得する生き方 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「波動年齢」です。)

        得する生き方    

劇団 「前回の関連記事は『波動年齢』ということで、CSさんが人の波動を読むと
     それぞれの年代特有の性質があるという話でした。」


CS 「ハイ、そうです。」

   「以前、わたしと共元師匠から指導を受けていた気功の友人がいたのですが、

    彼は当時25歳で集荷場でバリバリ重い荷物を運んでいたのですが、

    初めて元師匠に電話をかけた時に、

    
     (あぁ、これは若い人の波動だ!)

    と言われたそうです。」

   「当時、わたしもその25歳男性とたまに電話で話をしたものですが、
   
     (この人と話していると背中がずいぶん熱くなるなぁ。)

    位の印象しかありませんでした。」

 

   「それが自分自身が元師匠の年齢に徐々に近づいてくるに従って

    若い人の波動が以前よりもはっきり感じるようになりました。」

劇団 「中年男がオッサン度を増すにつれて、女の子の若さを実感するような

     ものでしょうか。」

 

CS 「高校生や大学生くらいの元気のいい若者の波動を読むと気海(下腹部)や
    会陰が発熱したり、肉体的パワーにこちらの下半身チャクラが反応して

    脈動するなど全体的にこれから成長していく勢いを感じます。」


劇団 「それが若さの感覚なんですね。」

CS 「同時に精神面の不安定さも伝わってきますが。」

劇団 「精神面ですか?」

CS 「思春期の人の波動を読むと、強い感情の波が伝わって来る傾向があります。」

   「一番多いのは怒りや不満の感情で、シンクロしているとこちらもイライラしたり
    鳩尾が苦しくなったりします。」

   「次に多いのは恋愛感情というか性欲でしょう。」

劇団 「若い頃はそうでしょうね。」

CS 「先日、『ジョジョの奇妙な冒険』の実写版を観に行ったら、上映前に

    『君の膵臓をたべたい』という面白い題名の映画の番宣を流していたのですが、

    ああいう映画を観てのめり込めるメンタリティはうらやましく感じます。」

 



CS 「わたし自身は全く興味も湧かないというか、たまに若い頃の恋愛感情や性欲を
    波動プログラミングで再現しようとするのですが、現在よりも多少の強化は出来る

     のですが若い時と全く同じ感覚は来ません。」
   
   「これが歳を取ったという事なんですね。」

 

劇団 「『ジョジョの奇妙な冒険』はどうだったんですか?」

 

CS 「やはり、キャラの髪型や服装は実物で見ると違和感が大きかったです。」

 

 

CS 「ただ、バッドカンパニーのヴィジュアルから原作よりも強さを実感出来た

    のは良かったですね。」

 

 

(個人的にはアンジェロと虹村形兆の密会シーンが◎でした↓)

 

劇団 「点数をつけるとしたら?」

 

CS 「75点ですかね。」   

 

  「ただ、ジョジョを知らない人もアメコミ映画好きなら観ても損が無いレベルだと

   感じました。」

 

  「キラークイーンの実写版も見てみたいですし、次回作が出来たらまた行きますよ。」


劇団 「波動年齢に話が戻りますが、歳を取ると変わってしまうんですね。」


CS 「30代になると男性の場合はそれほど感情に左右されなくなり、

    意思の力による制御機能が働いてくる人がちらほら出てきます。」

   「これはやはり、結婚して家庭を持った人が多いですね。」

劇団 「意思の力による制御機能ってどういうものなんですか?」

CS 「自分の欲求よりも、家族や職場全体を考えて自身の感情を抑制して

    理性的に行動できることですね。」
    
   「そういう人の波動を読むと『独立した自我』を感じます。」

   「前回の記事で紹介した『カイジ』の作者の福本伸行氏が述べていた、

     俺は俺だけで生きているということに誇りを持っている。

     が強化されたマインドです。」

劇団 「CSさんは、実家暮らしで仕事をしていない人や、働いているのに実家に
     お金を入れていない人は波動年齢が小学生くらいのケースがあると言って
     いましたね。」


CS 「もし、上記の条件に当てはまる人がこの記事を読んでいたら不快に感じるかも

     しれませんが、世の中、長所と短所は表裏一体ですから、他人より楽をした分

     ハンディを背負い込むのはしょうがないと思います。」

 

劇団 「スポーツや格闘技でも普段の練習や節制で楽をしていたら、その分、

     本番の勝負では勝てなくなっちゃいますよね。」


CS 「波動法則から自分の長所と短所を理解した上で、冷静に現実に対処していく事が

    重要なわけです。」

 

劇団 「その法則から見て、波動年齢がどういうものかもう少し詳しく説明してください。」

 

CS 「波動年齢とは、

     ①肉体的年齢から来るエネルギーの強さ

     ②その年代特有の精神年齢

    の2つによって決まるわけですが


    ①肉体的年齢から来るエネルギーの強さ

    については同じ年代内ではそれほど大きい個人差はないものです。」

   「ごく稀に生まれつきクンダリニーや先天の気が活性化していてエネルギー値が高い人や
    肉体がえらく頑強な人がいますが、一般的には年相応の肉体年齢というものがあります。」

劇団 「身体が生まれつき弱い人や大病をした人もレアケースになるんですね。」

CS 「そうなるとやはり、

    ②その年代特有の精神年齢

    が違いを生むわけです。」

   「例えば発達心理学では、

    乳児期、幼児期、児童期、青年期、壮年期、中年期、老年期

    などと分けたりしますが、

    これって単に肉体的に歳を取ったから移行するものではなくて、
    社会的環境の変化が関係しています。」

   「例えば、40代になるのに実家暮らしで仕事をしていない人は、社会環境的には
    児童期と同じく親に養ってもらっている状態が続いているわけで、波動年齢が
    小学生のままなのはしょうがないですよね。」

劇団 「実家暮らしで働いているのにお金を入れていない人どうなんですか?」

CS 「仕事に就けない人の中には、過去のトラウマや鬱病、発達障害など本人の意思では
    どうしようもないケースもあるわけです。」
    
   「しかし、働いて収入があるのに家にお金を入れていない人は、
    
    自分は今はたまたま実家にいるがお金を稼ぐことが出来る独立した

    一個人なのだから、けじめとして住んでいる分のお金は入れる。

    という独立心が希薄なわけです。」
    
   「言い換えるなら、前回の記事で紹介した福本伸行氏が語るところの

     そうして、ひとりで生活が出来る。
 
     そこに生き甲斐を求める。

     それは人間としての尊厳です。
 

     という意識が欠如している。」
 
    「こういうタイプはお金は貯まるのでしょうが、その分苦労するかもしれません。」

劇団 「なぜですか?」
 
CS 「先ほども紹介しましたが福本伸行氏は、

    俺は俺だけで生きているということに誇りを持てるか。

    そういうセンス、プライドを持てるかという部分に、濃霧の中から
    抜け出す突破口がある気がします。


    と語っていました。」

   「誰でもどんな仕事をしていても、物事がうまく行かずに躓いたり失敗して

    濃霧の中に入ってしまいます。」

   「その時に、

     俺は自分自身の力で生きていくんだ!

    というマインドの強さが無い人間は濃霧の中からなかなか抜け出せない

    かもしれません。」


劇団 「なるほど。」

 

CS 「ただ、実はこういうケースって親子が共に心理的に癒着していて、

    (世話を見る親と養われる子供)という関係性を壊したくない

    共犯関係の場合が多いんです。」

 

   「ですから、あまり他人がとやかく口を挟む問題でもないのですが・・・。」

 

劇団 「ただ、そういう生き方が目に見えない部分に影響するものなんですね。」

 

CS 「ほとんどの人はそういう目に見えない部分の重要性を理解していません。」

   「ただ、

    実家にいればお金が貯まるから得だ。

    などと物事の表面しか見ていないわけです。」

劇団 「普通はそう考えちゃいますよね。」

 

CS 「勝負の世界で勝ち残る人は、目に見えない部分(=マインド)の重要性を

    よく理解しています。」

   「例えば、過去の記事で『雀鬼・桜井章一』という伝説的な雀士のエピソードを
    紹介したことがあります。」

 

 


劇団 「サイキックにも関連したと面白いエピソードがある人ですね。」
      ↓

 

人を見ればある程度のことが分かるという。例えば泥棒がその日に
窃盗をしたかどうか、どういう生き方をしてきたかというのも分かる。


弟子が霊能力者に頂いたアクセサリーを身に付けていたところ
経緯を伝えていないにも関わらず「そんなものに頼っていては自力が
付かないぞ」と指摘することもあったという。


体重が100kg以上あるプロの格闘家を指一本で押して倒した。

 

格闘家が踏ん張っていても何故か倒されてしまうので、「どうやったのか?」
と聞くと、本人は「相手の体に光の点が見えてそこを押すと倒れる。」と
答えた。

 

 

CS 「桜井氏はこうしたサイキック能力を利用して勝負の世界で勝ち抜きました。」

劇団 「どうやったらそんな風になれるんでしょうか?」    

CS 「桜井氏は自らを危険な状況において修羅場をくぐり抜けることで恐怖心を克服し
    内面的な強さ(=マインド)を得たわけです。」

   「それが彼の勝負強さの原動力です。」

劇団 「修羅場って?」

CS 「こんな感じです。」

     ↓

わたしは、かつて麻雀の『代打ち』として生きてきた。

代打ちとは、大きな組織や企業などが多額の金銭や権利を賭けて
争う勝負に、彼らの替わりとして麻雀を打つ裏プロである。

一晩で数億円というお金が飛び交うような大きな勝負もあった。

常軌を逸しているとしか言いようがないが、それだけに
いつも命がけの勝負だった。

文字通り、負ければ命の保証はない。

腕を切り落とされたり、どこかの山奥に埋められたりという
話はよく聞く。

代打ちをして、普通に10本の指が繋がっている人の方が
珍しいくらいだ。

逆に、勝負に勝てば相手の組織から恨まれる。

実際に、わたしは男達に拉致され、穴に埋められる寸前で
助けられたとこがある。

東京湾に沈められかけたこともある。

また、「生きていたいなら負けろ」と脅され、日本刀を
突きつけられながら麻雀を打ったこともある。

勝っても負けても命の保証はない。



劇団 「うわっ、スゴイですね。」

   「これ本当に修羅場です。」


CS 「桜井氏は更に続けてこう書いています。」

 

 

こんな危険な状況下であっても、身体が感じるままに冷静に
行動すれば、生き抜くための道筋が鮮明に見えてくるのだ。

どんな逆境であろうとも、常に冷静でいることは非常に重要だ。

冷静になれば、問題の本質と解決のための道筋が勘として
浮かび上がってくる。

わたしは常に自分のカンを信じて行動してきた。

麻雀の裏社会で、わたしが20年間無敗でいられたこと、

そして、還暦を過ぎが今でも五体満足で生きながらえて
いられるのは、ひとえに『直感力』のおかげだと信じている。

 


CS 「このように桜井氏は

    危険な状況を繰り返し体験する
       ↓

    冷静に行動するマインドが鍛えられる
       ↓

    問題の本質を見抜く勘が磨かれる
       ↓

    『直感力=サイキック能力』の発現

     
    というプロセスを経ることで異常なまでの勝負強さを獲得しました。」

劇団 「やはり、何かを得るためにはリスクが必要なんですね。」

CS 「それに対して現代社会では、

     危険や苦労を避けて無駄遣いせずお金を貯めていればいい。

     要するに、

     得をする事だけ考える。

     というライフスタイルが蔓延しているように感じる事があります。」

劇団 「どんなことですか?」

CS 「例えば、数ヶ月前ですが、たまたまミスドの前を通ったらスゴイ行列が出来ていて、

     なんだこれ?
 
    と気になりました。」

 

 

CS 「その後たまたま知人との会話でその話を出したところ、

    ソフトバンクのミスド無料クーポンで2個がタダ!

    というキャンペーンが原因だとわかりました。」

 


劇団 「こんなキャンペーンをしていたんですね。」

    「ボク、キャリアがソフトバンクなんですよ。」


CS 「別に列に並ぶのは自由だと思うのですが、ぱっと見で30分近くはかかりそうな

    混み具合で、それに対してドーナツ2個無料で300円くらいじゃないですか?」

   「わたしだったら並んでいる時間の方がもったいない気がします。」

 

   「待ってて足もつらくなるし、他の事に時間を使うと思います。」

劇団 「ボクは待っている間にスマホでLINEやメールに返事しますから、

     無駄に時間は潰しませんよ。」

 

CS 「片手スマホは頚には良くないでしょうが、そう考えたら無駄ではないのかも

    しれませんね。」


   「ただ、わたしは気功の元師匠から

     クーポンや割引券は使わない。

     人(特に女性)と食事をしたら基本として食事代など費用は全て持つ。

     家族には感謝の念を伝えたり、食事やプレゼントをする。

     周りの人の誕生日を憶えておいてちょっとしたプレゼントを贈る。

     と言われてそれを実践するように心がけていたのですが、

     ある時、元師匠はわたしに、

  

     〈人生に於いて自分が主体的な立場になる事が重要だ。〉

 

     と教えてくれたということがわかりました。」

劇団 「主体的な立場とは?」

CS 「要するに、

    自分が他人から何かをもらって得しようとする。

    自分は出来るだけお金を出さないで損しないようにする。


    そういう生き方は他人とお金にコントロールされることに繋がるんです。」

   「受動的な受け身の生き方です。」

劇団 「確かにそうですね。」

CS 「反対に、

    自分から感謝の念を込めて他人に何かを送る。

    お金よりも価値のある事のためにあえて損をする。


    という生き方をしていると、

    自分が主体となって相手を喜ばせることの価値がわかり、

    お金にコントロールされないマインドが身につくんです。」

劇団 「損をすることで得られるものがあるという事でしょうか。」

CS 「以前、ある本で作者がクリスマスに子供たちにプレゼントを送ったエピソードがあり、

    そこで彼は

   
     子供たちはプレゼントを贈られて喜んでいるが、 実は一番楽しいのは

      喜んでいる子供たちを見ているわたし自身の方だ。

    と書いていたのですがその時に、

     元師匠はこういうマインドを身につけさせようとしていたんだな。

    と理解出来たわけです。」

   「プレゼントを贈られる側ではなく、贈る側になる。」

 

   「これが人生に於いて主体的になることです。」

 

   「わたしは元師匠の考えが全面的に正しいとは思いませんし、

    クーポンで節約したり実家暮らしでお金を貯めるのもいいと思いますが、

 

    そうして表面的に得する生き方をしていても、実はその分、何かを失っている

    ことがあるのも事実なんです。」


劇団 「そう考えると子供を持つ事って楽しいんでしょうか。」

CS 「それはその人の波動年齢によるんでしょうね。」

   「自分が子供に何かを与える事が歓びと感じられるなら楽しいでしょうし、

    逆に、自分のお金と時間が削られるだけだと感じれば苦痛なんでしょうね。」 
 
   「そういう波動年齢の違いが仕事や恋愛、人間関係なと人生の局面に於いて

    大きな差を生むんです。」 

 

   「まぁ、わたし自身は独身ですし、元師匠ほどまめにプレゼントもしなければ

    たまにクーポンも使いますが。」

 

劇団 「だから、独立心がない人は

    俺は自分自身の力で生きていくんだ!

    というマインドを鍛えていかないといけないんですね。」


CS 「いえ、それは全く違います。」

劇団 「えっ?」

CS 「わたしの記事を読んでそういうコメントやメールをくれる人がいるのですが、
    そんなことを言うつもりは全くありません。」

劇団 「そうなんですか?」

CS 「だって、そんなの別にいいじゃん。」

劇団 「『いいじゃん。』ですか(苦笑)」
 
CS 「そんなのその人の自由ですから、わたしは全く口出す気は無いです。」

   「みんな自分自身で、

    (わたしは働かないで親に養ってもらいます。)

    (俺は働いていて実家暮らしだけど、家に絶対に金は入れないぞ!)

    と決断して生きているわけじゃないですか。」

   「いいじゃん、それで。」

劇団 「でも、マインドの強さがないと困難に直面したら潰れちゃうんですよね?」

CS 「落合の息子みたいに親がメチャクチャお金持ってたりして何とかなる人も
    いるのではないでしょうか。」   

  

   「物事には例外がありますから、頭使ってうまくやればマインドが弱くても

    なんとかなる可能性もありますし。」


   「それに人間どうせ最後は死ぬんですから、別に潰れてもいいと思うんですけどね。」 
  
   「好きにやって、勝手に死んでいけばいいんですよ。」
   
   「わたしはただ、

    俺は自分自身の力で生きていくんだ!

    というプライドが無い人間は困難に直面した時に

    切り抜けられない可能性が高い。 

    という個人的な考察について述べているだけなんです。」

   「そこを勘違いする人が多いんです。」

 

劇団 「巷のスピリチュアルやコーチング系のブログとは違うんですね。」

 

CS 「ですから前回のわたしの記事を読んだ人も、

    独身でいたい人はずっと独身でいればいいし、

    実家暮らししたい人はずっと実家にいればいいし、

   
 ニートで働きたくない人はずっとニートでいればいいし、

    実家暮らしで働いていてお金を入れたくない人は

    ずっとお金を入れなければいい。

    
別に生き方を変える必要ないです。」

 

  「十分に考え抜いた上で、好きにやって最後は自己責任で結果を全て

   引き受ければいいんです。」

   「それがわたしが伝えたいことなんです。」 

劇団 「じゃあ、マインドを鍛えたりするのはダメなんですか?」

CS 「それは次回の説明にします。」

 

 



※次回の記事更新日は8月20日になります。