認められたい

そのためには
今あるものじゃ足りない
持ってないものを捻り出さなきゃ
外から持ってこなきゃ

ずっとそんな感覚に縛られて
苦しくなってた


でも本当は

今の私が大事にしたいのは
本当に学びたいのは


もっと大きな自分と繋がって 

もう私が既にもっているものを、
もっと自由に出せるようになりたいだけ


無いものを捻り出さないと
認められないと思ってた


今、私の中にすでにある豊かさを
綺麗なものもそうじゃないものも
怒りも悲しみも不安も迷いも
その全てが豊かさで

それをどれだけ素直に
怖がらずに自由に
表現できるかどうか

そのときの、真実でいられるかどうか

私が目指したいのは
それだけだった





本当に大事な人に、
好きって伝えるだけで、
涙が出てくる。

「いてくれて、ありがとう」

お母さんがこの世界を旅立って、
今日で2年。

10代の頃は家族のことがうまく愛せなくて、
愛を受け取れなくて、
いつも逃げ回っていた。
遠くに行こうとしてばかりだった。

そんな自分のことも、愛せなくて。

そんな私が、お母さんが病気になって、
ようやく家族でいることの喜びを知った。


お父さん。
いつも静かで穏やかで、目立たないって思われやすいけど、よく私の言うことを黙って聴いてくれてた。
抜けてるときもあるけど、素直なところが何だかかわいくて、相手のために一生懸命になれるお父さんが好きなんだって最近気づいた。


お兄ちゃん。
小さい頃は大好きで、いつも付いて回ってた。
でもいつからか、遠い存在になって、
私も素直になれなくなって、ぶつかって、
うまく話せなくなっちゃった。
でも、たくさんの苦しい日々を共に越えて、
今はどっかでお互いを信じ合ってるのが分かる。それが何だか、嬉しいんだ。


お母さんがいなくなってしまったこの世界に、
あなたたちがいてくれることが、
どれほど心強いか分からない。

離れた場所でも、
一緒に生きていてくれるというだけで、
吹き付ける風から守られている気がする。


そして、お母さん。
お母さん。
お母さん。

あなたの名前を呼ぶだけで、
私の胸は熱くなるよ。
何かが溢れてくるよ。

今日は、綺麗な青空だったね。
いつもよりもっと、お母さんと繋がっている気がしたよ。

あなたと過ごした日々はとても激しく、濃く、
苦しいことも多かった。
私の中でたくさんの感情が生まれ、たくさんのことを学んだ。

いま、あなたからの愛をまっすぐに受け取ってるよ。

あなたを、素直に、いとおしいと思うよ..。

さびしい涙は、たくさん、たくさん流した。
いとおしい涙は、まだまだ溢れてくる。

きっとこれからも、たくさん泣くんだろう。


10/5 誕生日を越えて、
10/10 お母さんの三回忌を越えて


家族だけじゃなくて、
友達と、
仲間と、
たくさんの愛する、尊敬する人たちと、
心を交わした。

一人ひとりから、どれだけたくさんのものを
受け取ってきたのかに気づいた。


あなたのなかに、私がいる。

私のなかに、あなたがいる。


その温かさをいま、
体で感じている。


「いてくれて、ありがとう」


やっぱりこれからも、
勇気を出して伝えたい。
泣いてもいいから。





30年前の今頃 

ちょうど30歳だったお母さんは

私をお腹に抱えて
慌てたお父さんの運転する車に乗って
病院へと向かっていたのだろう

夜空に光るひとつのお星さまを見上げながら


30年前の今頃

小さかった私は

精一杯の力を込めて
宇宙からのたくさんのサポートと
お母さんの命がけの呼吸を受け取って
この世界に飛び出そうとしていたのだろう

私という
この身体を選び
この時代を選び
この人生を選び

この世界に私の魂を解き放つために

すべてを味わうために




その決断をした自分を誇らしく思う
ここまで生きてきた自分を力強く思う

この、私を、いとおしく思う



これまでの

苦しみも、悲しみも、
喜びも、愛も、

すべてが星空のように
きらきらと光ってる


ここまで私を運んできてくれたすべてに
ありがとう

私に繋がるすべての生命、ひとびとに
私に流れるすべての記憶、音、温もりに

ありがとう..!!