ラグビーめっちゃ盛り上がっていますね。
確かに面白いです!
だからというわけではないのですが、
池井戸潤さんの「ノーサイド・ゲーム」を読みました。
ドラマで盛り上がっているのは知っていましたが・・、
ドラマを見る習慣がないものですから、それほど気にしていませんでした。
しかし本屋さんで面白そうな本を探していると、
この本が(ラグビーの小説というより)スポーツビジネスの小説という紹介文を見て興味をそそられました。
とりあえず、気になったので買いました。
あっ!という間に読みました。
ドラマを見てる人は知ってると思いますが、
この小説は、赤字をたれ流す「お荷物社会人ラグビーチーム」を再建させる話です。
昔話題になった
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
の社会人ラグビー版みたいな内容です。
読みながら、ボウリング業界に置き換え、あるいは比べながら、ついあれあこれ考えてしまいます。
「ボウリングだっていろいろな可能性がある!」って思えます。
そう言うとすぐに否定する人もいますが・・・。
まあ、面白い本なのでオススメです!