リトマス試験紙 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「波動パチンコ 」です。)
 
     リトマス試験紙

劇団 「前回の記事では、合気道や仙道の話を例に、

     固定観念が最大の敵だ。


    という話をしたんですよね。」


CS 「わたしは長年、マンツーマンの気功指導を続けてきた事により、
    相手の波動を読み取る能力と、遠隔地にいる人間のエネルギーを
     操作する能力が飛躍的に高まりました。」

   「その過程で、

    どんな人にもその人なりの願望があり、

    その願望実現の方向に近づいていく人もいれば、

    逆に遠ざかっていく人もいる。


    という事を波動レベルで実感しました。」

   「同時にそれを決めるのが

     本人がどんな視点や固定観念を持っているか?

    だと理解出来たわけです。」

劇団 「まぁ、それは何となくわかりますが、

    視点や固定観念で願望実現から遠ざかっていくのは
    どうしてなんですか?」

CS 「それは流れが悪くなるからです。」

劇団 「そういえば前回の記事で、CSさんは自分が気功指導をするように
     なったいきさつについて、

    自分の意思で動いたというよりも、何か周囲の状況の流れに乗っていったら
    いつの間にかこうなっていたという感じですね。


    と話していましたね。」

CS 「わたしは、いろいろな人から危機回避能力が高いと言われるのですが、
    これも流れを読む能力の1つなんです。」

   「その原因としては、丹道周天を開いた頃にクンダリニーが背骨内部を上昇して
    脳を直撃し超感覚が開き、その時点から気功指導を始めて他人の波動を
     読んだり操作する経験を10年以上積んできた事が大きいです。」

劇団 「まさに何かに仕組まれたような流れの良さですね。」

CS 「一般的な瞑想や病気、出産、事故などで偶発的にクンダリニーが
    上昇するケースは結構あるんです。」

   「突然、背骨を強いエネルギーが上昇して脳内に入り、激しい閃光や轟音、
    頭を打ったような衝撃を受けたりします。」

   「仙道研究家 高藤聡一郎氏はこれを急激型クンダリニー上昇と呼んでいて、
    気脈が一気に開き、脳の機能も覚醒し全身の波動が上昇します。」

劇団 「いい事ずくめじゃないですか?」

CS 「ただ、クンダリニーが上がってもその後の状態を維持するのが
    難しいんです。」

劇団 「CSさんはどうやって維持したんですか?」

CS 「丹道周天を利用しました。」

   「一般の小周天と違い、背骨内部を気が上昇し脳を直撃してから任脈を通り
    再び背骨内部の上昇を繰り返す丹道周天は疑似クンダリニーのような
    作用がありますからメンテナンスには役立つわけです。」

   「逆にクンダリニー上昇で一気に波動が上がったけれどメンテナンスを行わず
    放っておいて波動が低下して、その歪みが生じておかしくなるケースが
    多いです。」

   「以前、わたしの気功の元師匠の元に、原因不明の体の不調でまともに働く事が
    出来ず、自宅で内職のようなことをしてかつかつで暮らしている人が習いに
    来た事がありました。」

   「元師匠がその人に色々話を聞いたところ、

    卒業旅行でインドに行った時に、かつてヨギの修行場だった観光名所の寺院で
    遊び半分で瞑想の真似事をしたところ、いきなり背骨を強力なエネルギーが上昇して



    その時はわけもわからずそのまま放って置いたら徐々に体調がおかしくなり、
    働けなくなってしまったそうです。」

劇団 「怖いですね。」

CS 「ですから、ヘタにクンダリニーなんて上げない方がいいんですよ。」

   「わたしの指導体系ではじっくり時間をかけて

     経絡小周天→深部小周天→丹道周天

    とレベルアップしながら徐々にクンダリニーを覚醒させていきます。」

   「クンダリニーを上げる事は目指していません。」

劇団 「でも、クンダリニー覚醒ってクンダリニーを上げる事なんじゃないですか?」

CS 「いえ、違います。」

   「クンダリニーを活性化させながら徐々に受講者の波動を変えていき、
    それがある一定のレベルまで来たらクンダリニー覚醒なんです。」
 
   「まぁ、これはわたしの指導体系の中での定義ですから、別に他人には
    関係ない話なんですけどね。」

劇団 「ボクはCSさんのブログを読んでクンダリニーを上げる事とクンダリニー覚醒は
     同じだと思っていました。」

CS 「よく、わたしのところに、

    (ボクはクンダリニーを上げる事を目指しています。)

     とか、

    (以前、クンダリニーが上昇した事があります。)

    という人からメールが来たりするのですが、

    わたしから見れば、クンダリニーを上げておかしくなる人の方が圧倒的に多いし、
    そもそもそれがクンダリニーなのかどうかもわからないですし。」

劇団 「じゃあ、クンダリニーを上げる事って意味が無いんですか?」

CS 「それはクンダリニーが上がって本人が満足できる人生を送れればいいんです。」
 
   「ぶっ飛んだ神秘体験が味わえるだけでいいという人もいれば、物質的に
    豊かになりたいとか、異性にモテるようになりたいとか、超能力を得たいとか、
    人それぞれです。」

   「でもわたしの経験では(クンダリニーを上げたい。)とやたらとこだわる人や、
    (以前、クンダリニーが上昇した事があります。)とわたしにメールを送ってくる人は
     孤独で恵まれない人生を送っている人が多いですね。」

劇団 「それはどうしてですか?」

CS 「クンダリニーを上げる事にやたらこだわるという事は、何をやってもうまく行かなくて
    一発逆転を狙って固執するわけです。」

   「しかし、人が何をやってもうまく行かないのは、本人の思い込みが激しく論理的な
    思考が出来ず、コミュニケーションスキルが欠如しているせいなんです。」

   「加えて、うまく行かない原因が自分自身にあるのに、クンダリニーを上げる事で
    人生を変えようとするという事は、

   その人は物事をコツコツ地道に続ける根気も無いし、周囲のまともな人間の助言や
    忠告を無視し続けているわけです。」

   「結果、誰にも相手にされなくなり孤独で恵まれない人生を送る傾向が高くなります。」

劇団 「以前、CSさんがアドバイスをしたら、

     普通の人はそうかも知れません。

     しかーし、自分にはそれがストレスになって
     マイナスになりまーす!!


    と答えるような人でしょうか。」

CS 「そうなのですが、あの人はそこが面白いんですよ。」

劇団 「CSさんはその人をやけに気に入っているんですね。」

CS 「気に入っているというか、彼はわたしに人生や人間の本質に関する
    貴重な気づきを与えてくれる希有な存在なんです。」

   「それで、希有(けう)さんと呼んでいるのですが。」 

劇団 「希有さんですか・・・。」

   「ところで、 

    (以前、クンダリニーが上昇した事があります。)

       とわたしにメールを送ってくる人は孤独で恵まれない人生を
       送っている人が多いですね。


    というのはどういう事なんですか?」


CS 「それは本当にクンダリニーが上昇し波動が上がって良い方向に進んでいるのなら、
    その人は自分が願う方向に人生がうまく進んでいるはずなんです。」

   「うまく行っているという実感が無いから、わたしのところにメールを送って来て
    質問してきたりするわけです。」

   「という事は、その人は人生がうまく行っていない。」

   「クンダリニー上昇がプラスに作用していないという事です。」

劇団 「それって過去の記事「大日如来」に似ていますね。」

    ※興味のある方は、こちら をクリックしてみて下さい。

   「確か、頑強に〈ボクには大日如来がついています!〉と言い張る
    受講者に対してCSさんが、

    本当に大日如来ががっちりついているのなら、現実も神秘行も
    何やってもうまく行くはずだから、そもそもわたしのところに来るわけ
    ないじゃないですか?

 
     と言ったら、

    〈あんた、最低の人間だよ!〉

     とガチャンと電話を切られたんですよね。」

CS 「以前、受講者Oさんにその話をしたときに、

    〈あんた、最低の人間だよ!ガチャン・・・。〉

    と真似したら爆笑していましたけどね。」

劇団 「(笑)」

CS 「もちろん、別にそれほど状況が悪いわけでも孤独でも無いけれど、
    こうやってわたしが色々記事で書いているので、それを読んで
    不安になってメールを送ってくるだけの人もいるのですが。」

劇団 「そういう人を指導するんですか?」

CS 「基本的に指導はしませんね。」

劇団 「それはどうしてですか?」

CS 「先ほども書きましたがわたしの指導体系は

     経絡小周天→深部小周天→丹道周天

    と時間をかけて気脈を開きながら、徐々にクンダリニー覚醒に移行します。」

   「これは言い変えれば、周天法をじっくり行い十分なベースを作っておくので
    クンダリニー覚醒の過程で急激型の上昇が起きても問題は起きないし、
    その後の波動も維持できるわけです。」

劇団 「そうか!CSさんの行体系は急激型のクンダリニー上昇を目指さないけれど、
    
     それが逆に急激型のクンダリニー上昇が起こった時の対策になっているん
     ですね。」

    「でも、なぜそれが指導しない理由になるんですか?」

CS 「ですから、周天法でベースを作ることで急激型のクンダリニー上昇に備えるのが
    わたしの行体系なんです。」

   「それに対して、周天法でベースを作る前にクンダリニーが上がっておかしくなった人は
    順序が逆になりますから、わたしの行体系には当てはまらないんです。」

劇団 「おかしくなった人を治せないという事ですか?」

CS 「時間をかければ治せるかも知れませんが、そもそもわたしの行体系に当てはまらない
    という事は縁が無いわけです。」

劇団 「縁ですか?」

CS 「そうです。」

   「縁が無いのに指導するのは流れに反しますから。」
 
   「先ほど、

    わたしは、いろいろな人から危機回避能力が高いと言われるのですが、
    これも流れを読む能力なんです。


    と書きましたが、

    相手の願望(態度)に応じて、波動を操作して流れを良くしたり、悪くしたり
    するのはもっと得意なんです。」

   「わたしは念能力者タイプですから、攻撃・防御・願望実現などいろいろな術や
    設定を埋め込む事が人生の楽しみで、語学の学習のように規則的に毎日
    コツコツ続けて能力強化に努めています。」

   「最近も女性受講者Kさん、Uさん、男性受講者Sさん、Uさんに新しい波動原理に
    基づく遠隔身体操作を試してみたら全員驚いていて楽しかったです。」

劇団 「良くするのと悪くするのはどちらがやり易いですか?」

CS 「もちろん、悪くする方が1万倍は簡単です。」

劇団 「〈流れを良くする〉ってどうするんですか?」

CS 「色々あるのですが、気功指導も流れを良くする事を最大の目的にしています。」

劇団 「じゃあ、気功指導を受けたらみんな運が良くなったりするんですか?」

CS 「いえ、それは違います。」
   
    「流れが良くなる人と、少しずつ良くなる人、悪くなる人がいるんです。」

劇団 「どうして差が出るんですか?」

CS 「それは受講者本人の視点と固定観念の強さによります。」

   「性格が素直な人は流れが良くなるのが早いです。」

   「そういう人はわたしが言ったアドバイスをほぼ100%真面目に実行しますし、
    受講間隔もきっちり2週間おきに受講したり、生活自体がしっかりしています。」

   「これは神秘行に限った事ではないのでしょうが、素直な人は伸びますね。」

劇団 「少しずつ良くなる人はどうなんですか?」

CS 「そういう人はある程度の我の強さがあって、わたしがアドバイスしても
    受け入れる部分と受け入れないところがあって、そのせいで行の進歩に
    ムラが出て、実生活の流れも良くなったり悪くなったりです。」

   「それでも時間をかけて続けていけば少しずつ良くなっていきますから、
    それはそれでいいんじゃないかと思っています。」

   「例えるならダイエットのようなもので、ライザップみたいにガチガチの炭水化物・
    糖分抜きでモデルのような腹筋が割れている肉体を作るのも良いですし、

    たまに好きなもの食べながら、時間をかけて少しずつ体重を落として
    健康でそこそこ見栄えがいい肉体を維持していくという方法もあるわけです。」



劇団 「確かに、苦にならない程度に続けてそこそこ効果が出ればいいという人は
     いるでしょうね。」 

CS 「そこは個人の好き好きでいいと思っています。」

    「自分に合ったペースで無理せず楽しみながら神秘行を続ければいいんです。」 

劇団 「悪くなる人はどうなんですか?」  

CS 「それは、希有さんみたいな人です。」

   「本人は〈仙人になる〉〈武の極限を目指す〉などと言いながら、あきらかに
    現実の行動が矛盾していて、その点をわたしが指摘したりアドバイスすると、

    ある方(cs)のコメントを読んで、今、心が麻痺しています・・・・。

    という感じで、すぐ反発して自分の殻に閉じこもってしまいます。」

   「こういうタイプの人は生活もちぐはぐで、〈最低月1回は受講する事が条件〉
    受講開始前にはっきり言っているのに、黙っているとすぐ受講間隔が1ヶ月半、
    2ヶ月と開いていく傾向があます。」

   「そういう自分に甘くてだらしない人間が、神秘行で高い段階に到達したり、
    仕事の業績を上げて収入UPしたり、自分でビジネスを始めて成功するなど
    人生の流れを良くするのは不可能です。」

劇団 「でも、病気や仕事、金銭的な事情で一時的に受けられない人もいるのでは
     ないでしょうか?」

CS 「興味深いのが女性の中には、

     ●●の理由でしばらく受講できませんが、また再開を希望します。

    とはっきり理由と再開希望の連絡をしてから長期間休む人がいるのですが、
    男性ではそういう人は1人もいませんでした。」

   「男性は皆、いつの間にか来なくなって、忘れた頃に再開したいと連絡してきます。」

   「やっぱり、男の方が気が弱いんですね。」

劇団 「希有さんみたいなタイプでしょうか。」

CS 「でも、そういう人はキャラクター的にはおもしろい人が多いんです。」

   「会話をする分には非常に楽しいのですが、残念な事にこういう人は
    決して神秘行はモノにならないし、人生の流れが今以上に良くなる事は
    無いんです。」

   「神秘行からはさっさと足を洗って、余計な夢は見ないで自分の身の丈を知って
    何も望まず今あるものに満足する生き方が良いように感じます。」
   
   「本人の人生ですから、わたしがとやかく言う事ではありませんが。」

劇団 「よく、気功が上達したら運気が上がるというのがありますが、
     あれは嘘なんですか?」


CS 「ある程度の器がある人が正しく行えば上がるのですが、基盤となるベースが
    無い人はダメですね。」

   「気功を含めて神秘行は自分との対話のようなもので、リトマス試験紙
    ように隠れていた自分の性質が浮かび上がってくるんです。」




劇団 「なぜ、流れが悪くなる人はCSさんの指導を受ける縁が出来たんですか?」

CS 「それは神秘行を諦めるためではないでしょうか。」

   「わたしの指導を受けて続かなかった人は神秘行とは縁が無かったと足を洗って、
    普通の人生を送る機会を得たと思えばいいのではないでしょうか。」

劇団 「それが視点を変えるという事ですか。」 

CS 「神秘行に限らず、何をやっても中途半端で続かない人が無理にしがみつけば
    しがみつくほど負のスパイラルに嵌まり込んで転落していきます。」

   「そういう人達を見ていると、

    こういう波動になると負のスパイラルに転落していくんだなぁ。

    と術や設定に対する認識が一段と深まります。」

劇団 「でも、希有さんは絶対に気功と武術は諦めない気がします。」

CS  「そこが彼のいいところなんですよ。」



  ※次回の記事更新日は10月1日になります。