ついにこの日が来てしまったよ。

 

Robinson The Journeの発売日です。

 

PSVRを買うか、Viveを買うかを迷っていた約5ヶ月前、

PSVRの購入を後押ししてくれた、俺的キラータイトル。

 

子供の頃から恐竜大好きで、ジュラシック・パークなんかは、

本や小説まで買って大切にしていたのを思い出すよ。

 

そして本日、早速北米ストアでダウンロードしてプレイ開始。

 

そして、ゲームの概要を話す前に、どうしても書いておきたい事がある。

 

自分の中では現行PSVRソフトの中で、バットマンと並び、No.1ソフト。

ハッキリ言って最高!!

 

 

大まかなゲーム性としては、採集や探索要素の強いアドベンチャーゲームながらも、

操作にアクション的な部分もある感じ。

 

因みに、北米版でも日本語吹き替え&テキストも全て日本語。

 

常時主観視点で、移動はトゥームレイダーやHere They Lieに近い自由移動を採用。

人によっては酔うかもしれないけれど、

毎日VRで遊んでいる人達にとっては、最早普通の移動方式だと思うので、

酔いの心配はそこまでしなくてもいいと思う。

自分も、今朝から6時間ぶっ続けでプレイしているけれど、酔いは全くない。

因みに、横回転はスムーズモードを使用。やっぱり一番自然に動ける。

 

Moveには対応していないようで、デュアルショックを使用。

始めは操作が多くて複雑に感じたけれど、実際に使う操作は限られているので、

直ぐに慣れる。

 

内容に少し触れておくと、ペットの恐竜「ライカ」と相棒の浮遊型ロボットと共に、

漂流中の惑星を探索をしながら、様々な謎を解き明かすみたいな感じ。

ミッションが常にオプション画面のマップに表示されるので、

進行に戸惑う事はないけれど、ジャングルエリアなんかは、迷子になる可能性もあり。

 

途中様々な生物をスキャンによってデータ採取出来るので、

それが楽しくて、中々本編が進まないのも嬉しい。

 

生物の採取以外にも、パズルやミニゲーム、墜落船のデータ集め等もあるので、

全ての要素を遊ぶには、かなり時間が掛かると思う。

 

因みに、主人公はトゥームレイダーのララと同じレベルのロッククライミング能力と

スペランカーの主人公と同じレベルの即死性を併せ持つ、奇人だ。

まさか1mぐらいの高さから落ちて死ぬとは思わんかった。

 

あと、ロビンソンは音の臨場感が半端ないので、

普段イヤホンでPSVRを遊んでいる人も、ロビンソンではヘッドホンをお勧めしたい。

 

 

 

んで、ここからは、個人的な感想。

 

先ず、想像していた内容より、ずっと明るくて楽しい世界観。

もっとシリアスなゲームだと思っていたから、これは嬉しい誤算だった。

相棒のロボットはやたらフランクに接してくるし、ペットのライカが最高の癒やし笑

マジで超かわいい。ずっとライカとかくれんぼをしてたぐらい。

 

もう一つ想定外だったのは、採集要素の強さ。

図鑑をコンプリートする楽しさが素晴らしい。

 

そしてその中でも、生物の採取が最高に楽しい!!

虫の一匹一匹まで残らずスキャンしていたせいで、本編が中々進まない。

モグラにも苦労させられたよ笑

というか、絶対に図鑑をコンプリートするまでプレイするよ。

 

そして何と言っても恐竜達です!!

プレイから6時間の現時点で、出現した恐竜の種類自体はそこまで多くはない。

だけど、そのクオリティーは最高!!

特にあの首長竜ですよ!

 

!

 

わりとマジで生きてて良かった!!と思えるほどの感動!!

そして近付くのが恐い笑

上でも書いた通り、音へのこだわりが素晴らしいので、

耳元に巨大竜の顔がある時のゾクゾクする感じが最高!!

 

ゾクゾクすると言えば、ジャングルエリアのタマヒュンがヤバイ!!

たぶん高所恐怖症の人はプレイできないだろうね。

そのぐらい絶壁での恐怖感がリアル。

巨大な木も、聖剣伝説のマナの木みたいで感動!!

 

 

他にも細かい良い点や好きなシーンがあり過ぎて思い出せないぐらい。

恐らく、今日中にもう一度ロビンソンの日記を書くと思うので、

その点はそこに書く予定。

 

というか、早く続きがプレイしたくて仕方ない笑

 

 

ただ、もちろん不満点もいくつかある。

 

先ず、グラフィック(特に植物)の完成度は、さらに上を目指して欲しくなる。

これはとても贅沢な事を言っているのは承知なんだけど、

世界観が命なゲームだけに、葉っぱが紙の様に見えると少し萎えてしまう。

 

そしてもう一つが、ロッククライミング要素をあそこまで大々的に

フューチャーする必要があったのか疑問。

アクションゲームとしては操作性が微妙な上、

主人公の超人性に違和感を抱いてしまう為、

ストーリーへの没入感も阻害している気がする。

 

あと、いくつかのバグも現時点で発見。

ライカがラプラスの巣に落ちたり、蝶の虫眼鏡マークが消えなかったり

という事が何度かあったね。

 

 

まぁ、とは言え、それは些細な事。

とにかく、この世界観にハマるしかない!!

 

という事で、向こうの星に旅立ってくるよ!!

 

…イーグルフライトも今日だっけ?笑

まぁ、そっちは後だ!!取り敢えずタールエリアで首長竜と戯れてくるよ!!

 

※その他「ロビンソン」絡みの日記

 

・「ロビンソン」クリア後の感想

・「ロビンソン」 トロフィー100%達成!!