今日は「Cube Works」について書いていくよ。この5日間新作の感想日記を書いてきたけど、「Cube Works」はその最後の一本になるね。

 

前にも少し触れた通り日本語に対応しているゲームだから、そんな遠くない将来国内ストアにも並ぶかもしれない。

 

ただね…

 

結論になっちゃうけど、微妙な内容かな(笑)

 

ん~、なんか残念なソフトほど国内ストアに並ぶよね? 「モトレーサー4」とか「スニーキーベアーズ」とか…

 

本当は素晴らしいソフトが沢山あるんだけどな~。悲しいものです。

 

うん、まぁそんな感じ。興味のある人は読んでおくれ。

 

 

見出し概要

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購入先:北米ストア

ジャンル:ブロックパズル

言語:日本語対応

コントローラー:Move専用(2本必須)

視点:常時一人称視点

移動方式:移動なし

 

 

見出し基本ルール

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ゲームを起動するとメーカーロゴを経て、工場のような暗い室内へ。目の前にはベルトコンベアが設置されていて、左右奥にはドラム缶や箱が積まれている。

 

そうね~、グラフィックは微妙で、画質はかなり悪いね。ちょっと離れたところにメッセージが表示されているんだけど、滲んで読めないレベル。これは宜しくない。

 

(ん~、面白い映像ではないね。掴みが弱い)

 

んで、右にあるメッセージボードをMoveのレーザーでクリックすると、ベルトコンベアが動き出して立方体のブロックが運ばれてくる。ブロックはトリガーを引く事でプレイヤーの手元に吸い付ける事が可能で、Mボタンを押しながらMoveを振れば回転させる事も出来る。

 

この操作を使ってブロックに描かれている同じ模様の面を引っ付ければ、ブロックが消滅してポイントが加算される。これを繰り返してミッションを達成していくのが大まかな流れだね。

 

(これがブロック。模様の描かれている面がある)

 

(同じ模様の面を合わせるとブロックが消える)

 

(色んな模様があるね。凹凸に合わせてブロックを引っ付ける必要がある)

 

うん、真っ先に思い出すのは「つみきBLOQ」だよね。Moveを振ってブロックを回転させる操作なんかはモロに一緒。

 

 

 

見出しその他特殊ルール

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チュートリアルをクリアすると、メインメニューとなるフロアへ。ここも映像的にはイマイチかな~

 

このメインメニューでわかったのは、「Cube Works」は地下から屋上までの5つの階層で構成されていて、それぞれに4~5のミッションが用意されているという事だね。つまり、全部で25個くらいのミッションがある。

 

(これがメインメニューだね。まぁ、ショボいっちゃショボい)

 

(トリガー&Mボタン以外のボタンを押すとミニメニューが現れる)

 

うん、先ずは地下に移動してさっきのチュートリアルの次のミッションをプレイしてみる事に。どうやら地下で行われるミッションは全てチュートリアルを兼ねているらしく、2番目のミッションでは特殊ルールの説明が始まるんだけど…

 

ルールをまとめて説明するのはな~

 

これは「Sprint Vector」をプレイして痛感した事で、沢山のルールをまとめてドンと説明するのはゲームの構成として上手くないと思うのよ。「つみきBLOQ」なんかはその辺上手かったよ。

 

まぁ、それはいい。ここでベルトコンベアから複数のブロックが運ばれてきて、いわゆる連鎖みたいな新しいルールの説明が始まる。

 

始まるんだけど…

 

 

ブロックが遠くて届かない…

 

うん、ここは積み重なったブロックに新たなブロックを足さないといけないから、プレイヤーがベルトコンベアに近付く必要があるのよね。でも、そのままの状態だとトラッキング範囲から外れてMoveが動かなくなってしまう。

 

ん~、仕方がないから椅子の上に立ってキャリブレーション。その後椅子に座ってプレイ再開。これでベルトコンベアとの距離が近くなってどうにかクリア出来たね。

 

(椅子の上に立ってキャリブレーションした方が良さげ)

 

他のルールについても書いていくよ。連鎖の他に高速でブロックを繋げてまとめて消したり、流れてくるパーツを溶鉱炉に投げ込んでお助け機能を持つブロックを作ったり、プレイヤーの立っている足場から3回ブロックを落とすとゲームオーバーになったり、まぁ普通っちゃ普通だね(笑) 真新しさはない。

 

(ブロックを高速で繋ぎ合わせる。けっこうなドタバタ操作)

 

(ブロックが消える時のエフェクトはこんな感じ)

 

(これはベルトコンベアの速度を落とす特殊ブロック)

 

うん、そんなこんなで地下のミッションは終了。この調子で他のフロアもクリアしていこう。

 

 

 

見出しその他フロア

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地下以外のフロアも基本的にやる事は一緒。次から次へと流れてくるブロックを拾いまくって消す感じ。制限時間が極端に短いミッションでは連鎖を使う必要があって難しい。

 

しばらく遊んでいて感じたのは、Mボタンを使ってのブロックの回転が現実問題として厳しい。大半のミッションでスピードが必要になってくる中、思うようにコントロール出来ないブロックの回転を使うより、直接手首を回して組み合わせた方がいい。

 

ただ、そうなるとMoveの精度がな~。光が重なると暴走しちゃうからね。

 

(ブロックのコントロールが難しいな~。Moveの限界か…)

 

あと、ブロックを足場から落とすとゲームオーバーになってしまうから、近場にブロックを集めるんだけど、これを拾う時にブロック同士が衝突して吹っ飛んじゃうのよね。

 

ん~、この辺も含めてゲームとして練り込み不足かな? 正直あまり楽しくない。

 

(ブロックだらけになってしまう。根本的なシステムが微妙)

 

各フロアの背景の映像はどこも似たような感じかな? そんなに面白くはない。

 

上の階にいくほどゲームとして難しくなっていくから、屋上は大変。全くクリア出来なかったね。

とりあえず下から2番目の階までは全部終わらせた。

 

(屋上はブロックが左右を飛び交う難所。掴む事すらままならない)

 

 

 

見出し現時点の感想まとめ

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ん~、特に見所のない作品かな。一応操作にVRらしさはあるけど、映像も楽しくないしゲームとしてもイマイチ。先週買った5本の中では一番厳しい出来だと思う。

 

まぁ、値段も安かったし、最低限のクオリティーは維持されているからいいっちゃいいかな。

 

うん、そんな感じ。