9月17日の夢、何処かの街を歩いていると、幼馴染の○△君に出会いました。

○△君と歩きながら昔の話しとか世の中の話しとか噂話など様々な話しをしていました。

話しの途中で、昔に通っていた大学の母校に用事があって向かっている途中だと言い、お前も行くかと尋ねましたから一緒に行くと答えました。

大学に着くとキャンパス内を案内すると言いましたから付いて行きました。

設立当時は女子大だったと言い、その後に男女共学となり自分がいた頃から男子が多くなったと言いました。

校舎へ入ると、段差があったり曲がりくねっていたりと複雑な構造に成っていて、増改築を何回も繰り返したと思われました。

昔からの木造でレトロな校舎も現存したり、真新しいビルの校舎も混在していました。

 

夢から覚めて考えてみると、これは、学校ですから体験学習を意味して、次元的・霊的な階層領域の幾つも存在する階段を、一歩づつ上って行く過程を指していると感じます。

大学ですから上位の階層領域へ進級して新しい課程の学習が始まるとも思い、菩薩行は進級する時期が来たと感じます。

つまり、パラレルワールドとして、私が属している階層領域からこれから1段上の階層領域へ、向かう時期に来た事を意味していると思われます。

次元上昇への道のりは意識を高尚にする努力をしていれば、順次に次の上位段階へとステップアップして行くことが可能です。

これにより、上位と下位の階層領域に於ける次元的な格差は開いて更に乖離し、相容れない時期に入ります。

 

今の時期は、次元上昇して霊的・次元的な上位の階層へとステップアップでシフトして、さらに上位にある五次元世界へグレートアップで移行する準備をしましょう。

それは、全人類が高次元から地球に降り注ぐ、強化増量された光明波動を心を開き魂に受け入れて、多くの人々が夫々に霊性の気付きと目覚めを促進されて、陰謀による虚構な呪縛した固定概念を払い落して、新たな認識や価値観に目覚めて執着は薄れ、因縁を浄化清算して次元上昇を果たしつつあるからです。

 

私たちは心・意識は先ず准聖人の意識・境地に入れる様に、利他と愛念と感謝の気持ちを優先して暮らし高尚な生き方を努力することです。

心が感謝と利他と調和で満ちれば、様々な災禍に巻き込まれる事は減少します。

皆さん一人一人の努力により、人類の集合意識に於ける想念波動がある一定の水準・レベルである、高尚さ迄に整えて高まり達成されれば、その度に奇跡が起きて柵や既成概念など旧態依然とした遅々な状態から、速やかに脱するステップアップが起きて、さらに上位の階層領域へ移行する時が来るでしょう。

天界の宇宙経綸・神仕組みでは次のプロセスに向けて進展が始まるとも言えます。

 

体験学習はこの世を指して、木造でレトロな校舎と真新しいビルの校舎とは、文明の転換を指して新旧が混在しつつ切り替えが進展している様を意味します。

そして、次なる段階への臨界点・跳躍点・シフトアップを越えた後には、柵や誤った概念のある虚構な古い世界・古い枠組み・古い秩序は、遂に終わりを告げる方向へ潮流が急変し、高次元の「新しき世界の秩序」へ移行する時期に突入する、大きなターニングポイントとなるでしょう。

地球は高次元へ移行する波動エネルギーレベルへの、ステップアップを繰り返し行っていますから、次元領域の遷移状態に伴い私たちの心身も緩やかで、徐々に変容して行かざるを得なくなります。

 

2020/3/16(2022-11-27)「新しき時代の聖なる社会システムへ転換が始まる準備が整う」とも、関連があります。

2022年「5月29日の夢、虚構社会の古い産業・経済システムは新機軸に切り替わり大変貌」で紹介しました、「精神世界で活躍する人もおり数人で話をしていると、今の産業と経済が何とか持ち堪えられるのは、せいぜい3年程しかないだろうと言っていました。」の事柄が、この頃に何らかの事象(災厄)が発生してトリガーとなり、古い文明の世界は片付けられて撤収する事態に陥り現実になるでしょう。

2022-10-04「Project GAIA Message Site が装いを新たに再開し発信が始まっていた」とも、関連があると思われます。

 

 

一方では、既に破綻した社会システムの理論に執着・依存して従い続ける人々は、多くが旧態依然とした生き方や、政治・産業・企業経営・事業・団体を何とか継続して、洗脳による利権やら柵や既成概念や邪な理念や義理で身動きが出来ない状況なのです。

参考に、2015/「4月24日の夢、世界の金融や経済のシステム変革は遅れる」(2021-03-08)や、同「4月26日の夢、政治・金融・経済は変革を余儀なくされる」があります。

ですから、現状の体制では不良(煉獄)惑星から真の解放にはなりませんので、皆さんの繋がれている金融・経済システムに因る悪しき奴隷の鎖を一度は断ち切る事となります。

新しい宇宙経綸(神仕組み)は、調和に満ちており天意に適合して叶うことが条件で、旧態依然として利己的や貪欲である、煩悩の侭に生きる過去の延長上には無いからです。

 

次元のステップアップに伴い、高次の平衡や適正化の作用が本格的に動き出して、煩悩で築いた虚構で未熟な古いシステムは歪曲が進行して、歪や綻びから格差・矛盾により行き詰り破綻しており、もはや役に立たない状況に陥っていると認識されて、人類は破綻した虚構な古いシステムを潔く手放さざる状況に余儀無くされて、古いシステムの鎖を一度は断ち切る事となり撤収し幕を閉じて行きます。

この現象界の自分が住む場所に金品などを豊富に積んだ所で、自らの人格や品性を高めず徳が乏しく天の蔵に徳を積まない限り、砂上の楼閣の如く全ては水の泡の様に消えてしまうでしょう。

 

五次元世界へスムーズに移行する準備として、今迄の心遣いを始め心構えとか心の準備とか気持ちの整理とか、今迄の生き方と人生観の認識を新たにして聖なる方向へ、生きる様に取り組む必要があります。

つまり、地球と人類はアセンションに向けて着実に進展しており、世の中の再編成・文明転換へ向けた準備や体制は着々と前進していると言えます。

私たちの努力次第ではやがて、高次の新技術とか新素材とかの新発見や新発明などが相次ぎ、社会・政治・金融・産業・経済・貿易・戦争と軍事・医療・衣食住・生活などの形態は、年月を経るに従い目紛しく変革が始まり生まれ変わるでしょう。

 

しかし、世の中を見渡せば闇の組織による様々な陰謀や仕掛けにより罠や落とし穴があり、大衆の多くは利便性な文明の利器に依存・執着して虜となり、物質的な生活を優先・尊重して霊的な存在に気付けなかったり、目覚めなかったりして、人類の大多数は次元上昇に於けるステップアップが阻害されている愚かな現状もあります。

自らの精神を向上させることなく、金品・地位・名声などを追い求める者は、影を追うて走る者であり、永遠に得る事は不可能です。

この世である現象界は心の影であり、人格や品性を高めないで物質的な何かを求めて利己的に掴んだと思っても、利他心として徳が積んでないと水の泡の如くに消失するでしょう。

 

自己の意識を高尚にして精神波動を高めない人には、三次元で観れば想像を絶した悲惨な酷い様相を余儀なくされて、展開する世の中で悲痛な体験をすることになります。

ネガティブな者による権力支配から全面的な人類の解放が行われて、真の自由を得られ永きに渡る悲願が遂に成就する時期に近づきつつあります。

闇の残党たちによる人類の支配・統制を終わりにする、その日が近づいています。

但し、自然の法則に適合・調和する存在は発展と繁栄が約束されています。

 

宇宙の法則である秩序と摂理に反する、人間が欲望で築いた利己心による競争主義と利益第一と権力至高の、狡猾と欺瞞に満ちた虚構な文明の存在のみが、これから必然的な方法で幾つかの段階を経るに従い順次に崩壊・瓦解して行きます。

覇権や支配を目指し権力闘争に明け暮れて野蛮な暴虐や汚職と、犯罪や損得勘定でずる賢く生きる時代は、これから終焉を迎える事態へ本格的に動き始めるでしょう。

 

現在は、皆さんの集合体の大多数が過去に由来する、全ての柵や固定概念を高次元から浄化作用の嵐で払い落している段階で、新たな認識の枠組みが生まれつつある時期にあります。

今までの悪習慣を改めて抜け出すのは容易ではありませんから、ネガティブな生き方からは決別する勇気と覚悟が必要であり、高尚な志を掲げて霊性の進化向上に勤めるには、世界の諸聖人が示された共通する教説の真理を学んで実践し、自然の秩序と摂理に調和して適合する様に生きることから始めます。

真実を見極める心・魂・霊性・心のレーダーを培うことが大切でしょう。

 

五次元世界へ速やかに移行する準備の段階を整えるにしても、アセンションが進行しているチャンスの潮流に乗るにしても、意志を強くしてこの千載一遇の好機を逃さず、今こそ遣るしか無いと言えます。

地球人類の文明は、宇宙全体の惑星から遣って来たあらゆる魂・霊性レベルの、進化段階にある魂の人々から構成されるので、未だ準備が出来ていないと感じても、それが恥となることはありません。

私たちがアセンドするかどうかは、私たちの魂・霊的なバイブレーションが、私たちを上位の階層領域へ上昇させる、臨界レベルかどうかにより決まります。

臨界レベルに達せず準備が出来ていないのは、単に私たちの学ぶべき事柄・課程が、先に進む前に試練・教訓の学習体験のレッスンが、まだ残されているというだけのことなのです。

 

政治・金融・産業・経済・社会に於いて、破綻した古い秩序・仕組みは役目を終えて順次に崩壊すると同時に、新しい秩序と原理が台頭して変更とか革新が進行して転換され、世の中は闇の領域から光の領域へと移り変貌して行きます。

かと言って、昔の不便な農業とか手工業の様な社会・生活に逆戻りするのでは無く、自然の法則に適合・調和を図る方法の超文明の利器は便利で、快適と豊さと希望と幸せに満ちた生活を享受する超高度な科学の技術を生み出せる、智慧や直観や閃きの感覚を獲得して応用と駆使することで、皆が楽で豊かで快適になり恩恵を受けて生活の質は高まることです。

 

現実には経済・産業の構造が根底から改革されて社会的混乱を防止するために、紆余曲折しつつも段階的な秩序をもって、業態は徐々に変革・変容して移行することになります。

夫々の各分野に於ける利権や思惑などの柵が悪作用して一様には進展しないで、大きな差異を生じつつ幾多の段階を経るに連れて、より聖なる方向や方法へ徐々に変化が現れて来ます。

人類は意識が高まるにつれて高尚となり、価値観や認識の変更・転換を通して因習的・一般的な常識は消失して行き、高次元の神聖で偉大な知識と英知の領域に入る段階へ進展しているのです。

 

一方、人間には祈りと想像から未来を創造して切り開いて行く優れた能力が備わっていますから、旧HP「2012年の近況、予感」12月25日(ブログ再掲 2015/11/13---2021-03-23)より、「人は唯、己の足りなさを知り謙虚・敬虔な心になると、天界から神の智慧を戴く用意が整い素晴らしいインスピレーション・閃きを受けて、人智では知り得ない知識が得られるのです。」があります。

それには、真理を学び高尚な精神に基づく言動を実践して、高次元(光)と意識の波長(波動)を合わせる意味が其処にあります。

 

人類の顕在・潜在意識の集合した目覚めがある時点のトリガーレベルに達すると、世の中の社会や秩序に反映されて高次元の世界は現れます。

既存の経済システムを国民自らが放棄をするような意識変化が起こる訳です。

霊的に一定以上で次元上昇を果たした人々には認識が可能となり、その感覚が分かるでしょう。

皆さんは高い振動(バイブレーション)と、より高尚な思考・意識・想念の状態を自覚出来る筈です。

 

大多数の人々はパニックを起こしながらライフスタイルとか、産業と経済など社会のパラダイムシフトを変化させて行かざるを得なくなり、人類にとっては根本的な意識・心構えの「切り替え」が重要な課題であります。

世の中の変貌は、紆余曲折しつつ犠牲や悲惨とか痛みや苦悩の感情なる辛い代償が伴いますが、霊性の進化には先ずは心機一転が必要で、天位昇格に伴う文明の大転換で浄化と清算の災禍・受難が伴い、審判も待ち受けており避けては通れませんから、心して暮らして下さい。

 

但し、皆さんが自らの目を始め五感で認識している世界は、現実・実体ではありません。

それは幻影・幻想です!!!

幻影・幻想が実体なのではなく、幻影・幻想を創りだした意識・想念が実在しているだけです。「皆さんが所有している力の源は皆さんの精神・意識の中に存在しています」。

此の世界は、人間の意識・五感の対象として創られた物・世界であり、本来(実相に於いて)は無と言うか実体の無い存在なのです。

つまり、現象(物質)界は意識・五感に因る念(想い)の作用が、集積して行くに従って生じる投影された映像なのです。

人は夫々に想いの世界に生きており観念を変えると世界も変わるんです。

この世は変化無常であり実在・常恒ではないから、マトリックス・ホログラムの世界であると言えるのです。

 

関連して学校へ行ったり入学や教室に居たり、何かを学んでいる夢は何度となく見ておりますが、旧HP2009年「4月26日の夢、他の教室や別の校舎に入り眺める」や、同年「6月26日の夢、専門学校へ入学願書を貰いに行く」や、2011年「1月12日の夢、大学へ入学し魂の学びで前進」や、2022年「12月14日の夢、上位の階層領域へ進級して新しい課程の学習が始まる」などで、紹介しました内容とも霊的なステップアップとして関係があると思います。

9月7日の夢、何でも空中に何かの絵を描かれると言うので見に行きました。

広場に着くと見物に皆が多く集まっていました。

空では飛行機ではない飛行物体が数体も飛び交っており、夫々の機体から色の付いた煙か液体を噴射して、曲芸飛行の如くに空中を飛んで様々な絵や模様を描いていました。

飛行物体の後ろからは何かの細いワイヤーの様な紐状の物がぶら下がり、少しづつ巻き上げられているのか短くなりつつありました。

暫くするとどう言う訳か、夫々の機体から同じ一色の煙か液体が出なくなるトラブルが発生して、絵や模様は上手く描かれなくなりました。

関係者は地上にあるコントロール装置に問題が起きた可能性があると言い、近くの建物ビルへ向かい入って行きました。

 

私も、一緒について行き見に行くことにしました。

建物の内部へ入ってコントロール装置のある場所へ向かって行き、一部の機器を確認したのですが問題はありません。

他の所にある機器に何かが起きたのであろうと言い向かっていると、関係者のおばさんが急いで近付いて来て「他の人から警報音が鳴っている」と連絡があったと言うので、そこの場所へ向かいました。

警報音は既に止まっていて部屋に入ると、網目のあるシート状の半透明なカーテンで仕切りがある場所を開けると、大きな機械装置が目に入りました。

 

ところが、機械装置の周囲には不用品と思われる様々な物が多く積まれていて、ランプやスイッチとかディスプレーがある前面パネルは大半が見えません。

上にも両横にも一杯に置いてあり、網目のあるシート状のカーテンの端くれもあったり、空箱の段ボールも重ねてあったりと機械装置を塞いでいました。

それらを取り除いて見ると、前面パネルで一部のランプやディスプレーが消えていて、故障したと思われました。

それは、様々な不用品の物に囲まれて筺体を塞いでいたことから、風通しが悪くなり冷却効果が失われて内部は高温になり、機械装置の基板にある電子回路が不良になったと思われました。

 

夢から覚めて考えてみると、これは当ブログ2016/7/31「7月30日の夢、自分が望む未来図や将来像を描く」とか、同2016/8/3「8月2日の夢、未来図の色合いと幾つかのステップを経て黄金時代へ入る」で、紹介しました内容とも関係があると思います。

それに、2020年「12月14日の夢、古い経済・社会システムは終焉し新旧の切り替えが始まる」とか、1日「未熟な今の産業が廃れて終わりに向かい高次元の量子技術が花咲いて確立」とも関係があると思います。

 

一色の煙か液体が出なくなるトラブルが発生したことは、債務不履行となり経営難に陥っていた中国の不動産大手、恒大集団が8/17日に、ニューヨークの連邦破産裁判所に対して破産法15条の適用を申請したことを指します。

今年6月末での債務総額は48兆円としています。

中国の経済は約4分の1を不動産セクターが占めますから、不動産最大手、碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)の、債務危機は注目の的となっているのです。

碧桂園は年末までに国内債券で計126億元の返済に直面します。

 

米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは8月末、碧桂園の信用格付けを「Caa1」から「Ca」に3段階引き下げています。

米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)が12日に公表した9月のファンドマネジャー調査によると、世界的なシステミック・クレジット・イベント(信用事由)の原因となる可能性が最も高いと見られているのは中国の不動産でした。

 

 

中国共産党が長年、経済を思うが侭に操作してきたツケが今になって回ってきました。

偏狭で利己的な独裁と言う硬直した体制では、経済的な政策の自由が欠如するが故に斬新な発想のイノベーションが起こらず、自由主義陣営からは誘致進出の際に共産党を信じたが裏切られたと、各国から貿易・取引が締め出される始末で世界の企業・工場は撤退へと進み、中国経済は不動産バブル崩壊で制御を失い大不況に突入する時期に入ります。

 

国際通貨基金(IMF)の見積もりで9兆ドルに上る地方政府の債務も「爆弾」の一つです。

中国の不動産バブルの崩壊による金融危機から世界へ波及して、ファンドや証券・債券など金融商品とか株式などの株価が大暴落して金融恐慌へと発展して、経済の停滞へと連鎖することで経済恐慌が起きて来ることを指しています。

それは、破綻特約付COCO債からデフォルトが始まれば、次はイールド債・CLO・CDSという金融詐偽技術として無制限に貸与され結果、際限のないデフォルトが絶対に避けられない世界的な連鎖が始まります。

 

つまり、投資家と起業家の貪欲さによる過剰な投資から、結果的にバブルは限界の臨界点・ターニングポイントに達して、世界経済を破滅に導いて行くのです。

機械装置の周囲には様々な不用品と思われる物が多く積まれているのは、現代文明は物質が豊富で必要以上に至る場所に溢れている事を意味すると思われます。

企業が商売上の利益優先・金儲けを是として是が非でも民衆に様々な商品を売らんが為と、洗脳コマーシャルで過剰に各自の虚栄心・虚勢や優越性のプライドとか所有欲とかを擽り、何回も繰り返して意識に焼き付けて煽り立てて巧妙に買わせます。

ですから、皆さんの生活を取り巻く便利で様々な民生用の製品・道具は豊富にあって溢れている事と、身近に無駄や不要な物が溢れて散乱し道具・物を粗末に扱っているのを指しています。

 

さらには、投資家と経営者の利己的で貪欲さによる利益優先とか市場制覇と言う執着と、拡大戦略の誤ったスローガンなどの穢れを指しています。

現在の金融・経済システムは、拝金主義により人々は利己的で限りない夢を追い駆け、限りない欲を得るために限りなく飽くなき欲望の虜となっています。

ダボス会議グループ(ユダヤ金融資本)による新自由主義の金儲け競争は、あたかも「未来永遠に社会が発展・拡大を続ける」かのような妄想に囚われた人たちが、拡大膨張だけを目指して利己的に過度の競争をするという狂った歪な社会でもあり、持続的な経済発展には難があります。

金品を必要以上に積んで置くと、いざと言う時に足枷となり逃げ遅れます。

 

飛行物体の後ろからは何かの細いワイヤーの様な紐状の物がぶら下がり、少しづつ巻き上げられているのか短くなりつつありました。と言うのは、細いワイヤーは導火線だと感じて金融危機の時限爆弾を抱えており、短くなりつつあるのは既に点火された状態を指しています。

つまり、カウントダウンが開始されて、不動産バブルの崩壊と言う金融爆弾がやがて破裂する様を指して、世界中で関連する金融詐偽技術であるファンドや証券・債券など、様々な金融商品とか株式などの株価が大暴落して、金融恐慌へと発展して行きます。

それは、綱渡りという不安定で危険に満ちている状態であり、少しの過負荷で崩壊して機能不全に陥り停止する寸前に来ているのです。

 

一方、財界人・経営者として、今の産業と経済が此の儘で100年とか、200年は変わりなく続くと信じて、世界の経済状況や戦争・災禍などの環境がどうであれ、企業が発展・拡大して行くにはもっと良い商品・製品作りの開発と、人材育成を続けねばならない。

それを止めるのは企業の存在意義を否定する事になると考え、未来の発展・拡大と継続に向けたグローバルなビジョンを展開して、長期的な視点で巨額の投資を続けてしています。

 

しかし、これからアセンションによる文明の転換に伴う、未曾有な金融恐慌・経済恐慌が起きて来ますから、財界人・経営者が望む貪欲で利己的な未来図や将来像を描いたビジョンは、大衆から巧妙に搾取する政策であり、この夢にある「一色の煙か液体が出なくなるトラブルが発生」して、未来図や将来像を描く三原色の色合いは未完成となり、大きな誤算が生じて事業計画や営業戦略は狂う事になるでしょう。

 

これからの聖なる新しき時代には全く通用しない、過去の習慣・常識・伝統・柵とか既成概念や理念に執着と未練で未だ捕われている人々は、これからの人生を始め政治・経営・投資には大きな戸惑いや混乱が生じて来るでしょう。

世の中の展望に疎くて旧態依然とした生き方や経営・事業・団体を継続していると、時代の激変する大波に流されて斜陽となり行き詰まる事になります。

時代の潮流が読めず先見の明も乏しく、社会の変遷とか産業構造の変貌や業界再編とか業態転換の状況が読めない、政官財界の政治家や官僚や経営者が多いのも事実で、旧態依然とした政府や政策・官庁・行政とか事業・商売を続けているのです。

 

02-01と03-01 「Project GAIAによる神仕組みの計画は順調に進展している 権力支配権の移譲」と、03-19と04-06「Project GAIAによる神仕組みの計画は順調に進展している 世界経済支配の終焉」で、紹介しました内容とも関係があると思います。

 

多くの大企業トップや役員の経営陣は過当な競争主義と利益優先に明け暮れて、貯蓄超過で価値観を見誤り「三方良し」が頭に無い様で人間疎外の結果として、この様な状況で人間生活の本質を見失って共存共栄の法則に背き零落れて行きます。

新時代への移行で激変する社会の状況に於いて、事業の展開では先見の見通しを見誤り大変な苦労を強いられた上に、損害が発生したりして事業を縮小したり身売りで手放したり畳むことにもなります。

 

次元上昇に伴い産業の技術革新は目覚ましくなり、事業家は速やかに対策を施して切り替えが必要ですが、その前に幹部の頭を切り替えて柔軟にしないと対応が無理かも知れません。

様々な事象に対する観方から正しく分析して判断するという基準が確りしていないと、大切な戦略や政策とか方針とかで企業や人生の進むべき道を「見誤る」になります。

 

これから訪れる神聖なる未来の世界・社会・生活は、自らが望む持続可能な未来・将来の世の中・世界・社会を、神意に適合させ夢見て期待し迎えたいかを意識しつつ、想像と願望と祈りにより三井高利の考える「三方良し」を基本として、理想的な姿・情景・描写に基づいて、全ての人々が幸せになれる利他的な世の中・世界・社会を創造して築いて行くのです。

但し、皆さんが何処のパラレルワールドの領域に属しているかにより、世界・社会の環境とか自ら境遇の変化は夫々に異なります。

 

人々へは負のカルマ(穢れ)を強制的にも禊による浄化清算を余儀なくされ、自壊(自浄)作用の噴出により大いなる試練が待ち受けています。

如何なる絶望のどん底にあろうとも決して諦めず、忍耐強く歯を食いしばって希望を持って、明るく力強く前進して取り組んで行く心意気が大切です。

 

地上の社会では虚構・原理を整える「破壊と創造の働き」は、世界規模で同時進行で移行して行くことになります。

現在の虚構・欺瞞・狡猾な文明で、旧態依然とした事柄に執着・依存して安易・偏狭に流用するのではなく、新しき時代の潮流に従って思い切って潔く切り捨てて新たな認識と価値を打ち立て、新しい枠組み・秩序・原理の想いを描き創造する多角的と多様性な視点と思考から、物事を見つめ直す必要に迫られています。

これからの主な世界の展開と潮流については、世界各国の政府を始め、金融と経済と産業の社会的な大混乱を避けつつ、幾つかの段階-ステップの秩序を以って経るに従い、世の中の改革・変貌・変容は徐々に移り変わって行く事になります。

 

次元上昇の本質は人類の禊・自戒による浄化・清算であっても、向かっている高次のサイクルが基本的な力を爆発させるのは避けられず、精神が下劣な人々や心の狭隘な人々を打ち砕き、穢れた魂を持つ支配・権力欲の強い人程、返って多くの難儀・苦悩と混沌を余儀なくされるでしょう。

浄化の嵐が吹き荒れて、貪欲で狡猾な社会・経済システムを休止・停止・凍結を余儀なくされて、人々は行き場を失いパニックを起こしながらライフスタイルとか、社会構造のパラダイムシフトを変化させて行かざるを得なくなり、犠牲や悲惨とか痛みや苦悩の感情なる辛い代償が伴い、中にはショックから思考が停止に近い人も出て来ます。

 

愈々と、古い世界の政治・金融・経済システムは役目の終わりを告げて、激動の過渡期が終わり地球維新は終わりを迎える方向へ進みます。

現世の動向を深い洞察力で眺めてみれば、現在の投機を優先する金融・経済の終焉とか、本来の原理を逸脱して失いつつある資本主義経済の終焉か、歴史的な転換期に差し掛かって一新する時期を物語っていると言えます。

ここで、世の立て替え立て直しと言うのは、本当は心・精神の立て替え立て直しが先に成されてこそ可能となるのです。

 

やがて人々は反省から物質的な主義や価値観から心の豊かさ、安心や満足感を重視した精神的な価値観を顧みるようになり、自ずと変革する事になります。

皆さんはポジティブな意識・言動を保ち、魂・霊的に気付いて神性に目覚めて神聖な意識に転換をして、積極的に自らが「変わらなければ」何事も未来は開けたり築けなく、本当の幸せや豊かさは訪れません。

私たちが足を踏み入れている未知の領域にある新しい世界に対処するために、皆が納得する新たな社会機構の組織構造や運用システムを自ら考え出す必要があります。

以上のことから、将来は産業構造が変貌することになり新しい経済システムが構築されて、生活様式さえ変更になり皆さんの生活は質が高くなり豊かになります。

 

2020年を境にして、予期せぬ新型コロナ禍が世界を席巻したことにより、旧態依然としていた人々の働き方や生き方や価値観が大きく変わるに至り、利己的な資本主義による「金儲けの秩序」が外的な力により、変更を余儀なくされました。

これからも、政治・金融・産業・経済・社会に於いて、古い秩序は役目を終えて順次に崩壊すると同時に、新しい秩序と原理が台頭して変更とか革新が進行して、社会全体は闇の領域から聖なる光の領域へと革新されて移り変貌して行きます。

但し、政界も官僚も財界も業界も既得権などの理由により、経済と産業の構造や業態の急激な改革・変貌に対応するには体制が間に合わず、速やかな受け入れを嫌い困難となるでしょう。

 

現世は世知辛い事が多くて人々は利己的で生き馬の目を抜く様な生き様で、精神は退廃・堕落し人を押し退けたり蹴落としたりして、他者より物質的な富を多く獲得しょうと奔走している有様で、真理の話しは耳の痛い言葉でもあります。

気の向く侭とか他者に依存したり周囲の動きに流されていたのでは、到底に自らを高尚にすることは無理があります。

その様な人には高次元の世界は絵空事となり、存在しないことに等しいと言えます。

それは、利己的で霊性の低い者は高次元・五次元世界へは移行できないと言うことです。

 

怒りや憎しみの侭とか感情の侭に何時までも日々を送る様では、無駄足を踏む事に繋がり将来ろくな人生しか望めなく五次元世界へは縁遠いと言えます。

人類は様々な難題・難関・難局の試練に直面して、真理が知識や理屈として頭で解っていても、心や魂にまで浸透して悟って高尚とならないと煩悩は没却されず、体験学習と試練を通して苦しみもがいて行かなければならないでしょう。

昨今は、虚構な「今の金融・産業・経済が廃れて終わりに向かう」との言葉が頭を過ぎります。

世の中の動向・潮流は経済と金融の関係では、大変動により恐慌の可能性があると見るべきです。

特に差し迫る中国の金融・経済危機は、世界第2位の経済大国である中国を牽引してきた、虚構な不動産セクターがデフォルト(債務不履行)に見舞われ、不動産バブル崩壊が危惧されています。

習近平が恐れる「中国の巨大リスク」は、「世界の債務レベルが持続不可能な水準」に見えることです。

近年に中国の“預金出金停止”問題と「中国金融ショック」は、ほんの序の口に過ぎない騒動でありやがて世界へ連鎖と波及して、金融・経済恐慌が世界中を駆け巡るでしょう。

 

そのトリガーは当然に中国の不動産バブルの崩壊から来ることになります。

21年に恒大集団から始まった不動産業界の不振は、長引いたコロナ禍の影響で家計に余裕がなくなり、今年に入って一層悪化しました。

つまり、今まで利己的な人々はお金儲けに余念がなく、拝金主義・利益優先・市場第一主義・世界制覇を目指していた各企業は、ある時を境にしてどんでん返しが起き始めて来ます。

これは人類が宇宙の霊性進化の次なる段階に入るのに必要な清算に伴う、表面的に現れる仮相の自壊作用・カルマの浄化排毒作用と理解して下さい。

 

それは、五次元世界へ近付くに連れて「ゼロサム思考」は成り立たなくなる上に、欲と穢れに塗れた営利事業は高次元の領域に適合しなくなり、行き詰まって統廃合を繰り返したり業態転換を余儀なくされたりして、徐々に縮小して廃れる時期に入ります。

そして、新機軸・量子技術の登場により旧態依然とした虚構な金融・産業・経済は、未熟な科学技術の上に成り立つが故に綻びから行き詰まり終焉を迎えます。

世の中の破壊と創造は同時に並行して、高次元の新しき時代に相応しい超科学の量子技術が花咲始めて確立し、産業構造は根底から変革を余儀なくされるでしょう。

今、注目度が急速に上がってきているChatGPTの生成AIとか、超高速で飛躍的な計算処理能力を誇る量子コンピューターなどは、その先駆けの走りの中に入るでしょう。

 

関連するネットニュースなどの情報を紹介します。

中国の不動産市場の低迷については、海外ではバブル崩壊ではないかと言った見方も多い。

不動産投機に対する中央、地方の抑制政策として、2件目以降の物件購入を厳しく制限したりする“商品房限購令”が発令されている。

2020年夏以降、徹底的に投機を潰す政策が打ち出されており恒大集団を筆頭に、投機的物件の販売を積極的に行う一部の不動産企業に対して、強制的に事業の縮小を迫り大きな成果を上げている。

ロックダウンの拡大による影響で産業活動や個人消費が打撃を受け、経済が急減速した。

習近平のダイナミック・ゼロコロナ政策による、過度なロックダウンで流通が滞りサプライチェーンが大混乱し、多くの企業が生産できなくなって裏目に出て「世界の工場」と呼ばれてきた、中国に対する信頼が大きく揺らいでしまった。

 

 

大手不動産会社・恒大集団が経営危機に陥ってデフォルト(債務不履行)となり、河南省と安徽省の地方銀行では取り付け騒ぎが起きた。

中国のバブル崩壊のカウントダウンは確実に続いている。

地方銀行の多くは、いい加減で信用度が低い。これらをすべて政府が救済しようと思ったら、必要資金は500兆円を超えるのではないかと大前研一氏は言う。

習近平は金融・経済恐慌が起きれば台湾侵攻を始めることは明らかだろう。

今年2月2日、米CIA長官は中国が2027年までに台湾を武力攻撃すると発言し、証拠もあるとしている。

 

今年に、中国最大級の資産運用会社・中植企業集団傘下の中融国際信託で、信託商品の支払いが滞っているとのニュースがあった。

中植は「影の銀行」の代表的な存在とされて、不動産開発企業の多くは正規の銀行以外のルートで資金の調達を頼ってきたとされる。

ロイター通信は中植企業集団も投資商品の支払いを停止したと報じている。

 

習近平は3期目の任期である「2027年まで」とされているが、中国は、2023年現在、致命的な経済崩壊=不動産バブルのハードクラッシュを迎えていて、国家経済が完全崩壊の危機に晒されている。

中国経済を支えてきた本質は、人口の2.0倍以上、30億人分以上の鬼城マンション群を建設し、その債権を証券化した金融商品CDSを世界に売りさばいた虚構経済になっていた。

この窓口となっていたのがドイツ銀行なのですが、この債務総額は7500兆円という、全世界の実体経済に匹敵する超巨大負債となっている。

 

中国は現在、人類史上未曾有の巨大経済破綻を引き起こして、全体では1京円規模を超えた債務があると噂されている。

この規模ではハードクラッシュ後に溶かし合っても、全世界の数年分の国家予算が消えてしまうことになる。

一連のアメリカの金融連鎖倒産の流れはドイツ銀行を直撃すると見られていて、もしも倒産ならちょっと想像もできない、リーマンショックの数十数から百倍の規模での経済クラッシュが起きることになる。

 

動画:マンション工事中断で各地に「ゴーストタウン」 活用する農民も 中国

 

 

中国東北部瀋陽(Shenyang)郊外には、建設工事が中断となった邸宅の数々が放置されたままとなっている。

壊れかけたベランダや草が茂ったアーチは、過剰供給で機能不全に陥った不動産市場の象徴だ。

富裕層や政府関係者のために庭園が整備される予定となっていた土地は、地元農家が畑として耕している。

中国の不動産セクターは、2010年代の終わりまで好況が続いた。

 

だが習近平国家主席は、「住宅は投機のためのものではなく、生活のためのものであるべき」と指導。

政府は2020年、融資厳格化の方針を打ち出し、当時横行していた高レバレッジ経営に目を光らせた。

その結果、一部開発業者は巨額の債務と需要低迷に直面することになり、瀋陽にあるようなゴーストタウンが、国内各地の都市で見られるようになった。

中断した建設プロジェクトが、どれだけ存在しているかについての公式データは公開されていない。

 

恒大集団を「破産申請」に追い込んだ無謀な拡大戦略 今後は資産を解体して国有系不動産会社に吸収か

 

 

このまま中国で不動産危機が顕在化していくのか──。

二番手の恒大(こうだい)集団は8/17日、ニューヨークの連邦破産裁判所に対して破産法15条の適用を申請した。

同集団の資金調達は複雑で多様化しており、ドル建ての起債も多い。

申請が通り、破産法15条が適用されることになれば、米国がらみのドル建て資産は保全されることになる。企業リストラを進める上での障害の一つがとりあえず取り除かれる。

 

かつて、需給両面が共に急拡大するといった恵まれた環境の中、こうしたビジネスモデルが上手く行き、同社は2000年代後半から2010年代にかけて急成長を遂げたのだが、不動産購入制限など不動産対策が2017年から強化されると、事業環境が一変した。

しかし、その影響を過小評価し見誤り、超拡大戦略からの撤退が遅れたところに、2021年1月から中共は厳格政策として正式に三条紅線政策が実施されて、一気に危機が表面化した。

許家印CEOの関心は派手に事業を拡大させることばかりに集中していた。

巨額赤字発生により2021年12月期の時点ですでに債務超過に陥っていた。

 

中国の不動産大手・碧桂園がデフォルト危機  恒大に続く大型破綻なら苦境経済に追い打ち

 

 

最大手の碧桂園(へきけいえん)Gは深刻な経営悪化が相次いで、債務不履行から破綻するのも時間の問題になっている。

多くの不動産開発業者が債務不履行に陥る中、碧桂園は完成前にマンションを売却し、その資金を運営資金に充てることで自転車操業に転じた。

碧桂園は8/30日夜に発表した23年1〜6月期の連結決算報告では、約9800億円の赤字に転落して、6月末での債務総額は27兆円としている。

碧桂園が手掛けるプロジェクトの数は恒大の4倍に上るとされる。

碧桂園のデフォルトは恒大集団の二の舞になると予想され、同様に規模が非常に大きいから金融危機に、大きな影響力を持つ可能性があるとされる。

同じく不動産大手の遠洋集団も債務不履行から破綻するのも時間の問題になっている。

 

天界(霊的)のロードマップの動向は下記の通りに進展しています。

 

2007年秋 虚構経済(金融)は崩壊して、実体(実質)経済(金融)へ是正される時期は目前に迫る!!

虚構(虚偽、不正)で成り立つ全組織(機関)は崩壊し体制は一新される時期は目前に迫る!!

2008年夏~初秋 現在の虚構な貨幣経済の富を絶対的な価値と見なす文明は遂に頂点に達し終焉を告げる!! 

2009年春~初夏 適正化の作用で虚構体制の巨大企業と国家の組織は崩壊の兆しが起き始める!!

2012年3月 虚構の金融システムと、政治システムを浄化と粛正する日は近づき闇の権力支配構造は壊滅・喪失へ向かう。

2015年春頃~ 闇の支配帝国で人類が築いた未熟で自然に不調和で害を与え虚構な古い文明は限界に達して終焉へ向かうか?

2018年冬至 2019年8月頃に旧態依然とした社会状態から脱する、ステップアップで上位の階層領域へ移行の実現が決定。

2019年夏〜 貨幣を優先する金融・経済システムの「マネーゲーム」は、中国不動産などのバブル崩壊ショックで終焉する方向へ進むか。

同年秋〜 昨今の様な旧態依然として最悪の状況は変化に乏しく、情勢が同じ様に見えて継続する時期は此処までか。

 

2019/6/6「6月6日の夢、人類の支配体制が終了すると催眠が解除されて皆は我に返る」と、2020/7/3「人類は現実的に闇・魔手の魔法が解かれ呪縛から解放して支配体制は崩壊する」と、2020年「12月14日の夢、古い経済・社会システムは終焉し新旧の切り替えが始まる」と、2022年「5月29日の夢、虚構社会の古い産業・経済システムは新基軸に切り替わり大変貌」と、2023年「3月18日の夢、暗黒・邪悪な波動により金融・経済システムはクラッシュする」で、紹介しました事柄が現世で本格的に且つ具体的に始まるのかも知れません。

 

建設工事が中断し未完成で廃墟となった高銀金融117  

 

以上の様に、中国・中共という国が経営改善の見込みがないのに生き残る、多数の「ゾンビ企業」を抱えて人類史上で未曾有の金融崩壊を引き起こす事態は、誰の目にもはっきりと見え始めています。

中国の不動産バブルの崩壊による金融危機から、ファンドや証券・債券など金融商品とか株式などの株価が大暴落して金融恐慌へと発展して、経済の停滞へと波及することで経済恐慌が起きて来ます。

世界では、商売・事業・営業を続ける事が困難となり、この先に自主廃業や撤退などの倒産・破産とか、経営統合や業態転換などが相次いで来ます。

社会の様々な古いシステムにおける基盤が揺らぎ出して、自滅の瓦解・崩壊へと進み古いシステムを、潔く手放さざる状況に余儀無くされる時期が来て、ほぼ役目を終える事態を告げる事になります。

 

虚構なマネーゲームは行き詰まって金融・経済の嵐がやって来ると、徳を積まずに金品による富のみを積み上げた、成金の勝ち組の上流階級とか特権階級とか富裕層だと自慢している人々は、来るべき動乱の渦に巻き込まれて崩壊し消失するでしょう。

他にも、投資・投機をして不労所得により贅沢三昧を続けていた人々は、有価証券などの資産が半減したり消失して狼狽える事態に陥るかも知れません。

次元上昇に伴い適正化の時期に来て浄化排毒の嵐が到来していますから、大規模な清算に伴う粛清・粛正(高次からの懲罰)の受難は誰しも避けては通れない道です。

 

今年「年頭の言葉 革新的な年 大変革の時代へ進展する魂の浄化と清算は心の立て替え」で、紹介しました「予想として今年の『春頃から秋頃』までには、中国と世界中で始まった「不動産大崩壊から」金融崩壊へ影響が波及して、連鎖作用が起きて金融と経済の大混乱と行き詰まりで、世界同時不況に陥り金融経済の恐慌が起きて来る可能性が高いでしょう。」は、少し遅れるかも知れません。

一度、断念…計画再浮上40年 難所「青崩峠トンネル」貫通。

かつて、日本の土木技術の粋を集めた工事でも、青崩峠(トンネル)を突破できなかった。

三遠南信道で最大の難所と言われていた。

2023年5月26日、飯田市側と浜松市側から掘り進めていた「青崩峠トンネル」が貫通した。

1980年代よりトンネルを通すことが計画されたものの、地形の厳しさや中央構造線の断層が通ることによる、地盤の脆弱さから断念された経緯がある。

しかし、トンネル技術の進展などから青崩峠の“正面突破”が改めて判断され、2019年にトンネル掘削がスタートし、4年を経てやっと貫通した。

飯田国道事務所は「中央構造線の影響を受けた脆弱地盤が出現することに加え、土被りが600mを超えるという厳しい条件下での施工が必要とされましたが、土木技術の工夫と安全施工によりトンネル掘削が完了しました」としています。

 

2144メートルの試練 「次の一手」、考え続けた4年間 青崩峠トンネル貫通

 

苦闘、押し潰そうとする大地の圧力、吹き飛ぶ金属ボルト…、断層に挑み続けた4年間で青崩峠トンネル貫通。

「次は何が起こるのか」。

長野県飯田市と静岡県浜松市を結ぶ「三遠南信道」工事で、最難関とされた両市境の「青崩(あおくずれ)峠トンネル(仮称)」(4998メートル)の、掘削現場は常に緊張に包まれていた。

脆い地質に苦しめられ、トンネル工事の専門家が「最近の道路トンネルの中では極めて厳しいものの一つ」と指摘する難工事に。特に静岡県側(2144メートル)は苦労の連続だった。

「青崩峠」は列島を走る大断層・中央構造線の影響を受け、その名の通り崩れやすい難所。

 

 

大地の圧力で破断して吹き飛ぶ金属ボルトの戦いが始まる。

静岡県側から本坑の掘削が始まったのは2019年7月、そこから掘ること約800メートル。全体に脆い地質が続く中でも、掘削作業は比較的順調に進んでいた。

1年余が過ぎた20年9月、ここから掘削パターンがDからEへと切り替えられた。

先行して掘られた調査(先進)坑で分かっていた「F21」断層に差しかかる場面だった。

「トンネル工事の発注段階で、Eパターンが盛り込まれている事例は全国的にも非常に少ないのです」。

静岡県側の本坑工事の現場代理人・湯本健寛さん(45)=長野市出身=はこう話す。

標準的なEパターンの強度は、Dパターンに比べてロックボルトで1・6倍、H鋼は1・8倍、吹き付けコンクリートでは2倍になる。

 

Eパターンに替えて数十メートル進んだ時、掘削現場に緊張が走った。

「(ロックボルトを締め上げてある)金属ボルトが破断して飛んできます」。その数は約10個に上った。

トンネルを押し潰そうとする圧力がじわじわと強まっていることを物語っていた。

Eパターンについて湯本さんは当初、「『過大ではないだろうか』。そんなイメージも持っていました」。それが、あっけなく壊れる現実に直面した。

湯本さんらの青崩峠トンネルとの本当の戦いが、この時から始まる。

青崩峠トンネルの東約500メートルには国内最大級の断層「中央構造線」が南北に走る。その影響もあり、地盤全体が複雑に揉まれた状態になっている。

まさに「掘ってみなければ分からない」状態での作業が続いていく。

幅が約100メートルもある「F19」断層に差しかかっていた。

 

リニアトンネルと複雑な断層帯

 

着目したのは吹き付けコンクリート。コンクリートそのものの強度を増す方法を検討することになる。

こうして超高強度吹き付けコンクリートを完成させたのだった。

Dパターンの3倍、当初のEパターンの1・5倍の強度となった。

23年1月、最後の難関となる「F16」断層が近づいていた。

トンネルの南方約500メートルの場所にある専用のコンクリートプラントで作られた、超高強度吹き付けコンクリートが掘削面に投入された。国内で初めての使用だったという。

5月26日午前10時ごろ、本坑は貫通する。

工事を進めるために、当初の設計も変えながら対策を練りました。

 

 

つまり、技術の進歩で再挑戦し、難工事の末にこのほど長野・静岡県境の「青崩峠トンネル」が漸く貫通したと言えますが、脆弱地盤の断層帯により押し潰そうとする大地の圧力に耐えて、この儘で何時まで持ち堪えられるか予測は困難でしょう。

よって、世界でも最悪級の中央構造線と、東側にフォッサマグナのある糸魚川−静岡構造線=南アルプス破砕帯を通過するリニアトンネルが、技術の進歩で山の表面から最大で1400メートルもの深さの場所で、掘り進められるトンネルが貫通して完成・開通が可能となる日が来るかも知れません。

しかし、リニア中央新幹線が開業して営業運転を始めた後に、今後も押し潰そうとする大地の圧力に持ち堪えて、何時までも無事であり続ける保証が見当たらないでしょう。

07-12「NHKが主張する受信料「特殊な負担金」を徴収できる根拠は存在しない」に関連して、3年程前のネットニュースから作成した資料を紹介します。

 

ここ十数年の間に、NHKはその上に胡坐をかいて、国民の利益を全く考えない組織に成り下がってしまった。

 

NHKの受信料は、もともと番組制作だけでなく、放送インフラを整備することも目的として徴収されるものであった。

全国あまねく放送を受信できるようにするためには、多数の電波塔を建てる必要がある。

衛星放送には、当然衛星の打ち上げが必要である。

衛星BS放送が始まってからは、NHKだけが「あまねく日本全国において受信できる」放送局ではなくなったのだ。

デジタル放送の開始に当たっても、放送インフラの更新が必要であった。

これらの整備がほぼ終わっている現状においては、受信料の大幅値下げが可能な筈である。

 

しかし、NHKは余ったお金を職員の厚遇実現に回してきた。NHK職員の平均給与の高さは、既に広く知られているところである。

 

最近のNHKはその既得権益を守ることだけを目的に、動いているとしか思えないことが多い。

テレビメーカーがNHKだけ映らないテレビを販売できないのは、NHKがテレビ放送に関する大量の特許を取得しているからである。

特許データベースJ-PlatPatで検索すると、デジタル放送に関するNHKの特許は出願で1000件以上、権利化されたもので100件以上ある。

 

NHKや各家電メーカーが所有するテレビに関する特許は、ARIB必須特許ライセンスやUHDTV必須特許ライセンスとして、アルダージ株式会社によって管理されている。

この特許プールがNHKの特許を含む以上、NHKが映らないテレビで特許使用が認められることは有り得ない。

そもそも、NHKが映らないテレビはARIB規格を満たさないので、CASカードが発行されないという問題もある。

 

このように、日本ではNHKを始めとするテレビ局の既得権益を守るために独自の規格を作り、それが日本の電子産業の発展を阻害してきた側面がある。

コピーワンスやダビング10、ワンセグ放送などもその例である。

そもそも世界的に見て、受信機に受信料を課す公共放送は大きなところではイギリスのBBCとNHKくらい。

 

日本のスマートフォンが海外勢に敗れた要因は幾つかあるが、そのうちの一つにワンセグ放送受信機能が標準装備されていることがある。

ご存じの通り、NHKはワンセグ放送しか受信できなくても、一般の地上波契約と同額の受信料を払わせる。

この妥当性は裁判でも争われたが、NHK勝訴で判決が確定している。

そのため、受信料を払いたくない若者たちは、ワンセグ機能のない海外メーカーのスマートフォンを選ぶしかなくなった。これでは日本メーカーはまともな勝負ができない。

 

日本の電子産業に大損害を与えてまでNHKを守った引き換えに、われわれ日本人が得たものは何か。

2020年6月29日、筆者はNHK敗訴の判決を取り上げたAbema Primeニュースに出演したが、番組に出演しているタレントや前NHK会長の籾井勝人氏は、NHKの番組の質の高さを盛んにアピールしていた。

確かに、昔のNHKの番組には質の高いものが多かったことは筆者も認めるところである。しかし、今もその質を維持していると言えるだろうか。

 

もちろん、NHK BSでは『静かなる“侵略”〜中国新移民に揺れるオーストラリア〜』のように、良質なドキュメンタリが今も放送されている。

BSの場合、一般家庭ではわざわざパラボラアンテナを立てなければ観られない。

そのため、視聴者が対価を払ってでも観たい番組を制作しようという意識が働いていると考えられる。

よって、NHKを観る、観ないのオプションが出来ることは、NHKの番組の質的向上にむしろプラスに働く可能性がある。

NHKの受信料の強制徴収について単純に、スクランブルを掛ければ済む話なのに、それをしないのは姑息。

 

今やインターネットを介して世界中のあらゆる動画コンテンツが観られる時代である。

現状のように、番組の質的低下を放置しながら、強制的に受信料を徴収するスタイルが続けば、これからの世代の人々はテレビそのものに背を向けるだろう。

実際、テレビを持たない若者の割合は急激に増えている。

これに危機感を抱いたNHKが画策しているのが、インターネットに接続できる全ての人から受信料を取ることである。しかし、この方針は明らかにおかしい。

NHKが金科玉条のごとく盾にしてきた放送法64条1項には、「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は」とある。しかし、動画配信は放送ではなく通信だ。

これは完全に放送法が適用できない。

 

上述の通り、受信料は放送インフラの整備のために徴収するという側面があった。

一方、通信インフラを整備したのは通信事業者であって、NHKではない。

であるから、インターネットに接続できることは、本来NHKの受信料を強制徴収する理由にならない。

ネット番組視聴に対して料金を徴収するなら、コンテンツ視聴の有無を選択できるようにし、視聴することを選択した人に対象を限定するのが筋である。

 

 

今後のNHKのあり方については様々な意見がある。

ストレートニュースや災害情報などの、必要不可欠な報道については税金を投入して無料放送とし、それ以外は有料チャンネルにするか広告を入れる形で運営するのが現実的な選択ではないかと筆者は考えている。

もし、国内居住者全員から受信料を徴収するなら、全役員を契約者の選挙で選ぶことは最低限必要である。

お金は強制徴収するのに、番組内容や局の運営について視聴者の声を一切反映しないのでは、やっていることが中国共産党と同じである。

 

NHKは一応公共放送という事になっていますが、実態はまったく酷いものです。公共放送は一般庶民の為にあると思われています。

だからこそ、視聴者である国民が受信料と言う費用を負担して広告宣伝は一切行わず、建前は健全な番組や正しいニュースを流す事になっているのです。

それが権力者の言いなりなってバイアス・偏向報道のかかった番組を流して、国民を欺いているとしたらどうでしょうか。

公共放送が本来の主人である視聴者を裏切って、御用放送となりコントロール(マインドコントロールとも言う)の矛先を、一般庶民に向けているのだと言われています。

そういう異常な状態にあるのが今の日本の姿だとも言えます。

NHKは政府の広報機関と化す欠陥があると有馬哲夫/大学教授は言います。

 

2015/4/10 放送方針が「日本政府と懸け離れたものであってはならない」と、公言してはばからない会長の下でNHKを運営させる事の方が、よほど大きなリスクがあると思いませんか。

NHKの放送では公共性を疑わせる事案が数多く発覚しています。

NHKは予算こそ国会承認が必要ですが、監視が十分とは言えず、公共性を担保する仕組みがありません。

公共放送は中立性が重要な筈で何の為の受信料か疑問が起きるでしょう。

この機会にこそ、NHK民営化議論を再燃させるべく世論を盛り上げていくべき、問題提起が必要でしょう。

 

2011年3月、東日本震災に伴う人類史上最悪の、原発メルトダウン事故で放射能汚染が起きました。

2013年6月、福島の子供の甲状腺ニュースはNHKを始め他局でも報道されません。いくら隠蔽しても真実は何時か明らかになります。

それは悲惨な被曝状況をできるだけ小さく見せる⇒放射能汚染という事を、忘れさせようと言う作戦と責任逃れと独断と偏狭な判断に出てきている訳なのか。

しかし、発病率の上昇と自然死産の増加は現実であり直視が必要なのであり、本当の「保身の為」とはならないのです。

関係者とマスコミは現実から目を背け逃げており仕事・任務を放棄しています。

これでは正しい方針や対策が取れず将来はより酷い状況が展開し、手立ても困難で費用も増大します。

 

福島の子供の甲状腺がんの増加を訴える、学者や組織がほとんどいません。医学会の動きは異常としか思えません。国連人権理事会報告にも入っていないそうです。福島県民の被曝調査は、線量を低くすることが目的だそうです。

つまり、フクイチ事故の不都合な真実である被曝被害を認めず、報道さえもしない日本政府やメディアの姿勢は、事実を徹底的に隠蔽して今後も原発稼働に対応する為ですが、2030年代にはフリーエネルギーの実用化が登場して普及し先は短いです。

誤った保身の為に報道の「安全デマ」により日本国民を洗脳して欺いてきました。

目の前にある事実に目を背けていたり、事実を都合の良い方に解釈して歪曲して見たり、或いは真実に目を向け様とせずに逃げているのが現状でしょう。

世界から取材・調査に来る海外メディアの報道と、内容が食い違う事を指摘する人もいます。

 

かつて、一部の企業が垂れ流した有害ガス(煤煙)とか毒素や重金属など廃液による公害で、地域の住民に多くの死傷者や後遺症に苦しめられた事件の四大公害病の苦い経験・教訓から、何も学ぼうとしない日本人の政治家と官僚を始め、財界人や学者やマスコミが大半で愚かで情けないものです。

これは国難であるのに目前の損得勘定により、自己の保全と様々な利権を優先する余り、将来を見据えた環境への企業倫理とか理念を打ち立てないで、臭い物に蓋の如くタブー視の上で悲惨な事故を限界まで事態を隠蔽し封印して、危険な放射能汚染から人命と健康と安全を疎かにしています。

これでは終わりのない惨劇は拡大して続き、産業・国力・国体は低下・衰退して行きます。

 

参考に2022-11-13「儲け過ぎのNHKは剰余金が2231億円、潤沢な番組制作費の使い道、三位一体改革」があります。