私が、センサブジン(OBP-601)についての記事をあげたのは、もう2年以上前のことです。

 

その後の進捗について、新しくプレスリリースが出ました。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4588/tdnet/2364702/00.pdf

どうやら、進行性核上性麻痺を対象としたPhase2臨床試験が順調に進み、来年の3月の学会で、中間結果が発表されるそうです。
有効性のデータに関しては、開発戦略上、今のところ非開示だとか。
このプレスリリースを読む限りでは、感触は良さそう?
もしかしたら、日本でも臨床試験が行われる可能性はありそう?

けど、有効性が確認されて、トントン拍子に開発が進んだとしても、発売にこぎつけるのは3年後か?5年後か?
以前のブログ記事の中で、「忘れた頃に、何らかの報告が出るでしょう」と書きましたが、本当にその通り。
phase2に2年かかりましたが、これからphase3に進めるのか否か?
新薬の開発って、ものすごく時間がかかるんですよね。
昔、新薬開発の部署にいました。σ(´∀`)アタシ

あんまり期待し過ぎてもダメですけど、希望は捨てずに、気長に待ちましょうか。
日本での治験情報など入手できましたら、また、お知らせしますね。

今回は、pacoさんから情報をいただきました。感謝です!

 

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