クンダリニーいろいろ | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「ファーストクラス」です。)

 

    クンダリニーいろいろ

劇団 「前回の記事ではマインドがその人の波動の性質に反映される例として
     芸能人の性的波動の強弱や、女性受講者Iさんの異性吸引力の話に

          なったんですよね。」

CS 「ハイ、そうです。」

   「更に詳しく説明するならば、
 
     ①人のマインドの状態が波動に反映される
        ↓

     ②その人の波動の性質が決定される
        ↓

     ③本人から周囲の人々へ波動が放射される
        ↓

     ④周囲の人々が影響を受け、近づいたり離れたりする


     となります。」

劇団 「ボクが興味を持ったのは、Iさんが販売の仕事をして異性吸引効果により

     他人よりも数倍~10倍の売り上げになったという話でした。」

CS 「更に興味深いのが、Iさんに関する記事を読んで影響を受けた

    他の受講者がいたことです。」

劇団 「どんな影響ですか?」

CS 「例えば、8月26日に指導した熊本在住の40代男性受講者Wさん
    指導が始まってわたしがシンクロすると、
 
    督脈(背骨の上を流れる経絡)を帯状に温感が上昇して百会(頭頂)と
    印堂(額)に圧力感、

    さらに会陰(性器付近の経穴)から足先までビリビリした帯電感が
    流れている。


    という状態で、

    わたしが(今日は調子がいいじゃないですか?)と訊いたら、

    『実は、記事を読んでIさんの波動に繋がってから調子がいいんです。』

    と答えていました。」

劇団 「そんなことがあったんですか。」

CS 「また、その3日後に指導した岐阜県在住の30代男性受講者Oさんは、
 
    20日の記事でIさんの波動を読んだら、会陰から炎のような

    めらめらした感じが胸の方まで来て

 

    (あぁ、これはパワーが写真の芸能人とは全然違う!)

 

     と驚きました。

    と話していました。」

劇団 「Iさんって、そんなにパワーがあるんですか?」

CS 「彼女はもともとクンダリニータイプでIさんの過去の指導記録から

    抜粋しますと、


2015年11月3日 


前回の指導後は寝ているときに背骨の1つ1つがくねくね動いているような感じ。

家ごと揺れているようなすごい振動。

ちらっと目の前が光っている感じもあった。

クンダリニーがだいぶ活性化している。


    という感じで、数年前から既に活性化していました。」

 

   「また、前回の記事で紹介したデパート売り場の件が起きた頃の指導では、

2017年8月8日 


胸のあたりから何かのエネルギーが下から上に抜けている。
身体が軽くのけぞる動き。

額の奥で何かが動いている感じ

本人は最近、尾骨を何かがゆっくり動いている感覚があり。

起床時がスゴイ。

身体が熱くてどうしようもない。

クンダリニーが活性化している。


    という状態で、わたしも過去記録を読み返していたら背中が熱くなってきました。」
    
劇団 「このくらいパワーが強いと記事を読んだ人に影響を与えたりするんですね。」

CS 「これについては受講者同士はお互いのことを知りませんが、中心にいるわたしを

    通して見えない縁の糸で繋がっています。」

   「ですから、一人のクンダリニーが活性化すると他の受講者も活性化します。」

   「特に記事を読んで受講者同士で意図的に波動を繋げたりすると強く影響を

    受けるのでしょう。」

劇団 「そのため、男性受講者WさんとOさんのエネルギーが上がったわけですか。」
 
CS 「そうなりますが、受講者でなくても記事を読めば何らかの影響は受けるでしょうから、
    波動の感受性が高い人で自覚した読者がいたかもしれません。」

劇団 「そうか!じゃあ、ボクもクンダリニーを活性化させれば性的波動が強化されて
     モテモテになったり、セールスの成績が上がるんですね。」


CS 「それは違います。」

劇団 「えーっ、どうしてですか?」

CS 「その話の例として、福島県在住の30代男性受講者Kさんの体験を紹介します。」

   「以下は8月17日にKさんから送られた受講日時申し込みメールからの抜粋です。」


> いつもお世話になっております。
> Kです。

(中略)

> それから、一昨日の早朝、クンダリニー・チャネリング体験がありましたので、
>報告させていただきます。

> 数日前からクンダリニーが活性化していて、
> 就寝後、目覚めると金縛り状態でした。

> そのまま任せるような意識でじっとしていると、
> 頭頂から、圧力のある空気のようなエネルギーが会陰まで入ってきて、

>そこから手足に広がり、全身が圧力に満たされます。

> しばらくその状態でいると、「これで深い瞑想ができる」という声が聞こえました。

> 「おお、そうなんだ」とわずかに残った意識で感心していると、
> 体を満たしていた圧力が、手足から体幹、会陰から頭頂へと潮が引くように抜けていき、
> もとの金縛り状態に戻りました。



劇団 「受講者Kさんって、以前もクンダリニー体験を紹介していましたね。」

CS 「KさんもIさんと同じくクンダリニータイプで、度々面白い経験をするのですが
    今回はチャネリング体験が加わって声が聞こえたのが特徴的です。」


> すると今度は、会陰からクンダリニー特有の振動する電気的なエネルギーが全身に広がり、
> 周囲の空間に一気に噴射し、体が浮遊しました。

> 「おお、来たな!」と思っていると、今度は臍のあたりを中心にして体が左に

>人間ルーレットのように回転し始めました。

 

> 次第に回転速度が増し、さながらネズミ花火のように周囲にエネルギーを噴射しながら

>高速で回転し、わけが分からずそのまま身を任せているとどんどん回転速度が

>上がっていき、やがて周囲の空間と溶け合うような感じになりました。

劇団 「今度は身体が回転したんですね。」

CS 「このくだりを読んで、わたしは少年時代にTV観たウルトラマンのワンシーンを

        思い出しました。」
          

(40秒過ぎたあたりから回転します↓)

 

劇団 「おぉ、確かにウルトラマン、ぐるぐる回ってますよ。」

    「Kさんも、このくらいの勢いで回転して周囲の空間と溶け込んだんですね。」

CS 「わたしもKさんを指導した時に↑の動画を見せたら、

    (ちょうどこんな感じで回転したんです!)

    と同意していました。」

劇団 「でも、どうして回転したんですかね?」

CS 「これについてはわたしが受講者に波動プログラミングでダウンロードした設定が
    関係しているのですが、企業秘密なので説明は省きます。」

   「それと上記の体験談を読んだ読者の方が瞑想時にKさんのように回転のイメージをして
    何か問題が起きてもわたしは一切手助けしませんので、絶対に真似しないで下さい。」

劇団 「回転したら何か問題が起きるんですか?」

CS 「生半可に行が進んだ人や、霊的素質がある人が真似して同じ様な現象が起きたとして
    おかしくなる可能性が高いですから。」

   「空間に意識やエネルギーが溶け込んだままで戻らなくなるとか。」 

   「Kさんはわたしの設定や波動の影響下にあるから問題が起きてもなんとかなりますが、
    受講者以外の人は責任の範囲外ですから一切手助け出来ません。」

 

劇団 「CSさんはよくこういう注意を書きますね。」

CS 「こうして今まで何回も書いているのに

    未だに、

    いつもブログを読んでいます。

    実はクンダリニー覚醒を目指して修行していたら身体の調子が

    おかしくなってしまったので治し方を教えて下さい。

    というメールが来たりして、
  
    あんた、ホントにいつもブログ読んでるの?

 

    メールでアドバイスしたくらいで簡単に治るんだったら、

    わざわざマンツーマンで気功指導していないから!

 

    こっちは受講者以外は相手しないとはっきり書いているんだから、

    そんなの自己責任で自分で何とかするしかないでしょ。 

 

    と感じることがあります。」

劇団 「自分に都合のいいとこだけ読んじゃうんでしょうね。」

CS 「ですから、こちらもこうしてしつこく書き続けるしかないんです。」

 

   「以下はKさんの体験談の続きです。」


> するとその時、キラキラとしたウインドチャイムのような音とともに何かが頭頂に

>降りてきて、そこから声が聞こえてきます。

> 子供のような声で、はっきりと聞こえるものの、初めの一言二言は訳の分からない

>言葉でしたが、次第に「指示をします」というような言葉が聞こえ、

>次にはっきりと「私は○の○○です」と聞こえました。

> なんとなく名前を尋ねると、「○の~」(忘れてしまいました)と答えが返ってきました。


> その後、もう少しやりとり(これも思い出せません)をしたあと、またあのキラキラとした

>音とともにスーッと引き上げていきました。

 


劇団 「〈ウィンドウチャイムのような音と共に〉というのがまた面白いですね。」

CS 「クンダリニー体験と音は関連があるようで、7月に大阪在住の

    50代男性受講者Wさんから以下のような体験報告がありました。」


> いつもお世話になっております。
> 今日の明け方前(多分4時半から5時くらい)の体験の報告です。

> もちろん寝ていたのですが、
> 雨がポツポツ降り出して、だんだん激しくなり、
> 雷も鳴り始めて、外に干している換気扇のフィルターが
> びしょびしょにならなければいいなぁ、とうつらうつら思っていました。

> ちょっと雷が近くに来たような感じだったのですが、
> バリバリバリ、ドシャーンと家が凄い光(白)と轟音に包まれ、
> 目の前はギザギザのオレンジに近い赤の波形映像、
> 体には幾らかの電流が流れました。

> 「なんだこりゃ」と声を出そうとしたのですが、声にならなかったので
> 半覚醒状態だったかもしれません。

> 雷が自分の家に落ちてしまった、と疑わなかったですが、
> 静寂が戻ってから、クーラーも普通に動いているし、
> (犬も含めて)みんな普通に寝ています。

> 朝になって、そのことを家内に話すと、雷は遠くで鳴ってただけだったようです。
> また、朝起きて劇的に体がすっきりしたというわけでもありませんでした。

> しかし、もしかして、これはクンダリーニに関係した体験だったのかも、と
> 報告させていただく次第です。

> 前回ご教示いただいた○○→○○→○○の○○○のイメージを
> 都度実行しているのですが、その効果もあったのかも、とも思いました。



(CSからの返信)

> 今日の明け方前(多分4時半から5時くらい)の体験の報告です。
> バリバリバリ、ドシャーンと家が凄い光(白)と轟音に包まれ、
> 目の前はギザギザのオレンジに近い赤の波形映像、
> 体には幾らかの電流が流れました。

それは以前、わたしが記事にも書いた(まどろみ型クンダリニー)です。

このメールを読んでいても尾骨から背骨にかけて熱くなってきます。

> 雷も鳴り始めて、外に干している換気扇のフィルターが
> びしょびしょにならなければいいなぁ、とうつらうつら思っていました。

このフィルターへの注意がちょうどいいまどろみ状態を生んだわけですね。

> 前回ご教示いただいた○○→○○→○○の○○○のイメージを
> 都度実行しているのですが、その効果もあったのかも、とも思いました。

それは続けるといいです。

次回の指導時に詳しく波動を読んでみます。



劇団 「こちらの体験でも〈バリバリバリ、ドシャーン〉って音がしていますね。」

CS 「わたしが昔、何回目かのクンダリニー上昇が会った時は昼寝していたらいきなり、
    ジリリリリリリ!!!と非常ベルみたいな音がして、(何だ?)と目覚めたら
    クンダリニーがグワーンと上昇して目の前が光ったことがありました。」

劇団 「人によってクンダリニーいろいろなんですね。」

 

CS 「ここで再び、Kさんのクンダリニー・チャネリング体験報告に戻ります。」

> すると徐々に波動が落ち着いていき、やがてもとの仰向けの状態に戻り、

>意識もトランスから通常の目覚めた意識になりました。

> 「これで深い瞑想ができる」という声については、瞑想にはそれなりに関心があり、
> この日も就寝前に何となく瞑想について考えていて、それが影響したのかもしれません。

> また、この二日前にも、夜中に金縛り状態で目覚め、「○と繋がれ!」と声が聞こえてきて、
> 朦朧としながら○○○○○で○と繋がる、といったことがありました。

> また長くなってしまいましたが、
> 連続して同じような体験があったため、報告させていただきました。
> よろしくお願いします。



劇団 「ウィンドウチャイムの後も色々、声が聞こえてきたんですね。」

CS 「これは波動の高い意識体が繋がって来たわけで、非常にいい兆候です。」

   「というのは、この声はKさんがトランス状態でクンダリニーが活性化して

    波動が最大限に高まった時に聞こえてきました。」

   「しかも、Kさんは言われた内容をよく憶えていない。」

   「だから高い存在なんです。」

劇団 「それはどういう事ですか?」

CS 「ようするに、

    ①深いトランス状態で

    ②クンダリニーが覚醒し波動が高まった時だけ聞こえる

    ③後で内容は良く憶えていない


    という事は、繋がった存在の波動が通常の人間の意識レベルを遙かに超えている
    高い存在である証拠なんです。」

 

   「送られた波動情報も人間の意識の理解力の範疇を超えている。」

 

   「だから、憶えていないわけです。」


   「逆にちょっと神秘行をかじったり、どこかで伝授を受けたくらいの人が

    瞑想していて、

    ①日常意識とたいして変わらない状態で

    ②クンダリニーも波動も全く高まっていないのに

      霊的存在の声が聞こえるようになり

    ③耳元で他人が話しているようにはっきり聞こえて

      メッセージを伝えてくるようになった

 

    となったらかなりヤバイですね。」

 

劇団 「どうしてですか?」

CS 「ろくに行の結果も出ていないのに日常意識状態で現実の人間のようにはっきり

    聞こえるということは、繋がって来た存在は生きている人間と対して変わらないレベル。」

   「要するに、死んでからあの世に移行できず現実世界をさまよっている低級霊なんです。」

劇団 「怖っ!」

   「でも、繋がっていたらどうなるんですか?」


CS 「生きている人間に近い状態なので現実的な情報を与えてくれます。」

劇団 「それいいじゃないですか。」

CS 「ただ、移行できずにさまよっているからには苦しみや破滅願望を抱えているわけで、

    繋がっている人間も最後はそちらに引きずり込まれていきます。」

   「このように低級霊に取り憑かれる神秘行修行者を見ていると、クンダリニーや大周天

    などとお題目みたいに唱える人に多いですね。」

劇団 「どうしてですか?」 

CS 「そういう人たちは人生の問題が全てクンダリニーや大周天を達成すれば解決できると

    考えていて、そもそも思考が現実から解離しているんです。」

   「そのため独り善がりで他人の言うことを聞かないくせに、あちこちで伝授を受けたりして

    波動はおかしくなっているのに自分ではすごいレベルに到達していると勝手に思い込んで

    しまいます。」

   「詐欺師が現実的な努力をしないで儲けようとする人間を見つけて騙すように、

    低級霊は現実的な努力をしないで神秘行で問題を解決しようとする人間を
    見つけて取り憑きます。」

   

   「そういったマイナスの存在は、マインドが弱く何かにすがりつこうとするタイプの

    人間を容易に嗅ぎ分けてターゲットにし取り憑き全てを奪っていくわけです。」


   「以前、『大日如来』という記事を書きましたが、そういうタイプにヘタに関わって

    忠告などしようものならかえって恨まれたりしますから、わたしは完全スルー

    しています。」

 

      「まぁ、本人の好きなようにやらせるしかないんでしょうね。」


劇団 「という事は、先ほどからの記事に出てくるクンダリニーが活性化した受講者たちは
     あまりクンダリニーや大周天にはこだわっていないんですか。」


CS 「淡々とトレーニングを続けながら波動感覚を楽しんでいる人が多いです。」

 

   「ガツガツしていると、却って遠のいていくのがこの世の理(ことわり)なのでしょう。」

劇団 「やはりマインドが関係するんですね。」

CS 「こうしてクンダリニーが上がったり活性化したからといって、必ずしも性的波動が

    強くなったり異性吸引効果が出るわけでもないのですが、これについては次回の

    説明にします。」



※次回の記事更新日は9月10日になります。