②16本目 上昇トレンド発生

 

(黄色矢印 エントリーポイント)

 

 

劇団 「パターンを読むわけですか。」

 

CS  「相場は基本的にランダムなのですが

     人間の市場心理で動くので

     一定の規則性があります。」

 

    「こういう大暴落が起きた時は

     大衆心理が

 

    (どれくらいの期間で上昇に転じたか?)

 

     にフォーカスされるので

     パターンが生じるわけです。」

 

    「コロナショック時の報道でも

 

     (一ヶ月後)(三ヶ月後)

     (半年後)(一年後)と

 

     区切りが意識されましたから。」  

 

劇団 「ボクもショックの時はこれを目安にしてみます。」

 

CS 

 

いえ、これは普段見ないダウ指数チャートを

2~3分見て導き出したパターンですから、

絶対参考にしないで下さい。

 

劇団 「2~3分ですか。」 

 

CS  「将棋のプロ棋士は

     他人の対局場面を数十秒も見たら、

 

     どんな勝負が行われているか

     わかるじゃないですか。」

 

    

CS 「わたしがトレースしている億トレーダーは

    チャートを開いたらパッと見た瞬間、

    数秒でエントリーポイントわかりますから。」

 

   「2~3分も時間をかけているようじゃ、まだまだです。」

 

   「もちろん実際に暴落時にトレードするとしたら、

    経済情報や各種指標をチェックして

    年足から一分足までじっくり時間をかけて分析します。」

 

   「丹念な準備なしに相場に資金を投入できません。」

 

   「記事の流れでさらっとチャートに書き込んだだけですから、

    くれぐれも実際の暴落時には参考にしないで下さい。」

 

   「下位足を含めた細かいパターン分析が必須ですから。」

 

   「ちなみに、リーマン・ショック時に

    数時間単位のデイトレードをするとしたら

    かなり下の方からエントリーしたと思います。」

 

 

劇団 「CSさん、チャート分析が好きなんですね。」

 

CS  「わたしは将棋はしないのですが、

     棋士を目指す人は

     こういう分析を楽しんでいると思います。」

 

 

      つづく

 

 

(以下は漫画好きな一部の読者への限定情報です)

 

劇団 「漫画ってなんですか?」

 

CS 「たまたまネットで読んだ電子書籍

    (ヤングチャンピオン2024年6号)

    の新連載がインパクトがあって。」

 

 

CS  「これは意表を突かれました。」

 

劇団 「新連載ってどんな内容ですか?」

 

CS  「戦国時代の厳島での毛利軍と陶軍の

     戦いです。」

 

 

    「巻頭カラー作品です。」     

 

 

    「ネタバレになるので言えませんが

     もし読む機会がある方がいたら

 

     目次は見ないで

     パッと読むと面白いと思います。」

 

劇団 「誰も見たことのない戦国時代?

 

CS  「ただ、隔週誌で3月12日(火)が

     次の7号の発売日なので

     書店にまだあるのかわかりませんが。」

 

    「もっと早く読んでいれば  

     前回記事で紹介できたのに・・・。」

 

劇団 「CSさんが漫画を紹介するって

     珍しいですね。」

 

CS  「というか、ブログってもともと

     (面白い漫画読んだよ!)とか

 

     100文字くらいでさらっと

     書くものだと思うんですよね。」

 

    「ブログ記事はもっと短くしないと・・・。」
 

 

※次回の記事更新日は3月20日になります。   

『コメント欄の利用について』   
 
当ブログのコメント欄では記事に対する感想のみを受け付けており、   
質問に対する回答はしておりません。   

メールやメッセージでの質問、 問い合わせにも対応していません。   
 

(新規受講者の受付は停止しています。)