とばっちり
劇団 「前回の記事は『巻き込まれる 』ということで、
CSさんが個人的には中国を滅ぼす役割を担っている
トランプ大統領の当選を願っているのに、
なぜか未来の波動読むと、バイデン大統領が当選した方が
金運が上昇して投資がうまくいくという結果になることから、
「好き嫌いや個人の主義思想なんてのはちっぽけな自我に過ぎず、
世の中のエネルギーの流れはそんなものを無視して人の人生を
支配していくんです。」
「でも、みんな自分の我を捨てられないから、
自分が好きなもの・自分が支持するものが
自分にプラスに作用すると思い込む。」
「世の中、そんな甘いものじゃない。」
「現実は自分が心底嫌っているものが
実際は自分にプラスに働くということはあるんです。」
「人はただ個人を超越した巨大な力に巻き込まれるんです。」
と説明したんですよね。」
CS 「ハイ、そうです。」
「現時点(11月8日 日曜20時)のBloombergのサイト記事では、
集計が続いていたペンシルベニア州とネバダ州でバイデン氏が勝利し、
当選に必要な選挙人獲得数270人を上回ったとAP通信やCNN、
NBCが報じた。
と報じられていましたから、バイデン大統領誕生でほぼ間違いないようです。」
劇団 「CSさんは、(バイデン大統領の未来が見えてこない。)と
不思議がっていましたが、バイデン圧勝の予想を覆して
トランプはフロリダ・テキサスも獲ってほぼ互角でしたね。」
CS 「やはり、トランプ再選が本来のアメリカの歴史の
流れだったのではないでしょうか。」
「ただ、今のところ経済が上向きなのは中国だけですから、
トランプが再選されて牽引役の中国を徹底的に叩いたら
日本を含めた世界全体がコロナから立ち直れなくなります。」
「といってこのまま中国を野放しにしていたら、
いずれはアメリカも日本もやられるでしょうし
微妙なところです。」
劇団 「ニュースによると、選挙人の数が多いペンシルバニア州で
バイデンが逆転したのが決定的だったそうです。」
CS 「ペンシルバニア州は郵便投票でバイデンが盛り返してきたようですが、
シェールガスが基幹産業になっているペンシルバニアが
石油産業への補助を打ち切ってクリーンエネルギーを
推進するバイデンに票を投じるのは自殺行為です。」
「ペンシルバニア州の人たちは 地域の経済基盤が崩壊して
貧しくなり、自分の子供が大学に通えず一生時給10ドルで
雇われたり、老後の企業年金が削られる結果を受け入れた
ということなのでしょうか?」
バイデン氏は7月、地球温暖化対策で「50年までにCO2排出実質ゼロ」を掲げ、
環境インフラに4年で2兆ドル(約210兆円)の巨費を投じ雇用を生むとの
政策を発表した。
左派サンダース上院議員らの環境政策「グリーン・ニューディール」を参考にした提案で、
リベラルな若者らの支持を取り込む狙いだ。
中でも「35年までに発電でのCO2排出ゼロ」は高い目標だ。
環境政策に詳しいカリフォルニア大のリア・ストークス助教授は
「バイデン氏は米史上、気候変動対策で最も野心的で前例のない提案を
した候補者になった」と指摘する。
だが18年の米国の発電割合は天然ガス34%、石炭28%と化石燃料で6割を占め、
再生可能エネルギーは18%のみ。
「排出ゼロ」にはCO2の回収・貯蔵で大気に放出しない手法も一部含むとみられるが、
わずか15年間で達成するとすれば化石燃料の大幅削減は避けられず、
そこに携わる人々に相当な痛みと困難を伴うことが予想される。
劇団 「でも石油の替わりにクリーンエネルギーに公共投資を行うから
産業が活性化するんじゃないですか?」
CS 「世界中で環境問題に先進的に取り組んでいる地域は
欧州ですが、その中心を担うドイツが
クリーンエネルギー転換に失敗しました。」
ドイツでもグリーン電力の夢は頓挫していた
送電網の整備が遅れロシアの天然ガス頼みに
ニューズウィーク日本版」ウェブ編集部 2018/10/27 18:40
ドイツは10年、今世紀半ばまでに電力の80%を再生可能エネルギーで
賄うという野心的な目標を掲げた。
さらに翌年には日本の福島第一原子力発電所の事故を受け、
22年までに「脱原発」を達成すると発表した。
ドイツはいち早く固定価格買い取り制度を導入(17年に入札制度に移行)
するなど、個人や企業による太陽光と風力発電事業をテコ入れしてきた。
おかげで1990年には電力比率の3・6%にすぎなかった
再生可能エネルギー(風力、太陽、水力、バイオガス)が、
発電量の3割超を占めるようになった。
しかし高邁なビジョンは、厳しい現実に突き当たった。
世界屈指の工業国ドイツが脱化石燃料・脱原発に舵を切るのは
容易ではなく、当初の予想以上にコストがかかり、政治的にも困難を極めた。
結局、政府はエネルギー政策を見直して化石燃料への依存度を高め、
気候変動対策で世界をリードする役目もある程度返上せざるを得なくなった。
風力発電で大量の失業者
「壊滅的に工期が遅れている」と、ペーター・アルトマイヤー経済・
エネルギー相は8月に経済紙ハンデルスブラットに語った。
遅れた理由の1つは住民運動だ。
4本の高圧電線が通る地域の住民は電磁波の影響を懸念し、
地下にケーブルを埋設するよう要求。
そのために工期は延び、コストは膨らんだ。
今の見通しでは工事が全て完了するのは25年。
原発が全て運転を停止してから3年後だ。
再生可能エネルギー用の送電網整備が立ち遅れるなか、
二酸化炭素(CO2)の排出量が最も多い化石燃料である
褐炭の需要も伸びている。
褐炭による火力発電はドイツの電力供給の25%近くを占める。
化石燃料業界が逆風にさらされるなか、褐炭の採掘会社は
稼げるうちに稼ごうと事業の拡大に余念がない。
石炭火力発電が大きく伸び、ドイツのCO2排出量は15、16年と
連続で増えた(17年には微減)。
ドイツは今なおヨーロッパ最大のCO2排出大国だが、
アンゲラ・メルケル首相は汚名返上に努めるどころか、
20年までに1990年比の40%という削減目標を
撤回するありさまだ。
劇団 「ボクはてっきりドイツとかヨーロッパの国々は進んでいる
ものだとばっかり思っていました。」
CS 「クリーンエネルギーへの転換を進めた結果、 仮想敵国である
ロシアにエネルギー依存しなければならない事態に陥ったとは
ドイツには皮肉ですよね。」
「ドイツはプーチンの機嫌を損ねてエネルギー止められたら
終わりです。」
「実際にプーチンはウクライナに対してエネルギー供給を
ストップすると何度も脅していますから。」
(過去に犬に襲われたメルケルにわざと愛犬を近づけて脅えさせるプーチン)
劇団 「エグいなぁ。」
CS 「以前、孫正義の(中国大陸で巨大風力発電によって得た
クリーンエネルギーを日本に送電する)という計画について
記事にしたことがありますが、
そうなったら日本も習近平の機嫌を損ねたら
エネルギーを止められて終わりです。」
「北欧のノルウェーのような小国なら可能なのでしょうが、
ドイツや日本のような工業国がクリーンエネルギーだけで
経済を維持するのは不可能です。」
CS 「無理に押し通そうとすれば、結局、他国にエネルギー依存して
食い物にされてしまうわけです。」
劇団 「現実は厳しいんですね。」
CS 「バイデンのクリーンエネルギー推進についても
ドイツでさえ失敗したのに、広大な国土に
古いインフラがたくさん残っていて、
おまけにあんなしょっちゅう暴動を起こして対立を
繰り返している米国がうまくやれるイメージが
湧きません。」
「クリーンエネルギーに膨大な予算を振り分けて
それまで米国を支えていた経済基盤が崩壊して
ドイツのように破綻した結果、膨大な国家債務が
残る可能性が高いです。」
「その間に中国はパリ協定でCO2排出権をアフリカの新興諸国から
買い取って、化石燃料を使って工業化と先端技術の開発を
推し進めていくでしょうから、米国は覇権を奪われて衰退していく。」
「バイデン政権を選んだアメリカ国民は奈落への道を選んだ
わけです。」
「クリーンエネルギーに巨額の投資をしている富裕層が
莫大な利益を得て、彼らの援助を受けているマスメディアと
政治家がおこぼれをもらう一方で、
旗振って自分から喜んで奈落に落ちていく人たちがいるって
CS 「石油利権(共和党)からクリーンエネルギー利権(民主党)に
取って代わるだけで、大衆が情報操作により搾取され続ける
構造は未来永劫不変なのでしょう。」
劇団 「ボク、アメリカに生まれなくてよかったです。」
CS 「日本もヤバくなってきましたが。」
劇団 「何かあるんですか?」
CS 「先週たまたまニュースで大阪都構想否決のニュースを見た時ですが、
頭の中に、
地盤沈下
という言葉が浮かんできました。」
劇団「地盤沈下って、南海トラフ地震でしょうか?」
CS 「一部の学者は2018年の北部大阪府地震は南海トラフ巨大地震の
前兆だと主張しています。」
CS 「大阪都構想について言えば、もともと大阪は府と市が二重行政で
対立していて、
同じ目的の施設を同時に作って建物の高さを競い合うという
冗談みたいな税金の垂れ流しを続けていたんです。」
「大阪維新の会がそれを止めたわけですが、今回の大阪都構想否決で
再び二重行政の弊害が復活して(大阪が経済的に地盤沈下する)という
解釈もあると思います。」
「しかし気になるのが、わたしは2025年の大阪万博に興味があって
2週間ぐらい大阪に滞在して周辺地域も含めてゆっくり見て回ろうと
思っていたんです。」
「それが上位の情報から、
(大阪には近づくな。)
という情報が降りてきたんです。」
劇団 「それってCSさんの仙道未来予知学でしょうか。」
CS 「過去記事で、大阪在住の受講者 W さんの頭上に重苦しい波動が
のしかかっていて(これは大阪の地域の波動だ)と感じた
体験があったのですが、
大阪都構想が否決された次の月曜日から同じく大阪在住の受講者
3人を遠隔指導した時に全員の波動が W さんよりも重くなっていて、
大阪全体が一気に地盤沈下していくイメージもさらに強くなりました。」
「 以前、大阪都構想についての記事を書いたことがあるのですが、
(過去記事『衰退の流れは止められない』)
地方分権と、若年層への富の再分配というこれからの日本を再生する
ための未来の道が完全に閉ざされてしまったわけです。」
劇団 「お先真っ暗って感じですね。」
CS 「元々、わたしは大阪都構想は再否決されるだろうなと思っていたので
別に気にしてもいなかったのですが、まさかここまで大阪の波動が
一気にダメになるとは予想外でした。」
「一番ショックだったのは、
海外拠点を作れ
という情報も降りてきたことです。」
劇団 「というか、CSさんって海外旅行したことなかったんじゃないですか(笑)」
CS 「今まで海外に行けなんて情報が降りてきたことは無かったですから、
大阪都構想否決をきっかけに日本全体が地盤沈下する可能性が
高まったということでしょうか。」
「地震か? 経済悪化なのか? 『地盤沈下』の意味は
わかりかねるのですが、リスクを分散するという意味で
海外拠点を作った方がいいのかもしれません。」
「ただ、
(この歳で海外拠点を新たに作らないといけないのかよ!? )
とげんなりしました。」
「しかし、わたしはシャーマンを名乗っている以上、情報が降りてきたら
従うしかないわけで、まぁ、しょうがない。」
「今までも上位からの情報で気功指導を始め、このアメブロも開始して、
新車を購入したり、引っ越したり、投資を始めたように、
(海外に行け!)と言われたら、
どこでも行くよぉ~。
です。」
劇団 「懐かしいですね(笑)」
CS 「わたしが予想していた以上に、状況は悪い方向に向かって
いるのかもしれません。」
「そうなると、波動を操る者としては対策(設定)をする必要があります。」
「このブログ記事で何度も書いていますが、
世の中はプラスとマイナスの電位差によって生まれた
エネルギーで動いている波のようなもの
ですから、対立軸(マイナス)を設定してそれを利用すればいいわけです。」
「米国がバイデン政権を選んだ結果、長期的には衰退していく一方で、
投資や企業経営でその状況をプラスに変えて富を得る人も出てくるわけです。」
劇団 「大阪も同じだと。」
CS 「波動的に見れば大阪都構想否決で一気に波動がマイナスになった
わけですから、その選択をした人々がわたしの設定では
対立軸(マイナス)です。」
「わたし自身はもともと大阪都構想賛成だったから(プラス)です。」
「そう設定すればマイナスを利用してプラスの波に乗ることが出来る。」
「マイナスは恐れるものではなく、うまく利用するためにあるんです。」
劇団 「ということは、大阪都構想に賛成票を入れた人も
CSさんの設定では(プラス側)なんですね。」
CS 「そうなります。」
「わたしは対個人レベル、対集団レベル、対国家レベル、対民族レベル
など様々な設定や術を実験として行っていて、これもその一環になります。」
劇団 「それって大変じゃないですか?」
CS 「わたしの場合はそうでもないんです。」
「他の能力者を見ていると、霊力で対象を叩き潰すような
力技を使う人が多いです。」
CS 「それに対してわたしの能力は対象の最も深い部分(中心)に
つながり、そこの情報を書き換える能力となります。」
劇団 「中心ですか?」
CS 「わたしの行体系は自身の中心と常に繋がり深く掘り下げていくことが根幹で、
気功指導においても延べ1万時間以上、受講者を中心と繋げることを
繰り返してきました。」
「個人であろうが、対象の家系(霊的集団)であろうが、企業であろうが、
地域であろうが、国家であろうが、民族であろうが、必ず波動的中心が
あります。」
「正確には(中心がある)というよりは、(中心を設定する)なのでしょうが。」
「軍事に例えるなら、国防総省にハッキングして(=中心に繋がり)
防衛システムのコードを書き換えてしまえばミサイルのような
武力は必要ないわけです。」
「こうした波動実験の結果を、遠くから経過観察するのが
わたしのスタイルなんですね。」
「そうすると色々見えてくることがあり、
貴重な学び
となるわけです。」
劇団 「うーん・・・・。」
CS 「大阪も波動的に見て奈落への道を選択した人がいる一方で、
プラス方向(大阪都構想に賛成票を投じた)を選択した人々も
同じくらいいるわけです。」
「大阪都構想に賛成票を投じた人たちが、ご家族と共にいい流れに
乗れるように願っています。」
「わたしはコロナが収まったら、とりあえず海外旅行して
みようと思っています。」
「正直面倒くさいですが、異国に滞在して環境を変えれば
新しい視点や学びが得られる可能性があるわけで
そこはプラスに考えるようにしたいです。」
「気に入ったところがあったら、定期的に訪れるのも
いいかもしれません。」
「しかし、大阪都構想を否決した連中のせいで
こんなとばっちりを受けるとは思わなかったな・・・・。」
劇団 「CSさんの仙道未来予知学では、とばっちりまでは
予知できなかったんですね(笑)」
※次回の記事更新日は11月20日になります。
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