これが○○です!
劇団 「前回の記事は『教えを守る』ということで
高藤氏が・・・・・。」
CS 「劇団さん、話の腰を折って申し訳ないですが
今回の記事は前回とは直接関係のない
話になります。」
劇団 「えっ?」
CS 「いろいろ紆余曲折があって
取り上げないといけない内容があるんです。」
劇団 「どういう事ですか?」
CS 「今回は受講者との細々としたやり取りが中心になりますので、
そういう記事を望まない方は読まないほうがいいと思います。」
劇団 「かえって気になりますよ。」
CS 「それは30代・男性受講者Nさんとの間に起きた
細かいやりとりです。」
劇団 「細かいやり取り?」
CS 「わたしは遠隔での気功指導を行っているのですが
当然、受講日の予約について受講者と連絡を取り合う
ことになります。」
劇団 「そりゃそうでしょうね。」
CS 「わたしの気功指導は一定の効果を上げたい人には
2週間に1回以上のペースを推奨しています。」
「Nさんは2週間に1回の気功指導の予約を
3回分まとめて予約するというスタイルを
とっていました。」
「ですから予約の申込み・了解メールをやり取りするわけですが、
それに加えてNさんは2週間の間に起きた出来事に関する
報告メールも送っていました。」
劇団 「報告メールと言いますと?」
CS 「このブログ記事で、
その日に起きた気になる出来事や
波動感覚を記録しておくと
後になってから一本の流れとして
つながって見えてくることがある。
それを読み取るのが
仙道研究家 高藤聡一郎氏の
『察気の術』だ。
と書いた事があります。」
「Nさんは予約時間の直前数分前に
びっしり書かれた長文メール送っていました。」
「メールに書かれた出来事について
わたしが波動を読みながら
本人が感じた波動感覚が正しいかどうかを
チェックしたりするんです。」
劇団 「人によって受講スタイルは違うんですね。」
CS 「わたしと N さんとのやり取りをまとめます
以下のようになります。」
① Nさんの受講申込みメール
「 次回以降の気功指導は○/○日○時~ 、の3回分でお願いします。
料金は入金済みですのでご確認ください。」
②CS 返信メール
「それでは○日○時~ 、で3回分予約を入れました。
3回分の受講料の入金は確認済みです」
③ N さん 確認メール
「上記の時間で大丈夫です 次回もよろしくお願いします。」
④CS 了解メール
⑤受講日当日に N さんから2週間の報告メールが来る。
⑥さらにNさんは気功指導中のわたしとの会話の大まかな内容を
その後ブログにアップしていました。
劇団 「CS さんとのやり取りを記事にしていたんですか?」
「それは他の受講者やこのブログを読んでいる読者の中に
気になってNさんのブログを読む人がいるのも納得ですね。」
CS 「それが数ヶ月前から N さんの対応が変わってきたんです。」
劇団 「変わってきたと言いますと?」
CS 「まず⑤受講日当日の報告メールが来なくなりました。」
「ただ、これについては別に N さんが自発的に
行っていた事ですからわたしも、
(忙しかったり気が進まなかったら
無理して報告メールは送らなくていいんだよ。)
と伝えていました。」
劇団 「そりゃそうでしょうね。」
CS 「それからしばらくして今度は⑥ブログ記事を
更新しなくなりました。」
「N さんはグルメに興味があって氣功指導の内容以外にも
食材やワインについての記事も書いていたのですが
更新がパッタリ途絶えてしまいました。」
「本人の趣味で書いてるブログですが、
N さんの今までの行動パターンを見ていると
精神的に調子が良くない時にブログの更新が止まり
調子がいい時にグルメ記事を書く傾向があるので
(逆にブログを書いた方が調子が良くなるんじゃない?)
と言いました。」
劇団 「確かに気が紛れるってありますからね。」
CS 「それからしばらくして
①次回以降の気功指導は○/○日○時~ 、
の3回分でお願いします。
料金は入金済みですのでご確認ください。
の受講申込みメールを送ってこなくなりました。」
劇団 「受講申込みメールを送ってこないということは
受講しないということでしょうか?」
CS 「これについても
(本人面倒くさいんだなぁ。)
と思いわたしの方から、
CS 「次回以降の気功指導ですが、○日○時~ 、
3回分予約を入れました。
上記の日でよろしいかどうかご連絡ください。」
と送ったところ、
③ N さん
「上記の時間で大丈夫です 3回分の入金しました。
次回もよろしくお願いします。」
と返信が来ていたのですが、
その次の時はわたしが送った予約日時メールに対する返信もなく、
受講当日にスカイプで話している時に
Nさん (あぁ、受講料3回は入金しました。)
と言うだけでした。」
劇団 「ということは、 CSさんが一方的にメールを送って
N さんからは一切返信メールがなくなっていたんですね。」
CS 「ハイ、 以前は①~⑥のやり取りがあったのが、
わたし(CS)からの
「次回以降の気功指導ですが、○日○時~ 、
3回分予約を入れました。」
だけになってしまったんです。」
劇団 「それは気になりますね。」
CS 「 さらにその次の時は
わたしはあえてメールを
送らなかったのですが、
当日の気功指導時に本人から
予約や入金についての報告は
一言もありませんでした。」
劇団 「Nさんは完全スルーという感じです。」
「随分変わっちゃいましたね。」
CS 「受講中止を伝えた後に本人が言っていたのですが、
銀行のATMで受講料を振り込んだら
なぜか処理されず戻ってきて
違う銀行のATMで振り込んでもまた戻ってきて、
3回目の信金でようやく振り込めたそうです。」
劇団 「えぇーっ!そんな事あるんですか。」
CS 「以前読んだ
『鈴木 忠平. 嫌われた監督
という書籍に中日ドラゴンズ監督時代の落合が
選手のバッティングを見ていた記者(鈴木 忠平)に
ここから毎日バッターを見ててみな。
同じ場所から同じ人間を見るんだ。
それを毎日続けて初めて、昨日と今日、
そのバッターがどう違うのかわかるはずだ
そうしたら俺に話しなんか聞かなくても
記事が書けるじゃねえか。
と語ったエピソードがあるのですが、
わたしもNさんの行動を同じ場所から見続けて
変化を読み取りました。」
「その結果出した答えは、
Nさんの本質は気功指導を
辞めたがっている。
でした。」
劇団 「CSさんのメールに対して完全スルーな上に、
ATMまでまるで意思を持って協力するかのように
受講料を2回戻してきたわけですから
本人は辞めたがっているんでしょうね。」
CS 「そこでNさんに、
今までのNさんの行動を見ていると、
受講の申込みメールや報告メールもなくなり
小周天など気功のトレーニングにも身が入らなくなっている。
わたしから見るとNさんは気功指導を辞めたがっているから
入金した3回分で気功指導は打ち切りにするよ。
と伝えました。」
「本人は驚いているようでした。」
「そこで
Nさんはあまり自覚がないかもしれないけど
わたしから離れて自分の好きなように
やりたがってるんだよ。
だからわたしが指導を中止するような
行動をしていたんだ。
まだ三十代で若いんだし、
好きにやってみたらいいんじゃない。
それにいずれ日本は金融危機、電源喪失・大災害で
大変な状態になるから、
その時に備えて受講料に使っていたお金を
貯金して将来に備えるのもいいんだろうし。
みたいなことを話しました。」
劇団 「あっさり指導中止になっちゃったんですね。」
CS 「わたしは物事をできるだけニュートラルに
見るようにしているので
本人の本質と気功指導が合わなくなくなったら
(もう受講を辞めた方がいいんじゃない?)
と話すことにしてるんです。」
劇団 「スピリチュアル系の団体や新興宗教で
(あんたここを辞めると地獄に落ちるわよ!)
みたいなことを言う所もありますが。」
CS 「そういうおカネ目当てで人を無理に引き止めるような行動には
違和感を感じるので、
損得勘定抜きでその時感じた流れに沿うようにしています。」
「また、そういう話をして(受講を続けたいです!)という人もいるんです。」
「その場合は、このまま受講を続けて得られるメリットとデメリットの両方を
率直に話して納得した上で続けてもらうことにしています。」
「それも人によっては(どう考えても続けるのは無理だな。)
という時もあるのでケースバイケースです。」
「Nさんからは(続けたい。)という言葉はありませんでした。」
「ですから、
Nさんの人格はいきなり受講停止と言われて驚いているけど
本質は納得しているのだな。
と感じました。」
劇団 「ボクも同じように感じました。」
CS 「ただ、その次の気功指導時にNさんが2週間の報告メールを
再開して送ってきたんです。」
劇団 「何か思うところがあったんですね。」
CS 「これについてはわたしがNさんに、
Nさんの人格(=日常意識)は
『別に入金はしているんだし、
受講日時だって同じ曜日なんだから
わざわざメールを送らなくても問題ないよな。』
と思っていたのでしょう。
ただ、それはNさんの頭の中の考えであって、
実際にそれで他人がどう反応するかは
別なんです。
Nさんは思い込みが強いから相手の波動を読んでも
バイアスがかかって正しく読めない時がある。
だから常に自分の考えと実際の他人の反応は違うという
リスクを覚悟して、よくよく考えてから行動しないといけない。
同じことを今まで何度も言ったはずだけど、
Nさんはまだ身につけていない。
今まで職場でトラブルを起こしたり、
物事がうまくいかないのは全部それが原因なんだよ。
逆に言えばここがボトルネックだから、
直せば良い方に回るんだろうけどね。
と伝えた事が何か関係していたのかもしれません。」
劇団 「キツイですねぇ~。」
CS 「しかし、もう受講を辞めるという流れは決まったわけで、
Nさんはこれからどうするかを独りで考えて
決断すればいいわけです。」
「わたしは残り3回の気功指導で今まで行なってきた周天法や
思念波対策、意識の置き方などのテクニカルな部分の
再確認に徹することにしました。」
「そういうわけでNさんには、
(1)気功指導を辞めたがっているとしか思えない行動を
繰り返しているのだから、
これからは自己責任で好きなようにすればいい。
(2)これからは自分で考えて好きに行動すればいいんだから
もう報告メールとか連絡する必要は無いです。
と本人に伝えました。」
劇団 「ボクももそれでいいんじゃないかと思います。」
「若いんだし先のこと考えたらいいんですよね。」
CS 「それが、しばらくして気功指導をしていた時に
他の受講者からいきなり、
Nさんのブログを読んだのですが
メールを送らなかっただけでNさん、
CSさんに切られちゃったんですねぇ~。
と言われて
何それ?
と思ってよく訊いてみたら、
Nさんのブログ記事では
細かい前後のやりとりは省かれて
2週間に起きたことの報告メール
3回分入金しましたというメール
を送らなかったので、(やる気がない!)と
いきなりCSから受講停止と伝えられた。
と書かれていると言うんです。」
「しかも、それから気功指導をしていたら
4人に同じようなことを言われました。」
「Nさんはたまにこのブログにコメントを入れていますし、
アメブロを書いている他の受講者とも交流がありますから
チェックしている人が予想外にいたんです。」
「受講者で結構Nさんのブログを読んでいる人って
いたんですね。」
「ということは、受講者以外のこのブログ読者も
一定数Nさんのブログを読んでいるのでは
ないでしょうか。」
「下手したら数十人が、
CSはメールを送らないだけで指導を中止する
ひどいやつだ!
と思っているのかもしれません。」
「黙ってわたしに言い出せない受講者も
いるかも知れません。」
「そうなると今後の気功指導に差し障りが出る
可能性がありますし、こうして記事にして
誤解を解く必要があるわけです。」
劇団 「うーん、でもそれってこうして記事にする前に
Nさんに、
(Nさんの記事内容について受講者から
色々言われた。)
みたいに連絡を取ればよかったんじゃないですか?」
CS 「いえ、考えていただきたいのですが
わたしはNさんに
気功指導を辞めたがっているとしか思えない行動を
繰り返しているのだから、
これからはわたしから離れて
自己責任で好きなようにすればいいんです。
だから、もう報告メールとか連絡する必要は無い。
と言ったんです。」
「そのわたしが、
(ブログ内容について他の受講者から
色々言われてね~。)
みたいなことをNさんに伝えたとしたら、
Nさんが自己責任で好きなように書いたブログ内容に
あれこれ注文をつけるために、
→ CSがメールで連絡する
→ 3月の気功指導日にあれこれ言う
となり、わたしの言動と行動が矛盾してますよね。」
劇団 「確かに N さんに(好きなようにやれ)(もうメールはしなくていい)
と言ったのに 、
Nさんのブログ内容についてあれこれ干渉するのは
CS さんの言動と行動が矛盾してることになります。」
CS 「ですから、
Nさんは自己責任で好きな内容のブログを書いた。
それに関して他の受講者から言われた内容について
わたしはおかしいと感じた。
だったら私も自己責任でおかしいと感じた点について
ブログを書けばいい。
お互い自己責任で好きにブログ記事を書いているんだから
それでいいんです。」
「これが一番矛盾がない筋が通った行動じゃないですか。」
劇団 「そう言われてみればそうですけど。」
CS 「わたしも正直こういう内輪の話をするのは
あまり気が進まないのですが、
Nさんの行動やわたし自身の言動によって
こうするしかない状況になってしまったんです。」
「Nさんが書いた記事を読んで
他の受講者やブログ読者たちは
(CSはメールをしないだけで受講停止にするのか。)
(自分もメールしないと一方的に切られるのか?)
などと考える。」
「わたしはNさんに
これからは自己責任で好きなようにやればいい。
もう報告メールは連絡はしなくていい。
と言いました。」
「そうなると、こういう記事を書くしかなくなるわけです。」
劇団 「うーん、難しいですね。」
CS 「なぜかわからないけど、いつのまにかこういう記事を
書かなければならない状況に流されてしまった。」
これが「流れ」です!
劇団 「流れってこういうものなんですね。」
CS 「本人達が意図する・しないに関わらず、
気づいてみたらこうするしかないという
流れの中にいるんです。」
「そうなったら何をしてもその流れには
逆らえません。」
「わたしは現実でもFXトレードでも
いつ流れが切り替わるかを読んでいます。」
CS 「Nさん、今回は自分で流れを作っている事を
自覚出来なかったんだな。」
劇団 「うーん・・・。」
※次回の記事更新日は3月10日になります。
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