旧世代と新世代 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

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背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「新しい時代のリーダーは誰か?」です。)

 

      旧世代と新世代

劇団 「前回は『新しい時代のリーダーは誰か?』ということで、人類が滅亡に

     向かっている原因の解決法を提示しているオカシオ=コルテス議員

     について説明したんですよね。」

 



CS 「ハイ、そうです。」

   「前回の記事を読んだ受講者からはコルテス議員について、

    目力がすごい

    若い女性とは思えない迫力がある


    またコメント欄でも

    オカシオ=コルテス議員は確かにもの凄い波動ですね!

    波動読んだ瞬間、なんじゃこりゃとなりました。
    まさに選ばれし者の波動なのでしょうね。

     
    という感想が寄せられていました。」

劇団  「他の記事内容としては、(若い女性を洗脳)(他人を操作する)などという

     情報商材を発行している Y 氏が、実は小学校の PTA 会長をしていて、

     運動会の挨拶で『これから AKB の総選挙の話をします・・・。』といった

     エピソードもありました。」

CS 「 Y 氏のエピソードを呼んだ読者からコメント欄に、

 

PTA会長が女性を洗脳する

記事を書いていたというのは

キツいですね・・・。

     という感想が寄せられていました。」

劇団 「運動会に来ていた生徒の父兄や小学校の先生たちも表面上は

     ニコニコ愛想笑いしていたのでしょうが、サイトの事は噂話に

     なっていて内心きつかったのでしょうね。」

 

CS 「ちなみに運動会の挨拶についてのY氏の文章には続きがあって、

 

こういう挨拶ですが、お笑いタレントの鉄拳のように、紙芝居風にやろうと

現在準備中です。

 

     と書かれていました。」

 

    「Y氏って面白い人ですよね。」

 

 

劇団 「うーん・・・・・・・・・。(あきれ顔)」

 

CS 「わたしがこうしてコルテス議員と Y 氏を取り上げたのは、

    二人がまさに旧世代と新世代を代表する正反対の存在

    だからです。」

劇団 「旧世代と新世代ですか?」

CS 「前回の記事ではコルテス議員のグリーン・ニューディール政策

    を紹介しました。」

地球温暖化対策を軸に格差是正を行う

全米の電力を10年間で石油などの化石燃料から 再生可能 エネルギー

に転換し、自動車・航空機などの温室効果ガス排出をなくす。

クリーンエネルギーによる高速鉄道へのインフラ投資。

技術的に実現可能な限り、環境汚染や温暖化ガス排出のない

製造業を促進する。

すべての国民へのベーシックインカムと医療保険の保障を与える。

そのための財源3兆3000億ドル(日本円で300兆円以上)は
富裕層の所得税率を70%に引き上げて所得格差を是正する。


CS 「グリーン・ニューディール政策は現在の社会構造を考えると

    非常に革新的なのですが、内容自体は富裕層からの所得再分配と

    再生利用可能エネルギーへの転換ですから、程度の差こそあれ

    既に実行されている手法です。」

劇団 「確かに再生可能エネルギーへの転換を300兆円以上かけて

     10年以内に行うという期間設定はスゴイと思いますが

      内容自体はそれほど目新しくありません。」

CS 「わたしがコルテス議員を新時代のリーダーだと考える理由は、

    AI の進化に対する彼女の考え方にあります。」

劇団 「AI の進化ですか?」

CS 「ここ数年で人々が漠然と抱くようになった不安感が、

   (AI が進化したら今の仕事がなくなってしまうのではないか?)

    だと思います。」

 

   「実際に49%の仕事は無くなるという分析データもありますから

    深刻です。」

 
日本国内の601の職業に関する定量分析データを用いて、オズボーン准教授が
米国および英国を対象に実施した分析と同様の手法で行い、
その結果を NRI がまとめました。
 
それによると、日本の労働人口の約49%が、技術的には人工知能やロボット等に
より代替できるようになる可能性が高いと推計されました。


劇団 「ボクもたまにそれについて考えます。」

CS 「わたしはタクシーに乗るとよく運転手と話をするのですが、
    去年、割と話が弾んだ40代後半くらいのタクシー運転手

    がいて料金を払って降りる時に、

   (どうせ10数年後はこの仕事はもう自動運転になって

    無くなっているんだろうけどね・・・。)

    (だから、子供には絶対に運転手にはなるなと話してます。)


    と自嘲気味の笑みを浮かべていたのが印象に残りました。」

 

劇団 「こんなことを考えながら仕事をする人がこれから

     増えてくるんですね。」

CS 「わたしも最近、人から

 

    ( AI に取って替わられないためにはどんな仕事に

     就いたらいいでしょうか?)

 

    と聞かれる事があるので

    その時は

    ( AI を企業に売り込むトップセールスマンを

     目指したらいいんじゃないですか。)

    と答えています。」

劇団 「それなら食いっぱぐれなさそうですね(笑)」

CS 「こういう状況ですから、当然コルテス議員も 聴衆との質疑応答で

    AI の進化とオートメーション化により失業者が増えていく予測に

    対する意見を訊かれていました。」

 


CS 「以下はその時の記事からの抜粋です。」
          ↓

政治について語る上で、オートメーション化への地殻変動的な

移行により発生する失業問題を無視する事は不可能です。

 

AI化によるテクノロジーの導入に反対する人々は、

 

熟練技能を必要としない職業分野で大規模な失業が

起きる事を恐れています。

 

一方、テクノロジー肯定派の人たちは、そういった主張は

大げさだと主張します。

 
しかし、今週行われたSXSWでニューヨーク州出身の女性下院議員

アレクサンドリア・オカシオ=コルテス(Alexandria Ocasio-Cortez)氏は、
まったく違う見解を述べました。

彼女は聴衆からの質問に対してこう答えています。


(オートメーション化で仕事を失う)というお化けを怖がるべきではない。」

 

「オートメーション化は、むしろ喜ぶべきだ。」

「でも、それを喜べないのは、私たちが

 

(仕事がなければ死ぬ)

 

 という社会に生きているからだ。」

「そして、その事の中核にあるものこそが、私たちの本当の問題だ。」


(抜粋部分終了)

CS 「ここでコルテス議員は、資本主義の世界に生きている我々の

    根本的な問題を指摘しているわけです。」

劇団 「根本的な問題といいますと?」

CS 「マルクスの資本論では、生産手段(工場・土地・機械など)を

    所有する資本家が、労働者を賃金を対価に働かせて

    利潤を追求するシステムが資本主義経済であり、

   機械の導入( テクノロジーによるオートメーション化)

   生産効率を上げて労働時間を短縮し、労働者の賃金を下げる

   ことにより資本家が得る利潤を増やすことが目的なわけです。

   (相対的剰余価値)

 

   「オートメーション化は資本家が利益を増やすために行われる事であり、

    例えば自動車工場で働いてる労働者は AI化によるロボットの導入で

    残業代が減り、いずれは仕事自体が無くなる事を恐れます。」

 

劇団 「工場で働いている人は不安でしょうね。」

 

CS 「そういう悩みに対してコルテス議員は、

 

     仕事が減ることを喜べないのは、

     (仕事がなければ死ぬ)という社会に

     生きているからだ。

      

     と主張していますが、これは言い換えれば

        ↓

 

     仕事をしなければ生きていけない

     という世の中がおかしい。

        ↓

 

     仕事をしてお金を稼がなければ生きていけない

     という世の中がおかしい。
        ↓


     仕事をしてお金を稼ぐという世の中の常識自体

     がおかしい。
   
     と述べているわけです。」

劇団 「 確かに今まで政治家で、
    

     『デフレで物価と賃金が上昇しないことが問題だ。』

 

      とか

     『子育て世代に対する国の補助金が足りないのが問題だ。』

 

      などと言う人はいましたが、

     『仕事をしてお金を稼ぐという常識自体が問題だ!』

      と主張するのはコルテス議員が初めてですよね。」

CS  「旧ソ連やキューバのような共産主義国家でも、別に働かなくてもいいと

     いうわけではなくて(みんな色々な職業で働くけどもらうお金は平等)

     というのが建前でしたが、

 

     コルテス議員は(お金のために働くという考えそのものがおかしい!)

     と主張しているわけです。」

 

    「コルテス議員は巷にあふれている左翼系政治家達とは全く次元が

     違っています。」

 

 

(以下は記事の続きです。)

 

オカシオ=コルテス氏は民主社会主義者としての立場からは

 

〈テクノロジーを正しく利用すれば労働者を資本家のシステムから解放できる。〉

 

〈今は労働者が自分の存在と生活を、資本家が作りだしたシステムに

 冷酷に縛り付けられている。〉

 

という見解を述べています。

 

同時に彼女はオートメーション化が社会にもたらす利益をこう指摘しています。


「オートメーション化に関して、私たちは喜ぶべきだ。」

「それによって生まれる可能性としては、自分自身を教育する時間が増えるし、
 アートを創る時間や、科学にお金をかけて研究する時間、発明に集中する時間、

 宇宙に行く時間、自分たちが今住んでる世界を楽しむ時間も増える。」

 「必ずしもすべての創造性が賃金に結びついていなくてもよいのだから。」

 

(抜粋部分終了)

 

CS 「コルテス議員は、 AI の発達によるオートメーション化で働く必要がなくなれば
    好きな事をすればいいと述べているわけです。」

劇団 「好きな事って何をするんですか?」

CS 「ですから絵が好きなら絵を描いたり、野球が好きなら野球の練習や

    試合をするとか。」

劇団「それは芸術家や野球選手になるということですか?」

CS 「そういう発想自体が無くなるのでしょうね。」

   「例えば、現代人が芸術家(画家)になる事を目標にしたら、

    自分の絵が有名な展覧会に入賞して高く売れるように

    なる事を目指すでしょうし、

 

    野球選手になる事を目標にしたら、練習を続けて

    プロ野球の選手になり高い年俸を稼ぐことを

    目指すでしょう。」

 

    「現代人は、お金を稼ぐプロになることを目指します。」


    「しかしコルテス議員の考えは、

 

必ずしもすべての創造性が賃金に結びついていなくてもよいのだから、

 

    お金を稼ぐプロになることを目指す必要は無い。」

 

    「ただ純粋に絵を描き続けたり、ただ純粋に好きな人が集まって

     野球をするだけ。」

    「そもそもお金を得るためという概念が無くなるわけです。」

劇団 「確かに考えてみたら、勉強とかスポーツなど何か打ち込む時は、

     最終的には(それでお金を稼げるようになれないか?)

     考えてしまいますよね。」


    「お金という目的が全くないのに人生をかけて打ち込むって
     今まで考えたこと無かったです。」


CS 「世の中にはお金とは関係なく芸術やスポーツなどに打ち込んでいる人は

    いますが、その人達は元々はプロを目指していたのが何らかの理由で

    なれなかった人がほとんどす。」


    「ひたすら孤独にピアノの練習をしている人が、もしピアニストとして有名な賞を

     獲得して世界中を演奏会で回り大金も稼げるとしたら、ほぼ100%の人は 

     そちらを選ぶでしょう。」

    「コルテス議員は、(努力した見返りにお金を稼ぐ)という考えを

     無くせばいいのだと主張しているわけです。」


    「彼女が言うような(お金を稼ぐ)という概念が消滅した未来の人々は
     我々とは全く意識や行動形態が違っているのでしょうね。」

劇団 「ちょっとボクには想像できません。」

CS 「それに一番近い時代が存在したとしたら古代ギリシャの

    アテネ民主制でしょうか。」


   「当時アテネの一般市民は奴隷を働かせて自分がすることが無いから、

    暇な時間で芸術や哲学といった学問など知的作業に没頭して

    それが西洋の学問の源流になったわけですから未来世界では

    古代に回帰していくという考えはありますね。」

 

 

劇団 「奴隷制の替わりが、AIによるオートメーション化という事ですか。」

 

CS 「小学生の頃にTVでSF『スタートレック(宇宙大作戦)』を観ていたら、

    文明が発達した星で科学技術で神のような力を手に入れた人間が

    ギリシャ神話の神々みたいな格好をしている話があって、

 

    (なんだこりゃ?)と笑ったものですが、あれは奴隷を使って働きもせず

     神々を論じていた古代ギリシャ人を題材にした寓話だったわけですね。」

 

 

CS 「しかし、AIの進化により未来の人類は古代ギリシャ市民どころか

    神々のような恵まれた生活を送れる可能性が出てきたわけですから、

    この作品はある意味、未来を予見していたわけです。」

 

   「当時はまさか自分が生きてる時代に、テクノロジーが人間を

    凌駕する世界の実現について真面目に議論する政治家が

    現れるとは思ってもいませんでした。」

劇団「それだけ時代の変化が加速しているんですね。」

CS 「最近、2045年頃にAI が人類を凌駕するのではないかという

    『2045年問題』が取り沙汰されていますが、

 

    その頃コルテス議員は50代ですから、もしかしたら大統領になって

    本当にこの問題に取り組んでいるかもしれません。」

   「コルテス議員の記事に興味を持った方もいると思いますので、

    残り部分も掲載しておきます。」

          ↓

  
オカシオ=コルテス氏は、ビル・ゲイツ氏がQuartz誌のインタビューで
語っていることを引用して、

(このビジョンを実現するためにはロボットに課税することも一つの方法だ。)

と言う。

(ゲイツ氏が本当に言ったのは企業に課税することだけど、
 『ロボットに課税する』の方が言いやすいから。)


オートメーション化に関する質問への彼女の答えは、

未来に関して楽観的な人々の喝采を浴びた。

小説家のウィリアム・ギブスンは、

これは政治家が言う言葉としては衝撃的なほど知的だ。

とツイートした。

 

それは少なくとも、今や陳腐化している話題への新鮮な観点であり、

われわれ全員が共有するテクノロジーの未来をめぐる重要な会話に

生命(いのち)を吹き込むものだ。


William Gibson

 This just such a shockingly intelligent thing for any politician to say.


オートメーション化が向こう数十年で雇用に大きな影響をもたらすことは

疑問の余地がない。

 
この問題に関する全ての研究が認めているのは「破壊される」雇用の数は
数千万以上だが、新たに“創られる”数はその膨大な数の小部分に過ぎない
という事だ。


しかし、この女性下院議員のコメントはそれらの具体的な数とは関係なく、


(我々がこれまで問題だと考えていた、問題の設定自体が

 実は間違っていたのではないか?)

 

ということを示唆している。


劇団 「今回の話を聞いて、CSさんがなぜ コルテス議員を新時代のリーダーと

     考えるかよくわかりました。」

CS 「わかっていただけて嬉しいですが、コルテス議員に関する話題であまりにも

    未来に飛躍してしまいましたからバランスをとるために、

    1990年代バブル期の談合・隠蔽まみれ建設業界の雰囲気をまとっている

    旧オヤジ世代代表Y 氏の言葉を掲載して終わりにします。」

          ↓

 

〈Y氏語録より〉

あなたが貧乏から這い上がれないのは、金持ちの「社会的洗脳」のせいだった?

(落書きのようなイラスト)

講師:(正座している生徒たちに向かって)
     「お前らは最低の人間だ!」

生徒たち:「シクシク(泣いている)」



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※次回の記事更新日は5月20日になります。
 


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