今日はSnowPeakWay2022 関東3rd、
成田ゆめ牧場に参戦してます。
ファミキャンでテント泊は久々であり、
ランドロック設営も久々です。
いろいろ苦戦しましたが、
スタッフの方のアドバイスをいただき、
目から鱗の発見もあって1つ成長しました!
後日レポします!
そろそろ開会式が始まります!
スノーピーク
グリルバーナー雪峰苑
こちらがスペックです。
スペック
- 定価:24,200円
- サイズ:250×360×175mm
- 素材:
本体/ステンレス・ブラス・亜鉛ダイカスト・樹脂
水皿/スチール(ホーロー仕上げ)
グリドル/鋳鉄(シリコン耐熱塗装) - 重さ:5kg(グリドル2.7kg)
- 出力:1,700kcal/h
- 燃焼時間:GP-500GR/180分、GP-250GR/90分
- 2018年グッドデザイン賞受賞
- スノーピーク公式HPより
スノーピーク公式HPに、
・焼肉屋の本格的な焼肉を手軽に楽しめる
・余分な脂が中央の穴から落ちるためヘルシー
・一生使える「鉄」のグリドル
・低温でも安定した火力のレギュレーター
との記載。
ほうほう。これは興味深い。
■Search(検索)
気になりいろいろと調べていると、
どこもかしこも、
・美味しい焼肉が食べられる!
・着火も簡単!
・お手入れも簡単!
・一生使える鋳鉄製のグリドル!
・買って良かった!
高いけど内緒でいってみるか。
(ゴクッ ←生唾を飲む音)
■Action(購買)
買っちった!
■Share(情報共有)
そして今、まさに共有させていただいてます!
振り返ると、絵に描いたようなAISASですね。
我ながら単純だと思います。
なお、この画像を見るとIGTも欲しくなってきます。
(ゴクッ ←生唾を飲む音 Part2)
(出典:スノーピーク公式HPより)
STEP.1開封の儀!
早速、開封です!
5kgもあるので結構な重さがありますが、
箱を開けた図です。
上部に本体が入っており、
一番下に鋳鉄製のグリドルが入ってました。
箱から全てを出した図です。
鋳鉄製のグリドルは本体の上に乗ってますが、
キャリーケース、水皿、説明書が入ってます。
説明書を見ながら本体を分解してみました。
足の部分でロックしていて、
足を外すと側面のプレートが外れます。
ちなみにホースの部分は外れません。
キャリーケースを開けたら、
結束用バンドが入ってました。
収納する際に、この結束用バンドを着けることで
鋳鉄製のグリドルがズレて落ちるのを防げます。
そのままキャリーケースへ収納しましたが、
当然ジャストサイズであり、
強度も問題ないでしょう。
キャリーケースにはロゴプリントは無いですが、
よく見たらサイドに
スノーピークのタグが付いてました。
ホース部分についていた注意事項です。
ガスカートリッジを乗せることはないですが、
いかなる時も水皿に水を入れるのは忘れないようにします。
ということで、
シーズニングしてみます。
STEP.2シーズニング
購入から一週間後、
シーズニングに望みました!
シーズニングを行う際に、
先輩キャンパーさんのブログを読みあさり、
以下のブログ記事を参考にしました。
室内での利用は自己責任ですが、
最大限、換気をしたうえで実施します。
(この時は悲劇に気付かず・・・)
①鉄板を洗う
まずは鋳鉄製のグリドルを中性洗剤で洗います。
この時に金たわしを仕様せず、
柔らかいスポンジで洗います。
裏面もしっかり洗い、お湯で洗い流します。
②鉄板の水分を飛ばず
初点火するために、器具栓ツマミを閉じ、
カートリッジジョイントにOD缶を接続します。
接続時に、一瞬ですがプシューと
ガスが抜けるのはドキッとします。
水皿に水を入れて点火確認です。
いかなる時も水を入れるというルールを忠実に守ります。
器具栓ツマミを最大限近くまで開かないと
点火ボタンだけでは
すぐに着火しませんが確認OKです。
グリドルを乗せて加熱して
水分を完全に飛ばします。
分かりずらいですが、白い煙でるまで加熱して、
火を止めたらグリドルが冷めるのを待ちます。
③鉄板に油を塗る
次にオリーブオイルを塗ります。
キッチンペーパーで塗りますが、
凹凸部分も丁寧に塗りつつ、
裏面も丁寧に塗ります。
塗っていくうちにペーパーが擦れて
ペーパーのカスが至る所についてしまいますが、
私が強く擦りすぎなのでしょう。
中火ぐらいで徐々に加熱していき、
白い煙が出てきたら、
弱火にして白い煙が出てこなくなるまで加熱します。
10分以上加熱したと思います。
オリーブオイルを塗って
加熱するを2回繰り返しました。
繰り返す回数はお好みで。
繰り返したぶんだけ層ができるようですが、
3回ぐらいがやる方が多そうなきがします。
④クズ野菜を炒める
次に、鉄の臭みを取る効果があると言われている
クズ野菜を炒めます。
焦げ付く手前ぐらいまで炒めたら、
再度オリーブオイルを塗ります。
途中で家族が帰ってきたのですが、
家の中が油臭いと指摘を受けました。
私は中にいたので気付きませんでしたが、
その後、外出して戻ってきたら、
たしかに油臭いです。
その後は加熱せず、
新聞紙に包んで収納しました。
シーズニング 完
STEP.3実食
という訳で、実食です。
いつもよりちょっとだけ高い肉を購入し、
早速焼いてみました。
肉を焼いていると、少しずつですが、
油が水皿に落ちていきます。
油分が燃えないことで煙が出にくいのですが、
多少は煙がでますね。
我家はレアよりで肉を食べるので、
表面に軽く焼き目を付け食しましたが美味しい!
(焼き上がったあとの画像撮り忘れました)
肉が美味しい!
&雪峰苑だから美味しく焼ける!
の両方が相まって家族が大満足です。
ただし、室内でやったが故の悲劇が!
窓を開けて換気扇もつけてましてが、
家中に油と焼肉の匂いがこびり付きました。
自然と回復するのを待ちましたが、
二日間ぐらい匂いが残り続けましたね。
屋外利用が前提なのはうなづけます。
先日のキャンプアンドキャビンズでも
手軽に焼肉ができ大活躍しました!
もちろん、肉だけでなく、
野菜や海鮮も美味しく頂きました。
そして、コリもせずに、
またまた室内で使いました…
シーズニングをしない分、いくらかましですが
翌日も焼肉の匂いが残ります。
STEP.4片付け
使用後 、洗剤は使わずにお湯で流し、
柔らかいスポンジで汚れを落とします。
洗剤を使うと、せっかく作った層がなくなり、
シーズニングのやり直しになります。
とはいえ、お湯だけでは完全に綺麗にはならず、
こびりついたコゲは綺麗には落ちませんでした。
私のやり方の問題ですかね。
3回ともお湯がでる場所だったのですが、
そうで無い時はどうしてるのでしょうか?
もう少し調査してみます。
お湯と柔らかいスポンジで綺麗にした後は、
加熱して鉄板の水分を飛ばします。
白い煙が出てきたら加熱をやめ、
鉄板が冷めたところで裏表忘れずに油を塗って、
新聞紙で絡んで収納します。
ルーキーですが、
あっと言う間に一軍入りが決定した雪峰苑。
今年最後のキャンプになるであろう
SnowPeakWayでも大活躍して貰います!
乱文失礼しました。