いきなりなんだけどさ、みんなは最近のインターネット(ウェブ)ってどう思う? 俺はね、"終わりの始まり"を感じているのよ。俺の場合、ブックマークしている4つぐらいのサイトをチェックして、この日記を更新するぐらい。
というのも、グーグルやアマゾンが提供するサービスがことごとく使いづらくなっていると同時に、売りたいものの押しつけが過剰だからなのよ。ハッキリ言って恐怖を覚える。
以前はよく使っていたアマゾンもレイアウトや検索がどんどんクソになっていって、どんどん楽天化している。アマゾンプライムビデオに関しては、新着の映画を探す事すら困難。
グーグル検索は頭の悪そうなまとめサイトだらけ。YouTubeは気持ち悪いユーチューバーの動画ばかりで並び替えすらろくに出来ない。
まぁ、ツイッターやフェースブックやラインみたいなコミュニティー系のサービスは利用してないからよくわからないんだけど、おそらくは同じ状況だろうね。「これをやらないと仲間はずれにされるぞ!!」「これを買わないと乗り遅れるぞ!!」と人々の恐怖心を煽って物を買わせる。散々こき下ろさられているマスコミの洗脳と一緒。
ん~、VRの世界も今は平和だけど、やがてこういう風になっていくのかな? 俗物的な連中がくだらないものを濫造して、そこに人が群がって、飽きられていく。なんか悲しいな~
VRの発展は応援しつつも、成熟期が近付くのは恐い。金儲けが目当てになると悲惨なコンテンツが増えるからね。今のハリウッド映画がいい例。
とにかく、アマチュア魂溢れるチャレンジングな作品に出会いたい。VRは今の精神を失わずに頑張って欲しいね。
今日のプレイ内容
・SPACE JUNKIES BETA…感想
・Fat City VR…長く遊べる一本
・Proton Pulse Plus…再プレイ
・Surgeon Simulator: Experience Reality…一応全クリ
・その他…シアタールームVR、テトリスエフェクト
SPACE JUNKIES BETA
北米ストアに「SPACE JUNKIES BETA」というソフトが並んだね。これはUBIソフトの新作の体験版らしく、無料でダウンロード出来た。
んで、早速試してみたんだけど…
オンライン専用だった。
ん~、最近オンライン専用ゲームが多い気がするな~。マジで勘弁して欲しい。
そんなわけでチュートリアルだけをプレイしたから、その感想をまとめていくよ。
(どうしたUBIソフト? 「TRANSFERENCE」の体験版と同じ不安になる内容)
ゲームを起動すると宇宙空間が広がる。どうやらProには対応していないらしく、画質は微妙。「Star Trek Bridge Crew」を初めてプレイした時のような驚きはないね。
この画面で身長設定を済ませると、チュートリアルが始まる。移動は左スティック+目線操作を採用していて、特に問題は感じない。逆に言えば、良いとも感じない。
(青いラインの上を飛んでゲートをくぐるチュートリアル)
(これがゴール。やっぱ映像的な凄みは感じない)
続けて、コロニーの中へ移動しての射撃練習が始まる。つまり、これはガンシューティングです(笑) ご愁傷様。
まぁ、それはいいとして、このシューティング操作が変わっている。デュアルショックでカーソルを合わせた後、R2を一回だけ強く押す。R2を押しっぱなしにしたり、連打したら弾が飛ばない謎仕様。
(射撃練習。視界の上下にはヘルメットが写っているね)
そんなこんなでチュートリアルは最終ステップへ。さっき練習した青いラインの移動と射撃を同時に行う。進行方向を目線で決めつつ、ターゲットが現れたらデュアルショックを動かして狙撃。
しばらくこの練習を繰り返すんだけど…
絶望的につまらない(泣)
どうしちゃったのUBIソフト? こんなものが本気で面白いと思ってるの? さすがにちょっと酷過ぎはしないか?
(青いラインの上を飛びながら的を撃つ。当然つまらない)
チュートリアルを終えるとメインメニューへ。ここでは4つのモードを選択出来るんだけど(チュートリアルを含む)、そのどれもがオンライン用。つまり、このゲームとはここでお別れです。
ん~、これはかなり残念な内容だね。仮にオフラインで遊べたとしても、この内容では全然楽しくないと思う。あの「Trackmania Tubo」を作ったUBIソフトがこんな箸にも棒にもかからない作品を作るなんて…、ショックです。
(全てのモードがオンライン戦。オンラインって需要あるのかな~?)
Fat City VR
やっぱこれはARと相性のいいゲームだと思うね。映像が極めてそれっぽい。
進行状況は、3つのエリアを達成率100%にして、合計125個のダイヤを入手した感じだね。かなり長く遊べる一本だと思う。
(貰える報酬も徐々に増えてきた。この調子で少しずつプレイしていこう)
ゲームとしては、普通に楽しいパズルだね。内容は地味だけど、個人的にはかなり好き。
このゲームの特に素晴らしいところは、ルールを段階的に増やしてプレイヤーへの負荷を分散しているところにあるね。合計4人のキャラクターがいて、それぞれが特殊なスキルを持っているから、一度に説明されると混乱してしまう。それをステージの難易度に合わせて少しずつ増やしているのは実に理想的。
(こいつは爆弾でトラップを解除するスキルを持っている)
(これはドライバースキル。車に乗ってパトカーから逃走する)
あとは画質の良さだね。映像の輪郭がクッキリしているだけで、ゲームに取り組むモチベーションが全然違ってくる。
特にこういう立体を活かしたグラフィックの場合、画質はなにより重要。未来を感じさせる映像でなくてはならない。
(眺めているだけでワクワクするホログラム的な映像)
うん、淡々とステージをクリアしていく算数のドリルみたいなゲームだから語る事は多くないけど、満足度はバッチリ高いね。今週はこれをメインでプレイしていく予定。
Proton Pulse Plus
ハイスコアを目指すゲームなんだけど、個人的には全クリしたからもういいかな? あと何回かプレイして映像を楽しんだらお別れだね。
(ゲームとしてはちょっと物足りないね。まぁ、安かったしこんなもんか)
スクショをチェックしている時に気付いたんだけど、プレイヤーに意識させないレベルでたくさんの演出が挿入されているみたいだね。モザイクや光の変化。こういう細かい処理が積み重なって凄い映像が作られるんだろうね。
(1秒以下の短い時間にたくさんのエフェクトがされている。モザイクは気付かなかった)
あと、この前プレイした時には意識してなかったんだけど、ボールを反射させる壁には耐久値があるらしく、一定回数使用すると壊れてしまうみたい。
ただ、壁が壊れてもボールを雷でコントロールするモードに移行するっぽい? 逆にプレイしやすい気がするね。
ん~、謎の多いゲームだ。日本語に対応していればもう少しはルールが理解出来たかも。
(壁に数字が書かれていて、ボールに当たると減っていく)
Surgeon Simulator: Experience Reality
宇宙ステージの全ての手術を終わらせてきた。隠し要素が無ければ、これで全クリだね。宇宙ステージはさすがに難易度が高めで、何度もゲームオーバーになったよ。
その際に気になったのは、ロードの長さだね。暗転した画面で待たされるのは、たとえ5秒でも苦痛。
(全ての手術を終了。達成率は52%だから、まだ半分だね)
たくさんの仕掛けが用意されているゲームらしく、メインメニューにも怪しいオブジェクトや数字が散りばめられている。
とりあえず、フロッピーディスクやカセットテープのチェックはしてみたんだけど、それ以外にもまだまだ謎がありそう。コップの中の文字や引き出しのメモは絶対意味がある。
(フロッピーディスクに攻略法があったのか。知らなかった)
あと、手が障害物を貫通出来ずに骨だけがすり抜けていく仕様は良くないと思う。二つ手が表示されるから混乱するし、映像的にもそこまで面白くない。
ゲームとしては…、悪くないかな。そこまで自由度が高くないから、もっとルールを明確にして遊びやすくするべきだった。
(脳移植は大得意。全てA++でクリアしているね)
(腎臓移植はけっこう難しいね。Moveがもっと自然に動いて欲しい)
「シアタールームVR」と「テトリスエフェクト」については明日書くよ。今日はもう時間がない。
ただ、それよりも…、ちょっと悪い情報を耳にしまして…
まぁ、一概に悪いとは言えないんだけど、俺的にはかなりショックな事実で混乱している。詳しくは明日書くよ。任天堂の件です。今先知ったよ。はぁ…(落胆)