親子相撲 | 大塚ひであつのブログ

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昨日に続いて不思議だなと思う話を一つ。

この「親子喧嘩」の決着は明らかだと思うのだが。

父親は立派な人で、聖人君子、みんなから尊敬を受け、現役時代に残した功績も大。

その上息子の言ってることには筋が通っていない。信用がおけない。親に歯向かうなんてもっての外。だとしても。

その息子を育てたのは父。そういう人間にしたのは(そういう人間であるならば)間違いなく親。

彼がどんな人間かというのは次の段階の話で、子に信用されない父が100パー悪い。ならば全部、そっくりそのまま父に返ってくるんじゃないの。子育てってそういうことでしょ?それくらいの大仕事だよ。親が子に「お前のせいだよバーカ勘当」で済む話じゃない。「私は子育てには関わっていない」なんてもし言うんだとしたら、それこそ問題だ。

「息子の言ってることは全部ウソ」という親と、「父は私の話を全く聞いてくれない」という子。

どっちに非があるのは火を見るより明らかなはずなのだが。