徒然なるままに
色をのせていると
浮かんでくる思考は不思議

わたしは
赤であって

赤ではない

赤は
危険だ
攻撃的だ
鬱陶しい

だから
赤であることは
ばれてはいけない
 

私の中の

私を生かす





理由



生も死もおんなじだ

死は
ただ帰ってゆくことだ


そうだ、
彼らは帰っていったんだ

このしがらみだらけの世界から


とりとめもなく
浮かぶままに
出逢う言葉


そうだ、明日やっぱり
スケッチブックを買おう



空の青をみている

心に抜けるような
透き通った

大きく広がる空が
胸の中心を広げてくれる

ひろい
ひろい
そら

胸がひろがって
大きな呼吸が入る

閉めきった暗い部屋に
風を入れるように

息が出ていく

息を吐くのが気持ち良い

太く長く
吐き出す

空気が
入れ替わる

もっと
吐き出したい

からだの奥から
ほこりの混じった空気を
吐き出したい


お腹が熱くなってくる

頭にスペースが埋まれる

みぞおちが少しずつ
ゆるんできた…


息を出す
出す

顎に力が入ってくる
顎にたまっていた力を
出しきりたくなる

歯を噛む
思い切り牙をむくように
噛みきる

声と一緒に
からだの奥から
力が出てくる
出しきる

手にも
足にも

力がみなぎる
出しきる

出しきる



あぁこんなにずっと
力を入れていた

細胞レベルで
緊張していた

出しきって
出しきって

ゆっくり
少しずつ
じんわりと

それが
ほどけてゆく…


久しぶりに

休息が

訪れる…


どんなときにも

隣に
下に
上に
後ろに

目を開けば

サポートはある




昨日は大きな出逢いがたくさんあり

家は変わることになるし

家族は仕事を辞めるとか
海外に移住するとか言い出すし

福島の子どもアートセラピープロジェクトに関わることになりそうだし

一つ一つ細かく見ていくと
どれも不安要素とか考えることがいっぱいで
でも自分にどうにか出来ることでもなくて

大きな渦の中に巻き込まれたような
自分が手に負えない焦りと不安を感じてた

私の中を駆け抜けてく

出ては入る強い風

そこに心掻き乱され
あてもなくふらふらするような

超特急の新幹線に
乗せられてどこかに運ばれていくような

どうなってしまうの?

でも、これは
「私の感覚」
ということを思い出す

誰のでもなく、
まして誰のせいでもなく、

「私の焦り」
「私の不安」
「私の怒り」

急に地面を踏む足の感覚が戻ってくる
私の足で立っている

私に出来るのは、
私の感覚を感じることだけだ
私の感情に気づくことだけだ

それは
あなたのものとは違う
あなたの焦りや
あなたの不安
あなたの怒りとは違う

それは、私とは違う


地面の感覚を感じている
私は、今、ここに立っている


そして、
あなたも私も
ここを越えてゆけることを
願い 信じることだけだ