毎年、4月から5月にかけて、メンタルクリニックへの新規受診者が増えるといいます。
職場へ行くときに動悸がする、お腹を下してしまう、吐き気が感じる、仕事に集中できず涙が出てくる、または翌日の出社を考えると憂鬱になる。これらの症状に覚えはありませんか?
新年度の4月は学生であれば入学や進級、社会人であれば入社や部署移動など、新たな環境に身を置く機会が増えます。それに伴う適応困難が体調に影響を及ぼすことが多いと考えられます。
体調に多少の違和感がある場合、自分で乗り越えて慣れていくべきなのでしょうか。それとも医療的な介入や治療が必要なのでしょうか。これは、自己克服すべき課題なのか、それとも避けるべき負担なのか、判断は難しいものです。
私が診察していて感じるのは、何とか克服しようと頑張って無理をした結果、体調を崩すケースが多いということです。
体調を崩してまず内科に受診される方も多いですが、検査で異常が見つからず、精神科や心療内科への受診を勧められると、重い腰を上げて予約を取るというパターンをよく見かけます。
仕事や学習において、頑張らなければならない時期はもちろんあります。しかし、健康を犠牲にしてまで頑張り続ける必要はありません。過度に無理をすれば、どれだけ頑張っても結果は出ず、自身の体調だけが悪化します。
元気に仕事や学習に取り組むためには、不調を感じたときには適切な休息が大切です。また、状況によっては薬による一時的な治療も必要となるかもしれません。
私がここで述べた症状に心当たりがある方は当クリニックにご相談を
ジンメンタルクリニック




