2,3年前ぐらいですかね。雑誌でこの言葉を
見かけだしたのは。
コンピュータの業界では定期的に「はやり」の
言葉がでてきて、そのたびに雑誌、ときには
テレビでその「言葉」がいかに優れていて
みんなを幸せにするかを力説する。
オブジェクト指向
オープンソース
クラウド
顧客から、言われれば会社も商売なので
その方向に進まないといけないのだけど。
「アジャイル開発」
対比されると言葉としては
「ウォーターフォール」
ウォーターフォールとは、ワイングラスを
ピラミッド状に積み上げて、一番上の
グラスに水を注ぐ様子を創造してください。
1段目がいっぱいになると、2段めへ
そして3段目へと水がたまっていき
一番下のグラスまで水がたまると終了の
イメージです。
このウォーターフォールモデルで
システムを開発する場合、
1段目・・・顧客の要望を分析する
2段目・・・機能を絞り込む
3段目・・・画面帳票イメージを決める
4段目・・・保持する情報レイアウトを決める
・
・
??段目・・・導入完了
みたいな感じ。
では「アジャイル開発」はどうかというと
1、要望を確認
2、最低限のイメージ等を確認
3、プログラム作成、導入
このサイクルを何回も繰り返し
要望どおりのシステムが出来上がれば終了
ウォーターフォールのデメリットは
あとから必要な機能が発生したり
会社の運用が変わり変更が発生したときの
修正作業にコストが多くかかること。
おおきな開発だと1,2年の期間もざらで
今の世の中だと、2年たてばビジネスも
変わってしまう。
アジャイルはどうかというと、
作っては修正の繰り返しなので
変更を前提としている分、修正に対して
対応されやすい。
顧客としても後戻りできないウォーター
フォールより、融通がきくアジャイルが
よいと。
では現実問題として。
今の世の中でアジャイルで開発された
システムはどれぐらいあるのだろう。
うまく稼動したシステムはどれくらい
あるのだろう。
かなり失敗しているのではないか。
だから、表に出てこないのではないか。
この「アジャイル」開発で成功する状況は
自分なりの考えですが
・顧客とのコミュニケーションが取れている
・顧客とのシステム的な感覚があっている
・システム会社の担当者が業務に精通している
・顧客とシステム会社が長期にわたって
取引していくことを想定している
・システム会社がまっとうな会社
(財務内容、社員、社長の考え)
この条件がある程度、そろってないと
だめだろうなと。
長くなったので、続きは別の機会に。