フラワーアーティストでもあり
介護に携わる人であり
今はパーソナルスタイリングの勉強にも精を出す・・・！
様々な顔を持ちながら、すべてが融合している感じが
「是石流」なのかもしれない。
この先の彼の人生そのものに注目。
ファッションセンスは・・・・
かなり上ってきてますね。
なんでもない着こなしも、長身、憂いのある表情
雰囲気がトータルポイントを稼いでいるかな。
（政近準子 評）
是石です。
近所の幼稚園では鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。
そう、来月に入れば五節句のひとつ端午の節句。
田舎ではあちこちの家で鯉のぼりが泳いでいたのですが、やはり都心では物珍しく感じます。
今回はアイテムの着まわしということで柄シャツを使ってみました。
その際、主役を何にするかということ、
そして視覚的に重要な色の使い方による見せ方もポイントとして考えてみました。
まず、柄シャツを主役にしたコーディネートです。
主役を目立たせる為に、同系色のジーンズを合わせて全体的にネイビーの印象付けをします。そこにインナーの無彩色である白を間に入れることで柄シャツを前面に押し出します。この白のロンＴは帽子や靴と同じ無彩色ですが、無彩色の中でも明度が一番高いので目立つ色です。柄シャツのネイビー色よりも明度的には高いので全体的に見たときにこの白は目立ちます。よって視線はこの白のあるトップスにいくことで、結果、面積的に大きい柄シャツを見ることになります。有彩色と無彩色の関係性や、色の面積比などを考えたコーディネートです。これも主役を目立たせる為の関係性です。
次に柄シャツを助演アイテムとしたコーディネートです。
これはインナーのプリント柄のロンＴを主役としています。
頭部から足先までの縦ラインを同系色で流れを作り、ロンＴの色で視線を留め、補色である柄シャツでロンＴの色を強調。
こちらは有彩色の中での彩度差や補色を使い、主役であるロンＴに視線を集中させるための助演アイテム達のストーリーです。
もちろん主役は自分だと思いますので…装うアイテムは裏主役という考え方で！
本当の主役が喰われないように自分自身の魅力を日々磨くことは非常に大切ですね。 
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