大阪市北区天神橋のジンメンタルクリニックです。

当院はこれまで当院では心理士が不在だったため、心理検査や心理療法など一部の対応ができませんでした。より幅広い患者さんのニーズに応えるため、新たに公認心理師を募集します。


応募条件

  • 公認心理師の資格を有する方
  • 精神科を標榜する医療機関で、週22時間以上・1年以上勤務した経験がある方

応募方法
ご興味のある方は、まずはお電話でお問い合わせください。


TEL:06-6351-3711


参考までに当院の概要

医院名 :医療法人 暁三会 ジン・メンタルクリニック
診察科目:心療内科・精神科
診察予約:「予約制」ですので、まずお問い合わせ下さい。
TEL  :06-6351-3711
診察時間:9:30-13:00・15:30-19:00
*土曜日は午前のみの診察となります。
休診日 :水・土(午後)・日・祝
住所  :〒530-0041
大阪市北区 天神橋6丁目6-11 エレガントビル大阪3階
アクセス:地下鉄天神橋筋6丁目駅(谷町線、堺筋線)9番、12番出口よりすぐ。
天神橋商店街内。1階はスマイル薬局があります。
※当院は駐車場がございません。

精神科医?心理士?


動悸・息苦しさ・思考停止・不眠といったパニック症状やうつ症状は、薬物療法で改善が期待できます。一方、「もともとネガティブ思考」「もともと優柔不断」といった性格や思考の癖は、薬では改善しにくいのが実情です。うつ状態が引き金になって思考が止まっているケースなら話は別ですが、長年の思考パターンそのものを変えるのは当方としては得意とするところではありません。

精神科医への過大評価について


最近はテレビやYouTubeで精神科医がニュースの登場人物の心理分析をする機会が増えたせいか、精神科医=心理の専門家と思われることがあります。精神科医は日常診療を通じて心理的な知識が身につくことはありますが、心理的な問題を体系的に学んで扱うのは心理士の領域です。(たまに心理士の資格をお持ちの精神科医もいます。)


受診の目安


まず精神科を受診して、今の問題が薬物療法で対応できるものかどうかを判断してもらうのが良いと思います。(きちんと精神科医としてトレーニングを受けている医師ならばそのへんの線引きはしてくれるでしょう。)

「性格を明るくしたい」「人付き合いが苦手なので改善したい」——こうした悩みで精神科を訪れる方がたまにおられますが、精神科は性格や人格を作り変える場所ではありません。


私はなるべく不要な薬はださないようにと心がけており、心理療法やカウンセリングが必要と判断された場合は、心理士が在籍する医療機関への受診をお勧めします。(なお当院では専門的な心理療法・カウンセリングは行っていないためそのようなところへのご案内となるでしょう)

当院は数日内と精神科クリニックとしては予約がとりやすいため、心理療法やカウンセリングが対象と思われる方もよく予約を入れて受診される事が多いですが、お話を伺い当院の治療対象でない場合は他へのご案内となることがあります。

「イライラしやすい」で精神科を受診される前に



精神科・心療内科には、「イライラしやすい」という主訴で受診される女性の方が少なくありません。

なかでも、育児中にお子さんへ感情をぶつけてしまいそうで怖い、といったご相談は、お子さんへの実害が出る前にご自身で問題意識を持って来院されているわけですから、本当に立派なことだと思います。

ただ、軽度のイライラであっても、ひとたび精神科や心療内科を受診すれば、基本的には何らかの薬が処方されるもの——そう理解したうえで足を運ばれるのが現実に即した受け止め方です。

身内や友人にも気を遣って打ち明けられずにいたことを診察室で話せて、それだけで少し楽になりました、とおっしゃる方もいます。私はそうしたとき、お話を伺うにとどめて薬は出さない、あるいは比較的依存性が少ないとされる漢方薬から試してみましょうか、とご提案することもあります。(メンタルクリニックはカウンセリングやr-TMSなど自費診療を中心としたところ以外、保険診療で行ってるところは薬物治療を基本としているところが殆どです。)

とはいえこれは一般的な姿ではなく、精神科に行けば薬が出るもの、と考えておかれるほうが認識としては正確です。
それを知らないで受診して、投薬治療を渋った場合に「あなたはメンタルクリニックをどう言うところだと思って来たの?😅」みたいな顔をされる可能性が高いです。

薬は適正に使えば確かに支えになります。一方で、依存しやすいタイプの方がいらっしゃるのも事実です。

ご自身でブレーキをかけられる方(飲みすぎたりせず医師の指示範囲内でとどめる方)は、お薬を処方されても手放せなくなることはあまりありません。一時的な服用で止められることもあります。これに対し、はじめから薬を目的に来られる方、あるいは薬でメンタルはコントロールできると安易に考えておられ、効果が感じられる薬であれば多く使いたがる方は、依存しやすい傾向があります。

症状が重く病識がない方ほど薬を飲みたがらず、軽い方や薬の不要な方ほど薬を欲しがる。飲みたがらない方には服薬の大切さを説き、欲しがる方には薬の怖さを諭す。精神科医とはなんとも因果な商売です。

受診をためらう必要はありませんが、薬との距離感だけは、来院前に少しだけ意識していただけるとよいかもしれません。