前回までの記事はこちらです。
感情のシロウトによる感情の学び①寂しいくせに寂しいことがわからなかったはこちら
感情のシロウトによる感情の学び②デフォルト感情と過去世はこちら
今回は「怒り」です。
怒りは、私が浄化ヒーリングを学ぶきっかけになった感情です。
20代のとある頃、どうもイライラすることばかりで、なんでイライラするのかわからなくて、原因の心当たりもなくて、それをなんとかしたいと思っていました。
本屋さんに通っては、感情のコントロール法、みたいな書籍を購入してトライしたりなどしていました。
感情に疎かった私でも、さすがにわかりやすかったのが「怒り」でしたが、怒りをいったいどうしたらいいのかがわからなかったのです。
怒り=怒ることはだめなこと、みたいに思っていたので、普段は怒りの感情を押し込めて無きものにしていました。
怒らない=自分の感情をコントロールできる=”出来る”人
みたいになりたかったのです。
そうしているうちに、自分が怒っているのかどうかもわからなくなっていて、あるとき職場の仲の良い先輩社員から、「そういうときは怒っていいんだよ」といわれたこともありました。
自分では自覚はないけれど、怒りの波動は溜まってきていて、いっぱいになっていて、それでイライラが募る日々になっていたのですね。
私の怒りのスイッチは、どこへ行った?!
ここで学んだことは、感情の波動というのは、何らかの方法で解放して消えない限り(消さない限り)、存在しているということ。
感情があるのに、それをないものとして蓋をしたり無視をするのと、
感情を認識し感じて、その上で感情と付き合うことは、天と地ほどの差。
感情を無視するのは、自分を無視することでもあるのです。
これは、数日前に思い出したのですけれど・・
昔の私は、たとえばマッサージなんかで、ちょっとここが違うとか、もう少しこうしてほしいということを、なかなか言えない人でした。(全部が全部ではなかったとは思いますが)
今思うと・・
言えよ!
って、声を大にして、つっこみたい!!
一方的に我慢して一方的に怒りを溜めるのは、人間関係、恋愛関係にもあてはまりますね。
怒りというのは、実は、本当はこうしたかった、こうしてほしかった、というような失望、悲しみ、寂しさが隠れていることがあります。
だから、怒りの感情を探っていくことで、自分の本当の望み、想いに気づくことができます。
どんな感情も、大切な私たちの一部です。
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