前回の記事はこちらです。
私は、「悲しみ」というのは、
”誰かあるいは何かとの別れがあったときに生じる感情”
だと思っていました。
根拠はないのですが、なぜかそう思っていました。
だから、”別れ”がないのに「悲しみ」が起こるはずない、と思っていたのです。
「悲しみ」 を辞書で調べてみました。
そのときの辞書に何と書いてあったか忘れてしまいましたが、「これ、私だ!」と思いました。
私のこの状態こそが、”悲しみ”であることを知ったのでした!
ちなみに、Wikipediaさんによると、このように書かれています。
悲しみ(かなしみ、英: sadness)は負の感情表現のひとつ。脱力感、失望感や挫折感を伴い、胸が締め付けられるといった身体的感覚と共に、涙がでる、表情が強張る、意欲・行動力・運動力の低下などが観察される。
これを探っていくと、私の”悲しみ”は、過去世から持ち越したものであることがわかりました。
そういえば私は子どもの頃に、よく泣いていたんですよね。意味もなく。
でも、それを人に見せてはいけない気がして、隠れてよく泣いていました。
その後、明らかになったことは、過去世で何度か捨て子であったこと。
特に、ヨーロッパでの過去世では、
冷たい石畳の上で独り。寂しくてひもじくて心細い思い・・・
これらの過去世の想いが現世に持ち越されていたのですね。
私は、感情というのは、何かに対する反応として起こるものだと思っていたんですが、そうではありませんでした。
ずっともっている感情の中にいると、
それが当たり前なので
自分ではなかな気づかないんですね。
例えばこういうことってないですか?
「あの人って、いつも怒っているな」と感じる人。
でももし、
「〇〇さん、怒っていますよね?」なんて言おうものなら、
おそらく100%確率で
「怒ってないよ!」と怒られることになりますな
でも、親切な方、勇気のある方は是非教えてあげると、いつの日にか、その方も「自分は怒っていたのだ!」と気づく日がくるかもしれません・・
話はそれましたが、デフォルト感情は過去世からの宿題なので、これを解消することは、本来のあなたとして生きていく大きな一歩となります。
この感情があらわれるタイミングは、その方によります。浄化が進んで出てくることもありますし、一つではなく複数あります。
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