魔法を使う前提条件 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「確率論を超えるためには 」 です)


 魔法を使う前提条件


前回の記事では、恋愛において女性の感情を把握するための
方法として、


一流のホストやナンパ師のように、女性を細かくチェックする
「観察眼」と長年の「経験」から確率的に答えを導き出す方法。


と、


気功の元師匠のように、女性の思念波を波動として感覚化する
ことによって答えを導き出す方法。


の2種類があることについて説明しました。


元師匠の恋愛魔法の体系は、この女性の思念波を感じ取る能力と、
異性吸引能力の強化をベースにしていました。


これについて、今は消滅してしまった元師匠の掲示板の記事から

抜粋して紹介します。


第二十一回 『魔法を使う前提条件』


小周天の目的というか次なる段階は、身体中央を走る中脈および
手足のチャクラすなわち労宮、湧泉を活性化すること。


小周天開通後、意念を会陰に置くということを続けていると、
自然発生的に気が身体中心を上昇し、中脈が形成されます。


中脈というのは内臓を貫き、脳を貫いて気が流れるワケですから、
いかにも目覚ましい変化が期待できそうじゃありませんか。


ただし、中脈だけでは不十分で、手と足のチャクラからも気を
出し入れ出来るようにならなくちゃいけません。


とにかく気が背骨を登り、頭蓋骨内部を経て身体前面を下る
ホンモノの小周天が回るようになると、異性同性を問わず
人さまに注目されるようになる。


注目されるだけでなく、実際に接近してくるものなんです。


これは小周天の異性吸引効果についての記述です。


よく、


「眠っていたところエネルギーが上昇して頭の中が光で

 包まれました。」


というクンダリニー体験についての記述をする人がいますが、

わたしが波動を読んでみると殆どのケースでは、身体中心の

中脈を上昇しています。


このようにエネルギーが上昇しても、その後目立った変化を

自覚できない人は、元師匠が書いているように、


手と足のチャクラからも気を出し入れ出来るように
ならなくちゃいけません。


が足りないんですね。


そして、この「手と足のチャクラを開く」というのも、


一般の気功入門書にかかれているように、イメージで

手足から気が出入りする状態をただイメージしただけ。


とか、


どこかで伝授を受けてチャクラを開いてもらう。


などというレベルでは不十分です。


とにかく気が背骨を登り、頭蓋骨内部を経て身体前面を

下るホンモノの小周天が回るようになる


という条件をクリアーした上で、手足のチャクラから気が

出入りすることが必要です。


これについては、


意図的に手足から気を出す


ではなくて、


パワーが強くなって勝手に手足から気が吹き出す


とイメージすると違いがわかりやすいと思います。


また、ここで言うホンモノの小周天というのは、わたしが

ブログタイトルにしている丹道周天ではありません。


背骨の上を気が流れて頭蓋骨内に流れ込む

深部小周天です。


これは見方を変えれば、深部小周天でも異性吸引くらいの

効果は出せるということになります。


しかし、この深部小周天レベルでも完全に出来ている人は

ほとんどいません。


仙道研究家 高藤総一朗氏の弟子の中でも10人程度です。


これはわたし自身が高藤氏の内弟子だった方や、その他

元弟子数人を指導して話を聞いたり、波動を呼んだ経験

からほぼ正確だと思います。


わたしのところにはいろいろな流派で習った方が来るのですが、

深部小周天がある程度通っていたのは元師匠の弟子数人と、

某流派の弟子だった方1人のみでした。


名前は明かせませんが、その某流派は一時期マスコミに出ていたりも
していたのですが、その行体系について詳しく聞いてみると、元師匠の

指導体系に非常によく似ていました。


時系列に比べてみると、どちらかが一方的に真似していたというよりは、

(お互い指導内容をパクリあっていた。)

ということがよくわかり、面白かったのを覚えています。


まぁ、世の中、政治・経済・軍事・スポーツ・芸術と、全てはパクリ合い

ですから、これについては別にいいと思っています。


こうして元師匠の文章を読んだ方の中には、


(そうか、気脈を深いところを通ってチャクラを開けば、
 異性吸引効果でモテモテになるんだな!!)


と考える人が必ずいると思いますが、それは違います。


そういう一面的な物の見方で神秘行を行うのは危険です。


この場合、気脈が開いて異性吸引効果が出る人というのは、

クンダリニーが正しい方向性で活性化した人です。


例えば、ここに女性にモテたい一心で周囲の人間との

コミュニケーションを放棄して、何ヶ月、数年単位でひたすら

禁欲して武息や練功に励んで気脈が開いた人がいるとします。


頭の中は女性とのセックスのみなのに、無理に押さえ込んでいる

状態です。


こういう人は、長年、刑務所に収監されてひたすら性的欲求を

溜め込んでいた人のような波動を出しています。


映画「羊たちの沈黙」のFBI捜査官クラリスがレクター博士に面会に

行くシーンで、女に飢えた他の受刑者たちがクラリスに襲いかからん
ばかりに手を伸ばしたり、卑猥な言葉を投げかけていましたが、


あんな感じの、半径1mに女性が近づいたら妊娠しちゃいそうな

波動です。


はっきり言って異性吸引にはマイナスです。


そのマイナスエネルギーを何ヶ月、何年もの禁欲と、武息、練功で

強化して、全身の気脈やチャクラ全開で放出したとしたら、これは

スゴイ事になるでしょう。


半径1mに近づいた女子が処女懐胎して、キリスト誕生以来の

奇跡が起きるかもしれません。


これとは逆に、人付き合いが良く彼女もいて、遊びやセックスを

楽しんでいる男性がいたとします。


友人や彼女に恵まれ人付き合いを楽しんでいるということは、

異性吸引の点からみるとエネルギーの性質はプラスです。


そんなプラスの彼が、遊び感覚で気功を初めて気脈が開いたり

クンダリニーが活性化したら、これは本当に異性吸引効果で

モテモテになると思います。


気功の元師匠は、神秘行を始めるずっと以前から女性をナンパしたり、
同時に何人もの女性と付き合って、最後は水商売もしていましたから、

元の波動が異性吸引に関してはプラスでした。


そんな彼(元師匠)が気功の行法でパワーアップして気脈が開いたら、

そりゃ異性にモテモテになるのは当然です。


また、そんな状態の彼に気功を習ったら、波動の影響をモロに

受けますから、習う前に比べれば異性吸引能力は増すでしょう。
(わたしはこのパターンでした。)


その後、元師匠が宗教的な方向に行き、


(人生に恋愛は必要ありません。)


なんて言うようになった頃は、本人の異性吸引効果もダメになっていましたし、
その頃、弟子になった人は物の考え方がえらく宗教的で、恋愛運と金運は
マイナスの清貧タイプの人が多かったですね。


以上のことを考慮に入れた上で、元師匠が書いた『魔法を使う前提条件』

ついてわたしが補足してまとめますと以下のようになります。


①まずベースとなる本人の波動が恋愛魔法にプラスかマイナスかを

 判断する。
    ↓
 

②マイナスの場合はプラスに変化させる方向に変化させながら

  クンダリニーを活性化する。


 (この方法に関しては、波動プログラミングを利用した

  わたし独自のものになります。)
    ↓


③経絡小周天(皮膚レベルを通る)を開く。
    ↓


④さらにクンダリニーが活性化すると中脈(体中心を流れる気脈)が
  自然と開き始める
    ↓


⑤このようにエネルギーが強化された状態で指導者が正しく導くと、

  それほど問題を起こさずに深部小周天が開く。


 (独習や指導者の能力不足の場合は問題が生じるケースあり。)
    ↓


⑥この状態で手足、その他チャクラが開くとプラスのエネルギーが
  常人の何倍もの強さで放出される。
    ↓


⑦仮にクンダリニーのエネルギーが急激に上昇しても、気脈が開いて

  いるので問題は起きない。


  また気脈をエネルギーが回り続けるので、一回こっきりで終わる

  クンダリニー上昇のように後で気脈が詰まって問題を起こさない。
    ↓


⑧本人が異性との恋愛・セックスを潜在意識レベルから望んでいると、
  本格的な異性吸引効果が生じてモテモテになる。


 (この段階でも宗教的な観念や、罪悪感等があるとブレーキが

  かかったりする。)



上記の前提条件を理解した上で、次回以降で紹介する元師匠の文章を

読むと、恋愛魔法に関する理解がさらに深まることになると思います。


  

 つづく

 


 



※次回の記事更新日は8月10日です。









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