こんばんは。プラススタディの福嶋です。
算数の授業をするために準備をしていると、自分がいかに生徒の手を引っ張りすぎてしまっているかが見えてくることがあります。
算数にせよ国語にせよ、教える自分はわかる、解ける、という状態にあるので、子供が何で詰まっていて、どこを解消してあげれば自力で先に進めるか、ということよりも、勝手にこうして、ああして、ほらできるでしょ、と説明してしまいがちです。こんなときは、「間違えるとしたらどう間違えるだろうか」といろいろ考えるのが良い方法です。単位を書き間違えるかもしれないし、計算で失敗するかもしれない。わけがわからないまま適当にわり算することもあれば、冷静に考えればあり得ない数字(確率の問題で答えが1をこえる、など)なのに、答えらしきものが出せて満足しているかもしれない。
何を教えるにしても、先回りして「誤答の想定」ができることと、その誤答が生まれる仕組みを理解すること、そしてさらに、誤答につながったミスをどう防ぐのかを一緒に考えること、これが大切だなあと思います。
教える側はどうしても「分かっている/知っている」状態からのスタートになるので、ここはほんとにしっかり理解しておかないと、「先生はすいすい解いてた、でも自分では解けへんねん」になってしまうんですよね。いわゆる「分かったつもり」の状態です。
この辺りは、子育てにも通じるところがありますね。
僕も小さい子供を持つ親ですが、理屈では分かっていても、「失敗してもいいからやらせてみる」というスタンスをとるのは難しいです。失敗のフォローをするのは自分、ということもありますし。しかも、「適切なところで適切なフォローを入れる」というのはなおさら難しい。自分が適切だと思っても子供に嫌がられることすらあります。もっといえば、何かがうまくできないときに「何が悪くてうまくいかないのか」まで一緒になって考えてあげるのは、時間的にもなかなか大変なことだと思います。
他の部分に関してはお話を聞くことぐらいしかできませんが、こと勉強に関しては、そういう部分はプラススタディにお任せください。
というわけで今日は授業で算数の「平均」をあつかいました。国語的に算数を解く、あるいは算数的に国語を解く、ということが、自分の中でも少しずつ見えてきているように感じます。
プラススタディでは、どの教科でも、「まね」をして身に着けることを段階的に準備し、少しずつ進めながら、詰まったら一つ前、二つ前にもどる、というスタイルで学習を進めていきます。
授業についていけないけど、なんでか分からん……という感覚がある人は、ぜひご連絡くださいね。一緒に少しずつ進んでいきましょう。