ついに「Falcon Age」がリリースされたね。数あるインディータイトルの中でも、最も期待していた一本.。早起きしてプレイしてきたよ。

 

まずはその素晴らしいトレーラーをチェックして欲しい。絶対プレイしたくなるから。

 

 

んで、今回先に書いておきたい事が2つある。

 

まず、このゲームはデュアルショックとMoveの両方に対応している。今日はデュアルショックで動作する事を確認したあと、ずっとMoveで遊んでいた。だからMove使用時の感想になるね。

 

あと、このゲームは日本語非対応だった。よって、憶測がいつも以上に多く含まれているかもしれない。あくまでも参考までに。

 

うん、とにかく書きたい事ががいっぱいあるから、早速感想をまとめていくよ。気合を入れていってみよ~

 

 

  Falcon Age

 

  概要

 

購入先:北米ストア

ジャンル:一人称アドベンチャー(アクション?)

言語:日本語非対応

コントローラー:デュアルショック&Move対応

視点:常時一人称(一部俯瞰視点)

移動方式:テレポートor自由移動&カクカク方向転換orスムーズ方向転換

 

 

  急展開にドッキリ

 

ゲームを起動するとタイトル画面に。ここで早速ファルコンの赤ちゃんが荒野の向こうから飛んでくる。背景はトゥーン調というか、ローポリっぽいかな? ファルコンは羽の質感が「人喰いの大鷲トリコ VR」のトリコに似ている。

 

(画質は普通だね。ファルコンの羽の質感がかなりいい感じ)

 

メニューはシンプルで、【ストーリーモード】と【インプリントモード】のみ。【インプリントモード】はバトルがメインみたいだから、今回は【ストーリーモード】だけをプレイした。

 

【ストーリーモード】の冒頭は俯瞰視点になっている。カメラの正面奥に主人公となる女性が眠っていて、右手前にファルコンの親子が映っている、。この構図はかなりVRを活かしていると思うね。左右と奥行きの概念の両方が存在する。

 

(建物の外から格子越しに見える主人公。最初に主人公の姿を見せるのはいいね)

 

(右手前を見るとこんな感じ。ファルコンのヒナがとっても可愛い)

 

主人公がベッドから這い出したところで、一人称視点にチェンジ。移動の自由が与えられる。

 

ここでオプションを呼び出して、移動の設定を変更。移動関係のオプションはけっこう項目が多いんだけど、英語で意味がわからなかったから、自由移動&スムーズ方向転換以外の項目は変えなかった。

 

プレイヤーがまず行うのは、ファルコンへの餌やり。機械にタッチするとコロコロとボール状の餌が出てくる。それを親のファルコンの前に置くと咥えてヒナのいる巣まで、餌を運んでくれるね。実に微笑ましい光景。

 

(餌を咥えて…)

 

(巣まで運んでくれる。口移しで餌を食べるヒナが超可愛い)

 

その後、主人公は部屋を出て謎のロボットのいる部屋へ向かう事になる。ここではモニターに様々な動物の映像が映し出されていて、怪しげな機械が並んでいる。

 

ロボットはよくある感じのデザインなんだけど、なんか可愛げがあって個人的にはかなり好き。「Edebn Tomorrow」のロボット達とは全く違う。

 

(こんな感じ。ロボットは動きがユーモラスで面白い。人間っぽいのよね)

 

(動物の映像は写真の貼り付け。フェレット大好き)

 

とここで、最初の予想外ポイントが。

 

ガッツリとした選択肢があるね。

 

これ、もしかして分岐とかけっこうあるんじゃないかな? 「Skyrim VR」みたいに次から次へと選択肢が現れる。日本語でプレイしたいね。

 

因みに、選択肢はリール式になっていて、Moveを捻って切り替えるという変わった操作方法だね。これまたVRを活かしていると思う。

 

(小さくて見えづらいかな? リール式のコマンドウィンドウ)

 

ロボットとの会話を終えると、屋外での作業が始まる。主人公のいる建物は他の土地とは隔離された場所にあって、上空にはドローンの姿がチラホラ。

 

ここでツルハシを使って鉱石のようなもの集めていくんだけど、これが何を意味するのかしばらくわからなかったね。やっぱテキストが英語なのは辛いわ。

 

あと、ここでアイテムスロットやカバンの存在が明らかになる。これまた俺の予想していなかった要素だったね。

 

(部屋から出るとこんな感じ。退廃した未来が舞台なんだろうね)

 

(アイテムスロットがある。手前に写っているのは採掘した鉱石)

 

うん、この作業を数日繰り返すんだけど、ここでショッキングな出来事が。

 

親ファルコンがドローンに殺された(泣)

 

正確にいうと、巣に近付いたドローンからヒナを守ろうとして、相打ちになってしまった。

 

(ゲームなのに悲しいぞ…。親ファルコンの突然の死)

 

ただですね、不幸中の幸いというか…

 

ヒナの方は無事だった。

 

親ファルコンとドローンの戦闘の間に巣から落ちてしまったらしく、部屋の中のテーブルに弱々しく転がっていた。

 

うん、これは俺が責任をもって育てるわ。親ファルコンのぶんも頑張るよ。

 

(かわいそうに…、グッタリしてるわ。とにかく俺にまかせろ)

 

 

  死ぬほど可愛い!! 真のVRペット誕生

 

そんなこんなで、親を失ったファルコンとの日々が始まる。ここでゲームの基本操作が説明されるんだけど、操作自体はシンプルかな? Moveの場合、トリガーとMボタンにモーションを組み合わせる感じ。早速指に乗ったりもしてくれるね。

 

(めっちゃ可愛い~。 頭を残して身体だけが動くのが本物っぽい)

 

(左手を口元に運んでトリガーを引くと指笛になる。すぐに指めがけて飛んでくるね)

 

ファルコンがやってきても、相変わらず鉱石集めの作業は続く。朝起きて、ファルコンに餌をあげて、ロボットと会話して、鉱石を集めて寝る。この時点ではまだどんなゲームかはわからない。

 

ただ、ファルコンが来てからは鉱石集め以外にもやる事が増えた。ファルコンに指示を出して崖の上に生えている植物を採取したり、ウサギをハンティングしたり、生活が一気に明るくなった気がするね。

 

因みに、ウサギのハンティングはけっこうエグい(笑) 可愛らしいファルコンがウサギを鷲掴みにして地面に叩きつける様は、中々精神的にくるね。

 

(家族が増えたよ。ちょっとでも姿が見えないと不安になる)

 

(スクショではわかりにくいね。ウサギの死体から肉をゲット)

 

しばらく色々試してみたんだけど、ファルコンが指に乗るのは停止している時だけみたい。移動と同時に指から離れて、プレイヤーの上空を自由に飛んでいる。

 

この段階でプレイヤーに出来るのは、ファルコンを指笛で呼び寄せて手に乗せる事と、ターゲットを指で指してアクションを要求する事。この2つだけかな? 今後新しい要素が追加されるかもね。

 

なんにせよ、ファルコンがめちゃくちゃ可愛いのは間違いない。正直いって、この段階で既にメロメロだったね。

 

(コップを運んできてもらった。小さいのにけっこうパワフルだね)

 

そんなこんなでいつもと同じ朝がやってきたんだけど、ロボットとの会話中に異常発生。ファルコンがロボットに飛びかかってしまう。さらに、主人公の手元にロボットがいつも握っていた電気ショックつきの警棒が。

 

(突如ロボットに襲いかかるファルコン? 選択肢を間違えたのか?)

 

うん、ようやく判明しました。

 

ここは監獄だった。

 

なるほどね、主人公は強制労働をさせられていたのか。やっぱ日本語じゃないと辛いゲームだな~

 

(エスケープ・ザ・プリズンだそうです。こういう話だったのか)

 

そんなわけで、一人と一匹の脱出劇がスタート。ここで新たに判明したのが、戦闘要素。ロボットから奪った警棒でドローンやサソリ型のロボットをぶん殴る。

 

もちろんファルコンに指示を出して動きを止めたりも出来るね。協力プレイです。

 

(戦うのはいいんだけど、ファルコンが心配だわ。可能な限り1人で戦いたい)

 

うん、初めの戦闘だからかな? 難易度はまったく高くないね。とりあえず腕を振り回していればいいって感じ。

 

敵がいる地帯を抜けると、砂漠エリアへ。思っていた以上に広いマップが用意されているゲームだね。

 

(思っていたよりしっかりとしたマップが用意されている。ガチなアドベンチャーだね)

 

(定期的に呼んではなでなでしている。歩きだすと飛んでいっちゃうのよ)

 

砂漠を進んでいくと強烈な砂嵐に襲われる。そして、砂嵐の中から急に人間が現れて、こちらに攻撃を仕掛けてくる。為す術もなく意識を失ったところで、チャプター1が終了。

 

果たして、主人公とファルコンは無事なのでしょうか~?

 

(こいつの正体は? 続きはまた明日です)

 

 

  後編へ続く

 

ゴメン!! 日記の書き方を間違ったわ(笑) ストーリーのあるゲームだから、内容をまとめないと長引いてしまう。

 

まぁ、仕方ないから前後編に分けるよ。一つ言えるのは、バッチリいい内容で安心した。世界観が素晴らしいし、ファルコンも超可愛らしい。やっぱ物語があるとキャラが引き立つね。

 

というわけで、続きはまた明日。