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お立ち寄り頂いて
ありがとうございます☕️🍰🍵
フレディ・マーキュリーの映画を観に行っ
た時、予告編を観た時から気になって
いた映画『オッペンハイマー』。
ブロ友さんたちのブログで感想やコメ
ントを読ませていただいて、あぁ、私
はこの映画は観ない方がいいかも！と
思っていたのですが…
数日前、録画したバラエティを長男く
んが観ていた時に、この映画のＣＭが
流れて来て、私が『あっ！これちょっ
と観たいと思ったんだ！』と言ったら
興味を示した長男くん、わざわざ巻き
戻して、『観たいね！』と。
長男くんと私の観たい映画がかぶるの
はめずらしいのです。
昨年１２月から通信高校に編入してい
つも家にいるし、一緒に出かける良い
機会！と心を決めて観に行くことにし
ました。
心配していたような目を覆って観るこ
とのできないシーンはなかったので
すが…
観終わってまず思ったのは、あたりま
えながら、『重い。重すぎる。』で
した。
予告編のナレーション
『ひとりの天才科学者が世界のあり方
を変えた。その世界に私たちは今も生
きている。』
私の感想はまさにこのナレーションの
通りでした。
重すぎる映画、そしてその重さは現実
であり、今に続いている。
世界唯一の被爆国の私たちがこの映画
を観るというのは、やはり特別な思い
があります。
あの‼️ 原子爆弾がこんなにレトロ？な
感じでガタガタと揺れながら開発基地
を出発して行くシーン。
原爆が木箱に入れられて輸送されてい
たとは！
この二つが数日後に…
日本人にはやり切れないシーン
深い感想は、私には書く力もなくて、
こちらの方の感想に近いかな？と思い
ます。
ですので、本題以外の感想を。
音楽がこの映画のテーマを代弁してる
部分が多いように感じ、とても良かっ
たです。
そして映像がとても美しい。
どのシーンを切っても絵になる
ような。
クリストファー・ノーラン監督は、
ルキノ・ヴィスコンティ監督のような『構図の鬼』と思われます。
ある意味繊細な科学者
オッペンハイマー。
https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000015708/
彼が作らなくても、他の人が必ず作っ
ていたであろう原子爆弾。
聖書の預言通りに、世の終わりへと私
たちは歩んでいるのかと思うとやりき
れない。
昨年５月も同じようなことを考えてい
ました⤵︎
映画としては、良くできていると思い
ます。
３時間の長さを感じさせません。
と言いつつ後半１/３あたりついウト
ウト^^;;
やはり投下までの緊張感がものすごいので、投下後グッタリ来るという感じでし
ょうか。
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No.２７５
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