頭がずっしり
重すぎて支えられない

急にいろんなことを
ぐちゃぐちゃに
詰め込まれた感じがして

頭の中が受け止めきれずに
スパークしてる

聞いてないよーー!
話が違うよーーー!
突然過ぎるよーー!

心臓はバクバク
怖がって震え上がって縮こまってる

急な変化に弱いんだから
やめてよーー

バクバク

心臓が部屋の隅っこで震えてるみたいに
衝撃を受け止めきれずにいる

バクバク
バクバク

すごい鼓動だ
苦しいくらいに大きく脈打ってる

ドックンドックン

破裂しそうだ

足も脈打ってる
体が震えてる

ぐるぐる

お腹が減ってきた

全部自分のペースでやりたいのに、と考えた

自分のペースで
計画通りに
予想していた通りに

事が運んでほしいのに

そうじゃないことが一気に起こると

頭がパニックになってる
あたふた
あたふた

何も手につかない

ドックン
ドックン

やめよう
一旦考えるのをお休みしよう

このバクバクの心臓に 
こんにちは…

こわいんだね
どうなるか分からなくて 
全部ちゃんとうまくやれるか分からなくて

もういいよ
とにかく
この心臓と一緒にいてやる






最近お芝居の稽古に、これまで学んできた
ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス(気づきのプラクティス)や
表現アートのワークを入れるのが楽しい…!

演劇と心理って、すごく繋がってると思う。
自分を見つめ続けること。

だから、どんな時も
「いま、ここ」の自分に気づけるように
ペアで、気づきのコンティニュアムをしたり。

役づくりを深めるために
自分の役に「入ってみる」ワークや、

その状態のまま、役の自分として
色々な問いかけに答えてみたり。
(あなたは誰ですか?どこから来ましたか?
何が好きですか?嫌いですか?
あなたにとって大切なものは何ですか?)

自分の役として
世界や周りの人達に気づき、
そこでの感覚や体験を
表現アートを使って絵や言葉にしてみて、
メンバー同士でシェアリングしたり…。

これは、私がやる
星の王子さまのヘビ役のイメージ。
静けさと立ち上がる目。真実。




演技って、ともすれば
セリフや動きを覚えて踏襲したり、
役作りは自分の思考だけで終わってしまうこともあるけど、
もっともっと体に出てくる質感とか
その役がみている世界とか
自分でも知らなかった
衝動とかを大事にしていきたいって思う。

そして、出来たら演者本人にとっても
何かプラスになるような
気づきや安らぎの時間になったらいいなと思う。

まだまだ試行錯誤中だし、
私は他の演出さんのやり方をあまり知らないけれど、
自分の中に蓄積されてきたものを大事に
豊かで広がりのあるプロセスを
みんなと歩んでいきたいな…!



さー台本かくぞって思うと

胸のあたりがモヤモヤしてることに気づく

そうだ、いつもこのモヤモヤがあった

重たくて
灰色の煙のようなエネルギーが
渦巻いてる

明日までにやらないとダメだよって
考える

モヤモヤは
さらに重たく
ずっしりしてきて
私は、その場に座り込む
うごけなくなる

前にも後ろにも
だんだん息苦しくなってきて

かろうじて水面に顔を出して
溺れそうに息をしている自分に気づく

頭もずっしりして
何も考えられなくなる

この、モヤモヤした重たさになってみる


私は、モヤモヤです

ずっしりと滞留した煙のように
体の中に閉じ込められて
行き場もなく動いています

目はよく見えない
暗い空間に充満して漂ってる

何もしたくない
外側から強制されたくない

どーせ出来ないよ
素晴らしいものなんて出来ない

出来ないくらいなら
やらない方がいい

出来ないのはこわい
やらない方がいい

やりたくない

そうやってだんだん眠くなって
私は寝てしまった





ずっと気づかずにいた
このモヤモヤ

あなたは確かに、
私の中にいる。