こんにちは。3期生の小百合です。韓国人で李華順と言います。
美しく、知的で、芯の強い女性として吉永小百合さんに大変憧れていますので、ニックネームを小百合と付けてもらいました。
私は韓国でホテル学校を卒業し、また、大学では日本語・日本学を専攻し、卒業後は3年半程The Westin Chosun beach Hotelにて務めさせていただきました。日本人の夫と結婚を契機に来日してからは、韓国語を活かして日韓通訳・翻訳をさせていただいています。
今まで、ＪＡＴＡ－ＫＡＴＡ東京会議、日中韓子ども童話交流、企業のビジネス・ミーティング通訳、など、様々な場面を通訳してきました。十数年通訳者として仕事をしてきましたので、仕事をめぐっての話は多いですが、何せ通訳者には守秘義務というのがありますので言えないことも沢山あります。でも、その内、何かエピソード話が出てくるかも知れません＾＾。
こんな私が、何で突然ファッション？
を、と、疑問に思うかも知れません。
実は、つい先日、私はとうとう50歳になり、自分も含めて中年女性のファッションを勉強すべく入学させていただきました。
私は以前から、男性は年を取るに連れ貫禄も出てきて、それなりに素敵に見えたりするのに、何故か女性は、年と共に素敵になる女性よりもみすぼらしく見える傾向の方が強いような気がしていました。
若作りだと、なお、みすぼらしくなったりします…し、
だからと言って、年相応の、質の良い、値段の高い服を着さえしていれば素敵に見えるかと言えば、そうでもありませんし…、
人は中味も大事だけど、外見も重要だと言うのに…
偶然ＰＳＪのことを知った私は、中年女性ほどスタイリストが必要だと思い、説明会に行って、そこで政近先生に出会い、すっかり心惹かれてしまいました。
とにかく先生は情熱家で、とても熱いんです。
ファッションにここまで熱いこの方に、一度ファッションのことを真剣に学んでみたいと、本気でそう思えました。
本物でありたいのか、偽者でいいのかと問いかけられた時に、それは本物になりたいと思いました。
先生はとても厳しいです。本物のプロを育てるべく、妥協を許しませんし、甘くもありません。
また、ＰＳＪにはセンスの良い仲間が大勢います。みんな素敵なので、一緒にいるだけでいろんな勉強になります。
先生が口癖のようにおっしゃっている本物のプロのパーソナル・スタイリストになるべく、日々精進しています。
私も含め中年女性を美しく！ これが今の私の目標です。
課題が多くて、ファッションのこと以外考えられない日々が続いています。まさにファッション漬け…。
でも、それがとても楽しいのです。
「簡単になれないから価値があり、やり甲斐があるのよ。」、
これは政近先生のお言葉です。