Life is comedy
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マイレージ・マイライフ

ジェイソン・ライトマンの映画は軽い感じで作られてるものが多いけど
テーマに関しては結構重かったり深かったりするんですよね。

マイレージ・マイライフもそんな感じの映画。
リストラうんぬんも重い感じがするけど、人生の意味とか
孤独感とか幸せなど考え出したらきりがない映画でした。

でも、そこはジェイソン・ライトマン作品だけに音楽やキャストで
見やすく、素直に入っていけるところはさすがだなぁと思います。
ウェス・アンダーソンが出てきた時も音楽の使い方とかオシャレで
スゲーなとか思ったけど、彼はちょっとわかりずらい話が多いので
大きな賞はそんなにとれないかも。

僕もまだ独身だし、いくクビ切られるかわからない状態で働いてるので
(地に足がついてない?)そういう意味ではup in the air ですねw



ぉぉお、そうだダニー(マクブライド)が出てたよw。

$Life is comedy

JKシモンズも出てた、彼はもうライトマン組だねww
こういう好みのキャストが出てると若干贔屓目にみてしまうのかも??
ちょっと地味だけどこういう映画も好きです

一応、アカデミー賞感想。

今年のアカデミー賞はtwitterのおかげでリアルタイムに結果がわかりました。
だからと言ってどーってことなかったんですけど、周りのお祭り具合を読んでると
仕事もはかどりませんでした。

その割には感想って感想もないのですが、一応気になった部分だけ抜粋。


まずここ



本当はベンと一緒にサシャ・バロン・コーエンがジェームズ・キャメロンの子供を孕んで出てくるという予定だったのですが、直前になって冗談の通じないジェームズ・キャメロンの為に出演が取り消しになったとかw
まぁ無難な策だとは思います。サシャが悪ノリしたら何処までやるかわからないしww


次はこれ



去年亡くなったジョン・ヒューズのトリビュート動画。監督として大災難PTAやフェリスはある朝突然に…などコメディや青春映画の名作を撮ったほかに、「プリティーインピンク」までは誰もが憧れたモリー・リングウォルドを発掘するなど僕にとっては映画の好みのルーツ的な存在でもありました。
最後の関連作はドリルビット・テイラーの脚本。評価されるのが遅かったけどようやくアカデミー賞で評価されましたね。



あとこんなのもw
横からモリーシャノンが演じそうなクドイおばちゃんがマイクを奪いますw
プロデューサー同志らしいのが相当なかが悪いらしいです。

動画はここから

こちらのサイトで知ったので詳しいことはこちらで。



ほんで最後はこれ!
$Life is comedy
Congratulations Dude !!

フローズン・リバー

こないだ昨年のアカデミー候補作であったフローズンリバーをみました。
シネマライズへ行くのはおそらくビッグ・リボウスキー以来10何年ぶり。
そういや当時マックイタリアーノなんてのが期間限定で売ってましたが
奇遇にも今度はニューヨークバーガのキャンペーン中でしたニコニコ

でもってフローズンリバーなんですが、やっぱよかったです。
最初はモホーク族の女性との人種差別問題とかをテーマにした映画なのかと
想像していたんですが、実際はアメリカの低所得者層の起こりえる問題と
母親の愛情、分岐点での選択など社会問題などもありスリリングな展開も
評判通りに満足できました。

トレーラーハウスで夢の生活が送れると思っているアメリカ人が
いるってのは悲しくも事実なんだろうなぁ、映画は90分くらいで終わるけど
あの後、あの人らはいったいどうなるんだろうと思うと根深い問題だと思う。
最後のメリーゴーランドは堂々巡りの意味もあったりしてw

また、二人の主人公レイとライラの夫が出てこないのも意味深。
でも夫がギャンブル好きで家庭崩壊なんてのは世界共通なんですねドクロ

母なる証明も見たのでこの手の‘母性愛’映画は辟易気味なんだけど
見てよかったと思える映画でした。ってかこの映画でも一年も待たせるのか!
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