こんばんは。プラススタディの福嶋です。
早いもので今日で8月も終わり。
来年1月16日の入試統一日までは残り138日です。
受験生はそろそろ過去問に取り組み始めるころかなと思います。
通っている塾の授業に過去問演習が組み込まれ始めたという人や、、宿題などで毎日のように過去問を解くようになった、という人も多いでしょうね。
・環境を整え、時間を計って解く
・解き直しはきっちりする
・悪い点数で凹まない
あたりをしっかり守って取り組んでほしいところですが、個人的には
・記述問題は必ず専門の教師の採点を受ける
という点は必ず守ってほしいなと思います。
僕は、過去問演習の記述問題に関しては答案を回収して必ず全問自分で採点してきました。授業以外で解いた過去問についても、受験生には必ず全部質問に持っておいでと伝えてきました。
理由はいくつかあります。
1 授業内の解説で細かく採点基準を伝えても、必ず「この場合はどうなるんだろう?」というイレギュラーな答案が出る可能性がある
2 特に生徒は「模範解答と同じなら○、同じに見えなければ×」という極端な採点をしがちである→模範解答とはちがっているように見えるが○、似ているように見えるが△もしくは×という採点は不可能
3 採点者自身に採点の理由が分からないのだから、何を直せばよいのかも見えない
4 生徒自身の採点では、誤字・脱字・文法ミスのほとんどが見逃される
などが大きなものです。
生徒も含めて「模範解答の良しあし(変な表現ですが)を正確に評価できない人」および「模範解答をもとにした採点基準をその場で作れない人」が記述問題の採点をした場合、記述問題に取り組んだ効果は半減します。「ただ解いただけ」になってしまう可能性があることを考えると解いた意味がほとんど意味がなくなってしまう場合すらあるでしょう。
学生時代国語は得意だった、という保護者の方でも、採点基準をその場で考えられる(多くの場合過去問題集には採点基準までは載っていません)という方は少ないのではないでしょうか。
また、まれに模範解答から解答に必須な表現が抜けている場合すらあるので注意が必要です。
「全体としてそんなに大きくはずしているとは思わないけれど、かといって満点答案とは言えなさそう、△にするにしても8点中何点の△にすればいいのか、迷うわあ……」というご相談も以前はよく受けました。
結論から言うと、そういうのはすべて専門の国語の教師が採点し、アドバイスするべきです。塾のカリキュラムとか、授業の関係とか、クラスの人数とか、まあいろいろ事情はあるのかもしれませんが、必ずしもそうなっていないケースが多い現状を見ていると、いかがなものかなあという気はします。でも、結果的にそうなってしまう事情はよく分かりますけどね。
というわけで、プラススタディでは質問に持ってきていただいた記述答案はすべて採点し、模範解答の意味(なぜこの形なのか、なぜこの表現が使われているのか)と、生徒答案の加点減点の理由をお伝えします。そうすることで、×を△に、△を○に近づけることができ、過去問を続けて解く意味が出てくるのだと思っています。
近日中にまたホームページでお知らせしたいと思いますが、「受験生への最後の一押し」として、受験前の国語の不安をプラススタディで解消していただけるような提案をしたいと思っています。
僕は魔法使いではないので、わずか1ヶ月で見違えるほど点数が上がった!みたいなことは到底できません。点数を上げるためのノウハウはきっちりお伝えできますがそれなりに時間はかかります。逆に言えば今ならまだなんとかできるチャンスだと思います。
「合格を確実に引き寄せるために国語を万全にしておきたい」「他はいいのに国語だけが足を引っ張って……」というお悩みをお持ちの受験生および保護者の皆さん、迷わずプラススタディにご連絡ください。
次回は、上にちらっと書いた「悪い点数で凹まない」についてもう少し書き足してみたいと思います。
それでは、また。