導く人 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「空間の穴」です。)
 
       導く人
              
劇団 「前回の記事では2019年は令和の時代への変化と、丹道周天開通者が
     受講者の9割以上を越えてエネルギーが増大したことにより新しい流れが
     加速していると話していたんですよね。」
     
CS  「ハイ、そうです。」
 
    「2020年になり世の中の変化も加速していくでしょうから、劇団さんもテレビや
     ゲームを減らして少しでも時間を作って新しい知識の習得に努めないと
     この先大変なことになるのかもしれませんよ。」
 
劇団「 じゃあ、CSさんはテレビやゲームは一切やらないんですね。」
 
CS 「昔からTVゲームの類はしなかったのですが、新しい分野の学習をする合間に
    息抜きで録画した番組をいくつか見ることはあります。」
 
劇団 「息抜きって、CSさんは経済番組しか見ないと思ってました。」
 
CS 「高藤聡一郎の元内弟子だった受講者Mさんは、
    (これから残りの人生を考えてテレビは捨てました。)
    と言っていましたが、わたしは捨てられないです。」
 
劇団 「どんな番組を見ているんですか?」
 
CS 「NHK BSで時々放送している『駅ピアノ』という番組が気に入って
    見ています。」
 
 
劇団 「ボクはその番組初めて知りました。」
   
CS 「チェコのプラハ駅に、誰が弾いてもいいピアノが1台置いてあるのですが
    そこに定点カメラをつけただけのシンプルな番組です。」
 
   「↓はその動画になります。」
 
 

 

 
劇団 「わかりましたが、今回はわざわざ動画まで用意して随分手が込んで
     いるんじゃないですか?」
 
CS 「今年は新しい分野に力を入れるので、ブログ記事にはあまり注力できませんから
    その分、新年記事は動画を多めに力を入れました。」
 
    「お正月ですから普段よりも時間のある方も多いでしょうし。」
 
    「それと動画の再生サイズが大きくなっているのは、以前受講者の方から
     (スマホで見る時に動画サイズが小さくて見づらい)と苦情があったためです。」
 
劇団 「要するに、新年記事は通りすがりで駅のピアノを弾いてる人の波動を
     解説するという内容なんですね。」
 
CS  「そうなります。」
 
     「まず一人目の動画です。」
 

 

 

 

劇団 「最初は体が大きくて怖い印象でしたが、話してみるといい人そうですね。」

CS 「近づいてきた時は重い印象でしたが、ピアノを弾き始めると波動が徐々に軽くなって
    楽しい感じが伝わってきました。」
 
    「アコーディオンを習っていて宴会の度に演奏するといいますから
     とても陽気な人なのでしょう。」
 
    「見た目の重たそうな印象と、ピアノの波動と本人の笑顔のギャップが
     魅力的な人でした。」
 

 

 

 
劇団  「この動画↑の男の人は何か寂しそうですね。」
 
CS  「わたしは動画を見た瞬間にみぞおちの辺りが苦しくなりました。」
 
    「暗く沈んだ波動で食事もまともに摂っていないようです。」
 
    「ピアノを聞いていると力が抜けてくる感覚がありました。」
 
    「それに対して旅行者の女性は子育てに追われて疲れているような波動ですが、
     それでも納得して家族との人生を送っている満足した感じが伝わってきました。」
 
    「この二人は対照的ですね。」
 

 

 
劇団 「この動画は夜になっていて駅の雰囲気が随分違いますね。」
 
CS  「彼女は幼稚園の園長ということですが独身なのでしょうか。」
 
    「生活で疲れた印象の波動なのですが、胸のハートチャクラから
     情熱のエネルギーが泉のように湧いてくるのを感じました。」
 
    「生活で辛いことがあっても、 胸の奥の魂に繋がって上を向いて生きようと
     している情熱的な女性です。」
 

 

 

 
劇団 「この人はピアノ素人のボクから見てもうまくないです。」
 
CS 「この男性は辛い人生を送ってきたんですね。」
 
   「周囲とうまくコミュニケーションが取れなくて思わず乱暴な振る舞いをしてしまう
    男の子が、誰にも理解されずやり場のない怒りで泣いているような波動が
    伝わってきました。」
 
   「この人の人生は辛いこと続きなのでしょうが、それでも彼は前向きに生きようと
    戦ってるんですね。」
 
    「(この人は困難があっても常に戦っていくファイターなのだな。)
     と思いました。」
 
劇団 「最初は、駅にピアノが置いてあるだけなんて退屈そうな気がしましたが、
     こうやって見ていると惹きつけられますね。」
 
CS 「実は『駅ピアノ』の他に、『空港ピアノ』というシリーズもあるんです。」
 
劇団 「空港ですか?」
 
CS 「↓はオーストラリアのブリスペン空港の動画です。」  
 
 

 

 

劇団 「こちらは先ほどのプラハ駅とは全く雰囲気が違いますね。」
 
    「ピアノも真っ赤だし。」
 
CS 「土地によって雰囲気も波動も違ってくるところがまた面白いです。」
 

 

 

 

劇団 「この動画↑の男性は子供好きで優しそうな人ですね。」
 
CS 「イギリス人電子技師ということですが、地味で真面目そうな印象です。」

   「そのせいでしょうか、ピアノも平板で落ち着いた波動ですが
    聞いていて気分が落ち着きました。」
 
劇団 「その人の性格がピアノを通して出るんですね。」
 
 

 

 

劇団 「この曲は聞いたことがあります。」
 
CS 「久石譲は北野作品や宮崎駿の映画で海外の人にもファンが多いんですね。」
 
   「この記事では紹介していませんが、『千と千尋の神隠し』のテーマ曲を弾いていた
    中国系の青年もいました。」
 
    「それでも楽譜を常に持ち歩いている人がいるとは、ちょっと意外でした。」
 
    「この女性も落ち着いた感じの波動です。」
 
    「もしかしたらオーストラリアの大地の波動の影響があるのかもしれません。」
 
    「プラハ駅の人たちと比べて落ち着いた波動の人が多いように感じました。」
 

 

 

劇団 「この少年はおじいさんが亡くなってしまったんですね。」
 
CS 「俯いて涙をこらえているような悲しい波動です。」
 
    「ショパンの曲調ととても合っているように感じました。」
 
    「この少年は本当におじいさんが好きだったんですね。」
 
    「曲を弾いた後におじいさんの思い出話で涙ぐんでいましたが
     その時は胸がズーンと重くなりました。」
 
    「ピアノを通して感じた彼の悲しみの波動とは、また違っているのが印象的でした。」
 

 

 

 

劇団 「この男性もあまりピアノを弾くようには見えませんね。」
  
    「ピアノの音色と見た目のギャップを感じました。」
 
CS  「何か遠くを見て自分の人生を懐かしがっているような波動です。」
 
劇団  「奥さんと旅行中なんですね。」
 
CS  「彼を見ている奥さんからは、胸がいっぱいになって少し涙ぐんでいるような
     感情が伝わってきました。」
 
    「この夫婦は波動が溶け合っているように感じます。」
 
    「長い間、お互いに支えあって生きてきたんですね。」
 
    「しかしこの先、一緒にいられる時間がもう長くはないと感じていて、
     残された2人の時間を大切に過ごそうとしている印象を受けました。」
 
劇団 「・・・・・・・。」
    

 

 
 
劇団 「この人はコンゴの内戦から逃れてきた難民なんですね。」

CS  「曲を聞いていたら胸が重くなって何か辛いこと思い出してるような感情が
     伝わってきました。」
 
劇団  「内戦で大変だったみたいですから。」
 
CS  「ただ、曲を弾き終えて家族の話をした時は胸がふわっと軽くなって
     嬉しそうな感情が伝わってきたので、わたしもホッとしました。」
 
     「今は幸せに暮らしているようです。」
 
劇団  「ピアノを習って3ヶ月目で決してうまくはないのに拍手が湧いていました。」
 
CS  「聞いていた人たちも無意識レベルで何か感じたのでしょうね。」
 

 

 
 
CS 「私はこの女性がとても印象的に感じるんです。」
 
劇団 「どうしてですか?」
 
CS 「なんでしょうね、この人の表情とかピアノを弾く指の動作とか
    何か惹きつけられるものを感じます。」
 
劇団 「認知症の母親に聞かせるためにピアノをまた始めたと言っていました。」
 
CS 「彼女も色々悲しいことがあるのか胸が詰まって固くなっている。」
 
    「しかし、その奥にとても美しい魂があるの感じる。」
 
    「彼女は非常に優しい人間なのだけど、弱々しくもあるし老いてきてもいる。」
 
    「その今にも壊れてしまいそうな危うさが、ピアノの音色の美しさを感じさせている
     気がしました。」
 
    「不思議な人だと思います。」
 
劇団 「CSさんってピアノが好きなんですね。」
 
CS  「今までの動画で登場した人たちは、それぞれ楽しい思いや、辛い思い、
     色々な感情を抱えて生きています。」
 
    「そういう彼らの話を聞いたりするのは辛かったり、重く感じたりする
     かもしれない。」
 
    「しかし、ピアノを通して彼らの想いや感情は浄化されて空間に拡がり
     周囲で聞いている人達に美しさを感じさせたり、楽しい気持ちにしたり、
     しんみりさせたりもします。」
 
    「こうして波動を感じていると、ピアノは演奏者と聞いている人達の意識を
     結びつける優れたコミュニケーション・ツールなのだなと再認識させられます。」

劇団 「CSさんはプロのピアニストの演奏を聴きに行ったりもするんですか?」
 
CS 「たまにコンサートに行きますよ。」
 
   「昨年12月にはヴィキングル・オラフソンというアイスランド出身の
    ピアニストの演奏を聴きに行きました。」
 
   「席が最前列のほぼ真ん中だったんです。」
 
 
 
劇団 「どうでした?」
 
CS 「やはり30代という年齢のせいもあるのでしょうか、エネルギーと才気が溢れて
    キラキラ輝いてるように見えました。」
 
劇団 「演奏はどうでした?」
 
CS 「彼の演奏スタイルは独特で、前半60分間ノンストップで続けて演奏し、
    休憩を挟んで後半も30分間ノンストップで演奏するという超絶技巧でした。」
 
劇団 「ものすごい集中力と体力を使うんでしょうね。」
 
CS 「彼自身の波動は西洋人にありがちな前頭葉が重い感じがする思考タイプだった
    のですが、演奏が始まるとそれが徐々に消えていき曲のエネルギーが広がって
    わたしの背骨(丹道)を音の衝撃が何度も下から突き抜けて行きました。」
 
劇団 「すごいですね。」
 
CS 「個人的に印象的だったのはアンコールで演奏されたバッハの曲↓でした。」
                        
 
J.S.バッハ/ストラダル編曲:オルガンソナタ 第4番 BWV528より 

 

 

CS 「曲の演奏が始まると、額からふわっと意識が前方に拡がるような感覚があって
    どこかの情景が目の前の空間に浮かんできました。」
 
劇団 「情景ですか?」
 
CS 「懐かしいような、最後に自分が還っていく故郷のようなどこかの情景を
    見ている感覚になったんです。」
 
   「それを感じているのはわたしだけではなくて、演奏しているオラフソン自身や
    わたしの隣にいる観客達を含めて、ホールにいる全員がピアノの音色を通して
    一つに繋がって同じ情景を見ているようなそんな一体感がありました。」
 
   「先ほどの動画ではピアノを演奏するオラフソンを人々がじっと見ていましたが、
    彼らが見ていたのはオラフソンではなくて、彼の演奏を通して見えてくる懐かしい
    情景だということを表現しているように感じました。」
 
劇団 「そんなことがあるんですね。」
 
CS 「わたしも今まで色々な演奏を聴いてきましたが、こんな感覚になったのは
    初めてでした。」
 
劇団 「その情景は何なんですか?」
 
CS 「おそらくバッハが垣間見た世界だと思います。」
 
    「バッハは一小節を作曲するたびに神に祈っていたそうです。」
   
    「まさに神に捧げていたんですね。」
 
    「優れた感性を持ったバッハは、宗教家や神秘行者のように
     彼が神だと感じる波動世界と繋がっていたのでしょう。」
 
    「そして、オラフソンはバッハが作曲を通じて繋がった世界へ
     ピアノの演奏を通して我々を導いたわけです。」
 
    「わたしは、
 
     そうか、オラフソンは導く人なのだな。
 
     と感じました。」
 
劇団 「ボクも今度、オラフソンの演奏を聴きに行きたいです。」
 
CS 「良くも悪くも人は常に変化しますから、オラフソンも私生活で何かあったり
    歳を取ったりすればあの能力を失ってしまうかもしれません。」
 
    「今年またコンサートに行っても同じ体験をできるとは限らない。」
 
    「一期一会なんですよ。」
 
劇団 「CSさんは過去記事にもありましたが、コンサートや美術館、
     ワインや食事などを通して素晴らしい波動とつながれて
     いいですね。」
 
CS 「逆に、魂の奥底まで汚染され周囲の人々が嫌悪感を抱くように
    なってしまった人物の、ぞっとするような波動も体験しました。」
 
劇団 「その人は可哀相ですね。」
 
CS 「そういう人生にも意味はあるんですよ。」
 
   「世の中はプラスとマイナスの電位差で動いているわけですから。」
 
   「美しい波動、醜い波動、楽しい波動、悲しい波動。」
 
   「オラフソンのような超絶技巧と人々を導く素晴らしい波動を
    コンサートホールで聴き入る楽しみもありますが、
 
    駅ピアノのように様々な人生を送っている人々が弾く
    ピアノを聴くのもまた楽しいんですよ。」
   
   「2019年はいろいろな波動を楽しめてよかった。」
 
   「2020年はさらに面白くなりそうです。」
 
 
   
※次回の記事更新日は1月10日になります。