実相
劇団 「前回の記事は『囲い込み』ということで、
受講者SさんとOさんが投資をするのに反対していた
地蔵菩薩とお母さんみたいな神霊体が
いきなりドテンしてFXトレードをするように
薦めて来たのは
アストラル界レベルでは安倍元総理が暗殺されて
日本が壊滅する未来の流れが確定したので
役に立つ2人を何とか生き延びさせようとしている
囲い込み現象だと説明したんですよね。」
CS 「ハイ、そうです。」
(以下は前回からの記事の抜粋部分です↓)
劇団 「安倍元総理が暗殺されて
日本が壊滅的な打撃を受ける未来が
アストラル界(霊的世界)で決定してしまった。」
「それでお母さんみたいな神霊体は
自分が繋がっているOさんが
これからの時代を生き抜くための手段として
CSのアドバイスをもとにFXをさせて
とりあえず資金を作らせる。
を選んだんですね!」
CS 「前回記事の言葉を引用しますと、
Oさんは丹道周天を開いていて
一般人よりエネルギー値が高いですから、
お母さんみたいな神霊体は
自分の言う事を息子のようによく聞く
Oさんをエネルギー源、現実に効果を及ぼす手段として
手放したくないでしょうし。
となります。」
「どこでもお金を稼げるスキルがあれば
生き残る確率が上がりますから。」
劇団 「日本の未来がやばくなってきたから
神霊体は自分と繋がった人間を
なんとか生き残らせようと
しているわけですね。」
CS 「わたしはこの現象を
神霊体の囲い込み現象
と呼んでいます。」
「OさんやSさんに繋がっている神霊体たちは
2人を早めに囲い込んで、
周囲の流れに巻き込まれないようにしながら
何とか生き残らせようと必死なんです。」
「それでわたしが2人にFXを勧めるように
画策したわけです。」
「神霊体たちはわたしを利用するのが
囲い込みに最も役立つと熟知しています。」
(抜粋部分終了)
劇団 「投資に反対していた地蔵菩薩とお母さんみたいな神霊体が
ドテンして薦めて来たとはこれから何が起きるんでしょうか?」
CS 「いえ、現実は
(起きるんでしょうか?)じゃなくて、
(起きるのは確実)になって来ています。」
「マスコミは一切触れないのですが、
機会があればこれもまた記事にしたいと
考えています。」
「話は戻りますが、前回の記事について
ある方からコメントが寄せられました。」
↓
(前回の記事に寄せられたコメント)
>でも神霊体たちが囲い込みを始めるとは
>これから日本はどうなるんだろう・・・・・
逆に言えば神霊体との縁を持てない人は、
これから日本で生き残れないってことなんでしょうか?
CSさんがコロナ前に言っていた未曾有の大増税も
実現しつつありますし、コロナ感染も急増して、
ほんとネガティブなニュースばかりですよね。
日本は落ちるとこまで落ちないと変われないのでしょうけど、
破滅は避けられないにしても自分への被害は最小限に抑えたいものです。
(CSの返信)
>逆に言えば神霊体との縁を持てない人は、
>これから日本で生き残れないってことなんでしょうか?
いえ、わたしは
「神霊体は囲い込みをして
何とか生き残らせようとしている。」
と述べただけで、
「囲い込みされた人は絶対生き残れる。」
とは言っていません。
囲い込みされてメッセージに正しく従っていれば
生き残れる確率は多少は上がるのでしょうが、
やはりダメな時はダメでしょう。
個人的バイアスが入ってメッセージを
受け取り間違える可能性もありますし。
逆に神秘行とかしなくても流れがいい人もいて
そういう人は生き残るのでしょうし。
劇団 「CSさんらしい答えですね。」
CS 「この方のコメントを読んで、
なるほど、今までわたしの説明が
足りなかったせいで
読者の方々に大きな誤解を
させていたのではないか?
と反省しました。」
劇団 「反省ですか。」
CS 「わたしからしたら当たり前のことなので
あまり記事にしていなかったのですが、
神霊体と繋がった受講者や、
わたしが未来の波動を読んで
あれこれアドバイスした受講者たちが
実際にどのように行動してどうなったかを
受講者本人のプライバシーに
抵触しないようにぼやかしながらも、
いくつかエピソードを紹介したらどうだろうか?
と考えたわけです。」
劇団 「それは興味を持つ人いるかも知れないですね。」
CS 「この記事を読んでいる方々のイメージと
実際はかなりかけ離れていると思います。」
劇団 「(かけ離れている)といいますと?」
CS 「今までの経験からいいますと、
気功・仙道・クンダリーニ法など
何かしらの神秘行を行っていて
はっきりした効果が出る人は1%も
いないと思います。」
「ですから、みなさん神秘行に対して
バイアスがあるんです。」
劇団 「バイアスとは
(先入観)
(個人的な思い込み)
という事ですね。」
CS 「気功指導をしていても
(受講者の方々のバイアスを
いかにしてなくすか?)
の話になることが多いです。」
「わかりやすい例を挙げますと
神霊体と繋がってメッセージを受け取る
と言うと
何か特別なことのように考える人が
ほとんどだと思います。」
「しかし、わたしから見ればこの記事を読んでいる皆さん方も
何らかの霊的な存在とつながりを持っているわけです。」
劇団 「そういうものなんですか?」
CS 「以前、体外離脱能力者ロバート・モンローの記事を書きましたが、
モンローは体脱中に多くの霊体が電気エネルギーに惹き寄せられて
電柱に集まっていることを知覚しました。」
CS 「モンロー自身が体脱中は電線に沿って移動したそうです。」
「わたしも波動を読むと、冷蔵庫やテレビの裏側に
霊的な存在がエネルギーを求めて集まっているのを
感じたりします。」
「ですから、食物を食べてエネルギーを発する人間がいれば、
何らかの意識を持った霊的な存在が近づいてくるのは
当たり前なんです。」
「繋がっているものは先祖霊のような縁が深い
霊的なものかもしれませんし
そこはケース・バイ・ケースです。」
「わたしが言う神霊体とは、
自分(CS)の波動に関する価値観の中で
一定以上のプラスのエネルギーを持った存在
という意味で使っています。」
「ですから、この記事を読んでいる皆さんも、
良くも悪くも何らかの存在と繋がっていて
影響を受け受けてますし、
その霊的な存在も、
繋がってる人間の影響受けている
相互交流が基本原理です。」
「このようにわたしから見れば
どこにでもある話なんです。」
「しかし、大部分の人はチャネリングを避けます。」
「受講者の方々に神霊体が繋がってきた時に、
わたしがチャネリング(交信)に必要な基本テクニックを
教えて毎日続けるように言うのですが
まず90%の人は実行しません。」
劇団 「そうなんですか!」
CS 「(チャネリングなんてよくわからないです)
とか
(難しいですよ)
などというのですが、結局本人がしたくないんです。」
「チャネリングの練習は未来の波動の流れを読む能力
にも繋がるので良かれと思って薦めるのですが。」
「高藤聡一郎氏の元弟子のMさんとUさんも
絶対しないです。」
劇団 「どうしてやらないんですか?」
CS 「余計な指図を受けずに自分の好きにやりたいんでしょう。」
「自分の好きにやりたい人と、
メッセージを受け取りたい人って
生まれながらの性格で決まっているのでしょうね。」
「OさんやSさんって、
わたしから見ると珍しいタイプなんです。」
「それは別にいいのですが問題なのは、
、
いざ勤めている会社が潰れそうになったとか、
お金が必要な状況になったりすると、
いきなり
(神霊体の波動を読んだら、転職がうまくいくという
感覚が来ました。)
(未来のいい流れを感じます。)
なんて言い出す人がいるんです。」
「さらに普段何もやっていないのに、
いきなり波動を読み出すから
(自分の未来はよくなります!)
(悪い運気やマイナスの波動は自分から離れています!)
なんてバイアスまみれの自分に都合の良い答えばかり
出してしまいます。」
「スピリチュアル系の人が破滅へ向かう
鉄板パターンです。」
劇団 「それでCSさんはどうするんですか?」
CS 「わたしにシンクロさせて波動を読ませ
正しい答え(=これから悪くなる)を
自覚させた上で、
わかったでしょ?
普段、教えたトレーニングをしていないのに
困った時だけ力にすがろうとする。
一般人みたいに波動も何も信じていなければ
用心したり色々考えて努力するんだろうけど、
自分は丹道周天を開いていて、
神霊体が繋がっているから
大丈夫です。
助かります!
みたいな甘い考えでいるから
一般人が乗り切れる危機も乗り切れない。
そうやって結果、潰された人をわたしはたくさん見てきました。
神秘行をしている人はそんな人ばかり。
そこはよく自覚した方ががいいですよ。
と伝えます。」
劇団 「キッついですねぇ!」
CS 「スピリチュアル系の人間って、
人を集めてお金儲けをしたいのか知りませんが、
みんな夢みたいな綺麗事しか言わないんです。」
「他人がそうするのはいいけれど、
自分はそういう人間にはなりたくないですから。」
「このように、
みんな神秘行を特別なものだと考えている。」
「だからかえって問題を起こすんです。」
劇団 「そういうものなんですか?」
CS 「神霊体との交信なんて特別なものじゃない。」
「例えば、若い母親が赤ちゃんの世話をしていて
赤ちゃんは言葉をしゃべれないけど
毎日語りかけますよね。」
「そして表情とか泣き声とか身体の動きなど
常に問題がないか注意深く意識を向けている。」
「さらに母子手帳とか今だったらSNSなんかに
赤ちゃんがどうだったとか記録したりします。」
「それを毎日繰り返していれば赤ちゃんを一目見ただけで
何をしたがっているかとか、何をして欲しがっているか
わかるようになるんです。」
「病気で様子がおかしい時は
ひと目見ただけで全体の雰囲気でわかったりします。」
「そうして母子の繋がりが深まっていくと、
お母さんが不安定だと赤ちゃんも泣き出したり、
逆にニコニコしていると泣いている赤ちゃんが
落ち着いたりするようになる。」
「でも、たまに日曜日に夫に赤ちゃんの世話を頼んでも、
赤ちゃんのそばにはいるけれどスマホでゲームしたりして
赤ちゃんが何を欲しているか何もわからないんです。」
「わたしが受講者に薦める方法も原理的には全く同じこと。」
「全身の感覚、自分の意識状態を感じながら
毎日語りかけて、注意深く反応を読み記録する。」
「それを繰り返すように言ってもやらない。」
「スマホを見ている夫と一緒で興味がないんです。」
「それは個人の主義なのでいいと思うのですが、
それなら困った時は神頼みはしないで、
自分の力で勝負すればいい。」
「本人に覚悟がないと神秘行って
かえって足を引っ張り危険なんです。」
劇団 「うーん・・・。」
CS 「受講者に40代男性Nさんという人がいて
彼の奥さんが妊娠する前からずっと気功指導していて
胎児の時から3歳の女の子の波動をずっと読んでいます。」
「そうすると情が移ってくるのか
女の子の調子が悪い時は、
闘魂注入!
と称して高エネルギーをガッ!と入れて、
マイナスを抜くんです。」
「ある時、Nさんが
今日、子供を保育園に迎えに行ったんです。
と言うから、
わたしが
○○○ちゃんは風邪をひいてお腹の調子が悪いんだね。
と言ったら
何でわかるんですか?
と驚いていました。」
「それは、
子供の話を聞いた時にいきなりわたしの鼻が詰まって
頭がズーンと重くなり鼻風邪をひいた時みたいな感覚が来て、
同時に胃のあたりがぎゅっと締まって
食べ過ぎて苦しい時みたいな感じになった。」
「瞬間、
○○○ちゃんは風邪をひいて胃の調子が悪い。
という言葉が浮かんだんです。」
「それだけですよ。」
「わたしからしたら
青信号から赤信号に変わったのを
見たくらいの当たり前な出来事です。」
「でも、Nさんはわからないと言うから、
Nさんは○○○ちゃんの話をしている時に
鼻声になっていて、一瞬のどを詰まらせた。
おまけに鳩尾(みぞおち)のチャクラが詰まっている。
わたしと同じように感じているんですよ。
と指摘したら
あぁ、言われて始めて気づきました。
と答えていました。」
「ただあるがままに感じて、
バイアスを入れずに現実を見ていれば
必要な答えは自然とわかるんです。」
「しかし皆、神秘行は現実とは別の特別なものだと考えている。」
「1人で静かな部屋で瞑想したりするのが神秘行だと考えている。」
「すると、静かな部屋で瞑想しないと波動感覚を得られなくなるんです。」
「過去記事で書いた台湾在住の気功家のように
東京にいる患者を遠隔治療して(心の経脈が詰まっています。)
と読み取って治療効果を出しながら、
隣にいる奥さんがガンが進行して手遅れになるのに
気づかないんです。」
「保育園に通っている子供がいたのに。」
「神秘行と現実を別ものだと考え、
(自分と家族は大丈夫です!)というバイアスを捨てられないから
いくら修行して超感覚を開こうが、
隣にいる家族に危機が迫っているのもわからなければ
助けることも出来ない。」
「ろくにお金も稼げなくて
家族が困っているのに何の援助も出来ない。」
「それでも別に、
自分は神秘行をしているけれど、
現実的な能力が欠落していて
ろくに家族を助けられない人間なんだな。
と割り切っていればいいと思うのですが、
そういう自分に都合の悪い部分には目を瞑って、
自分は悟りを目指している立派な人間だ。
と信じ込もうとする。」
「そんな人間ばかりなんですよ。」
「残念な事に氣功の元師匠もそうでしたが。」
劇団 「これまたキツイですねぇ~。」
CS 「毎日瞑想して、いろいろな宗教やら心理学、神秘行の
本を読んで、あれこれ考えて(悟り)(悟り)と
口癖のように言っている人がいますが、
そういう人に限って頭で考えているだけで
死ぬまで何もわからなかったり、
運良く神秘体験をしても
現実を何も変えることが出来ない。」
「その原因は、
神秘行を特別なものだと考えて
現実世界と分けて対立軸で考えているから。」
「わたしも便宜上、気功/仙道/神秘行などという
言葉を使っていますが、
『現実世界=神秘行』であり全ては繋がっているんです。」
「全てが混在していてただ流れがあり、
ありのままに感じて、バイアスを入れずに
ただ現実を見ていれば
必要なことはわかってくるし、
身の丈にあった分の現実は変えられるように
なるものなのですが、
みんな苦しみたいから
自分でバイアスを作って
眼の前に起きていることに気づかずに
苦しみ続けているというのが実相なわけです。」
劇団 「うーん、わかるようなわからないような・・・。(謎)」
つづく
次回の記事更新日は8月10日になります。
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