こんばんは。プラススタディの福嶋です。
いくつか「脱初級」といってよい事柄を考えてみたんですが、そろそろ共通点をまとめて、勉強の話につなげたいと思います。
ここまでの話からすると、
・全体を見渡せる
・出せる力の最大値を知ったうえで適切にセーブできる
・現時点での最適値を見極められる
などということになるかと思いますが、これはよく考えると脱初級というよりはそこそこ上級のような気もしますが、まあそういう話になるかなと思います。
勉強する側、つまり子供の側の話で言うと、まあそこまで考えて勉強しなくても一つ一つ頑張って行けばいいのではないかと思うのですが、教える側の脱初級と考えると、これはなかなかおもしろいかなと思います。
おうちの方がお子さんに勉強を教えるとき、多くの場合は「最大値はここだが今はここまで」というセーブなしに「これはなんぼなんでもできるでしょ」とか、「これがわからんという意味が分からん」とばかりにずばずば教えていらっしゃるのではないかと思います。
子どもは子どもで、おうちの人に対する甘えもあって「そんなん言われてもわからんもん」「学校の(塾の)先生が言ったやり方とちがう」てなもんで親子バトルになる、と。
「わからない」といってきた問題だけを見てその問題の解法を教えることはできても、その根本にある問題は解決されていないといったことはよくあります。
そのとき子供がつまずいている本当の原因を少しずつ戻りながら探っていけるといいのですが、そうするとやはり時間もかかりますし、おうちの方とすればまどろっこしく感じるでしょうし、なかなか難しいですよね。
というわけで、脱初級のお話でした。
ではまた。