昨今の断片的な夢について紹介します。

 

幹部か重役用らしいある室内にいると制服姿の男性が入って来て、大きめのデスクの椅子に腰掛けて、デスクの上に広げてあったA2程ある厚紙の用紙を眺めていました。

この用紙には仕切り線で区切られた、幾つかのブロックに分かれて何かが描かれていました。

男性は筆記具のマーカーペンを取ると、用紙に仕切り線で区切られた一つのブロック部分に、大きくバツ印を付けてここの地域はダメだったかと呟きため息をつきました。

 

私はこの地域は貪欲で権力とか金儲けに強く執着して、潔く手放す事を諦め切れないで抵抗している者たちが、多く暗躍していると感じました。

地球は確実に次元上昇を続けていますが、貪欲な者は利己的な精神で心を閉ざし高次元の光明波動を受け取れない状況にあって、霊性は高まらずに意識は高尚とならずに三次元の世界で、虚構な金品などに執着と依存した価値観の生活を続けている様です。

 

世界では、ウクライナ・ロシア戦争の情勢・侵攻・戦闘・動向の継続を始め、イスラエルとガザ(支援するイラン)・パレスチナ自治政府(イスラム過激派ハマス)の、軍事暴走は続いてレバノンで9月にポケベル爆発攻撃や、レバノン首都空爆でヒズボラの指導者を殺害とかもあります。

さらに首都ベイルートの大規模な爆撃の残忍な行為とか、パレスチナ・ガザとレバノンの両方で続く爆撃・紛争とかが続いて激化し報復の口実で反撃もあり、イランとイスラエルは全面衝突の恐れと戦闘がさらに泥沼化する懸念があると言います。

 

 

関係者は緊張が高まり予断が許されず、中東全体が危険な状態に陥る恐れがあると深刻な懸念を示し、混乱・混迷の拡大も視野に入れて動向の成り行きに、危機感を募らせている様です。

 

東南アジアやアフリカなど他の地域や国でも、分離・対立などによる緊迫・脅威・危機の世界情勢は収まりそうになく、予期せぬ情勢の変化も激しくて動向が読めずに混乱しています。

虚構のカルマ(穢れ)を強制的にも禊・懺悔による浄化の清算を余儀なくされ、自壊(自浄)作用の噴出による大いなる試練に直面し騒乱の大渦に否応無しに巻き込まれて、野蛮で無意味の愚かな破壊的な犠牲と代償の難局に翻弄したり狼狽えていると言います。

 

この様な世界の分離・対立抗争・脅威・緊迫の情勢ですから、神仕組みの地球創生計画の働きに少なからず悪影響が現れているのかも知れませんが、虚構なカルマが残されていれば浄化と清算の作用で、残滓も消し去り尽きるまで破壊して行くでしょう。

人類の貪欲と穢れた社会をリセットする事になる様です。

 

今は神仕組みにより、人類の動向として貪欲と不浄と穢れも一掃されて行く時期で、戦争と混乱と欠乏と難民と貧困と飢餓に終始した古い時代を破壊で終了して、聖なる新しき時代の宇宙文明を創造する夜明けを迎えようとしています。

何れにしても古代のシュメール宇宙文明から始まった虚構な現文明は、宇宙経綸の働きにより貪欲と穢れから浄化・清算を通して、粛清・淘汰される時期に入っています。

 

それは、地球創生の新世界秩序計画が順調に進んで行き、展開は達成に近づきパラダイム大転換の目処が付いて、具体的なプロセスの手筈が整って遂に始まっているとも言えます。

人々の暗黒面から生じた虚構なカルマが大きく崩壊して行き、自壊作用(ケミカライゼーション)として、急激な変化が起こり一見して危篤な現象が現れた状況を呈しますが、所詮は虚構で邪悪な分野・部分は瓦解して消滅するしかありません。

 

ウクライナとロシアの情勢・侵攻・動向については、2022/2/2「ウクライナ情勢・侵攻、ロシアの動向・主張とNATOの不拡大と欧米の動向」と、同年2/14「ウクライナ情勢は切迫し侵攻説、天然ガス・原油は価格の高騰」と、同年08-02「ロシアがウクライナを侵攻して世相は対立し分断され並行世界へ向かう」で、紹介してありますから省略しますが、現在ではレッドラインを超えたと言われます。

 

2023-12-02「宇宙種族ヤハウェ降臨の時期へ、イスラエルとパレスチナと約束の地」で紹介しました様に、「イスラエルとパレスチナ・ガザ問題、選民思想と約束の地と正当のユダヤ人」の項目で、約束の地の意味とユダヤ人=古代イスラエル人・古代ヘブライ民族について紹介してあります。

 

この事柄にあります様に、イスラエルでは伝説により先入観と誤った解釈と認識に固執して、領土問題で同胞に対して敵対した軍事暴力が継続して、さらにエスカレートしている状況にあります。

ところが、敵対し戦っている相手は、かつてノアの息子であった長男セム系と次男か三男のヤペテ系であった子孫であり、その末裔に相当する者同士による戦争で悲惨な殺戮を繰り返しているのです。

 

 

これも見方を変えれば、かつてのナチス・ドイツで行われた大量虐殺に対するカルマの流転であり、古い文明サイクルの終わりに近付くに連れ、解消に向けて浄化作用の清算として現れていると言えます。

全ては道を正そうとする摂理と秩序の働きであり、自然治癒力・自然回帰が発動されて自壊作用として表面に現れて、浄化し清算する過程に来ているのです。

 

利己的で過度の競争・市場制覇・争奪を始め、侵略・残虐・好戦・紛争や他者を犠牲にする、野蛮な恨み・復讐・闘争・暴力など欲望の充足を為す生き方は、遂に終焉を迎える時期に入ります。

紛争・戦争は様々な分離・対立の側面であり、偏狭なナショナリズムを煽る稚拙な対立手法で突き進みますが、地球と人類がその試練を乗り越える時に戦争が終わります。

 

旧約聖書の一節には、「だが来世の約束が来る時,我はあなたがたを烏合の衆にする」とあります様に、正に今がその時に相当して上記の様に同胞にも関わらず烏合の衆ですから、ノアの末裔なのにその存在に気付かず分からないで誤解し敵視している、哀れで愚かな者たちと言えます。

 

授与されたイス-ラエルの称号に込められた意味も勘違いしている様で、利己的な優越感と自尊心と傲慢から選民思想なる偏狭と独善の思考を抱き、残忍で横暴な振る舞いをしているとも言えます。

彼らは自分達の優越性を示さねば、生きている価値がないかのように思い込んでいるのかも知れません。

つまり、正しく有益な人生観を学び、正しい思想や思考を身に付けてないと、無知な人々や愚か者を育てる文化に成り下がってしまい、利己的で欲望の充足を優先する生き方から、その場、その時だけを刹那的に体験することに忙しくなり過ぎていると言えます。

 

来世の約束が来る時と言うのは、人類は次元上昇を果たして多くが聖人並みに達して、大艱難時代の「最後の審判」に大衆を導くと共に、上位の階層領域ではメシアの降臨を指しており、ユダヤ人と「神(主)との契約」を交わした、宇宙種族ヤハウェ(YHWH・宇宙より飛来する人々)降臨の時期に相当します。

そして本当の約束の地の場所と意味と同胞の存在が明らかになります。

 

古代イスラエルと北朝エフライム10支族の末裔である、大和民族(スメラの民)の謎が解き明かされて、伊勢神宮を始め出雲大社などと天皇家などのルーツと由来なども明らかになるでしょう。

そして、ユダヤの人々が必死に探している、神と約束の証である「契約の箱」と言われている、神輿の原型となる「失われたアーク(聖櫃)」の存在が解禁の時を迎えて、日本の何処かに封印されて保管されている事実が明らかになるでしょう。

 

10支族の末裔たち一部の人々は日本に辿り着いて安堵し帰化して、長い年月の内に彼らは何者で何処から来たかも忘れのか、或は他民族とのトラブルを避けて古代イスラエル(ヘブライ、ユダヤ)の末裔を名乗り出る必要性を感じなかった理由も分かるでしょう。

 

次元上昇は続いていますから、貪欲な者たちは何れは段階的な篩分けで落とされて下位の階層領域へ落ち着いて、霊性が低く利己的な精神で欲望の充足や目前の感情を満たす者たちが集う社会で、これから襲う大艱難の「最後の審判」なる大嵐に巻き込まれて、地獄の様な有様の中で無残にも命を落とす事になるでしょう。

 

霊的に目覚めていない人々は現在の低い次元に残ることを選択した者で、彼らにとってより高い次元に行くことは決して許されないでしょう。

欲望の充足や感情を満たす意識と言動で刹那的に生きて、贅沢で優雅な利便性の生活と言う依存と執着の虜に溺れると、進行中のアセンションに乗り遅れると言う事です。

 

私たちの人生と運命の流れを観るとフローチャートの様で、日々の様に何かをYES/NOの判断・選択して前進とか、或は後退して繰り返したりしています。

フローチャートの進行と各ステップは宇宙の法則である、自然の秩序と摂理に基づいており、私たちが生きる上で自由意志の言動とYES/NOの選択権が与えられた、条件と責任のカルマを背負う人生プログラムが構成されています。

その積み重ねの結果が性格とか風貌となり境遇となり、人格と運命を形成する事になります。

 

人生プログラムの意義は人間が地上に於いて魂・霊の学習・体験により、日々の出来事・機会で様々な修行・試練を通して進化向上することが目的であるのです。

私たちが自分の魂的なバイブレーションに応じた方向・領域に引き寄せられて、体験学習により霊的なレベルの準備が整うまでは、次元を超えて先・上位に進めない様になっているからです。

 

段階的な次元上昇により、私たちも心遣いを始め心構えとか心の準備とか気持ちの整理とか、今迄の生き方と認識と価値観を省みて心機一転し意識を高尚にする事で霊性を高めて、次元上昇に対応して行かざるを得ないでしょう。

世知辛い社会にあっても様々な誘惑から来る暗黒面を克服して、聖なる方向へ光明に生きる様に取り組み努力する必要があります。

 

人生で物事が思い通りに進んで行かないで、今の境遇は嫌だと不平不満から責任を放棄し飛び出して逃げ、他に気楽そうや良さそうや豊かそうに見えるどんな場所や組織や仲間や家庭へ移っても、様々な負カルマと文明と先祖に対する恩恵の借財を抱えている内は、そこは決して幸せでも楽でも自由な世界でも無いことがやがて分かるでしょう。

 

物事を達成した人の回想によると、困難に出会った時に投げ出していたら、後悔だけの人生だったと思うと言われ持続は力なのです。

過去の失敗や不幸の体験から抜け出して、自己の健全なイメージを作り出すには、まず基本的な指針と規律を学んで身に付けて、自ら新しい生活の習慣を始めることが必要なのです。

 

私たちは不安・恐怖を抱くのではなく弱音を吐かずに、発想の転換を行い視点・観点を変えてこれも与えられた体験学習の試練だと、「困難に戯れる」様に前向きな心構えになれば打ち勝つ勇気が出て何事が起きて来ようとも、それを把握して対処出来る判断と知恵が湧く様になり気持ちは楽になります。

この様な生き方が自然の摂理であり本当の「保身の術」なのだと知りましょう。

この夏はお米の品薄状態が続いた事からか、6月に成立した「食料供給困難事態対策法」について話題になっています。

世界は戦争の情勢・事態が悪化していますから、日本も戦争に備えて今までに様々な法案が成立して来ました。

世界では大規模な軍事暴力が進行中で民衆が犠牲になっています。

 

この6月に成立した悪法の一つが「食料供給困難事態対策法」は、戦争や災害による「食料有事法」だと言われます。

主食の穀物類であるコメや小麦とか大豆などが大幅に不足する場合、なんと政府は農家にその生産を強制できるのです。

そこで思い出しましょう。

戦前や戦時中の統制経済で国民は飢えを我慢していたのに、軍部や上層部は物資を集めていたことをです。

 

因みに当時は徴用工として大工の仕事で、建物や内部の床とか部品棚などの営繕を担当して、軍需工場へ日々通って居た父の話では、片隅の倉庫ではお米や小麦や大豆とか塩や砂糖なども、米は俵と他は麻袋入りとか塩や砂糖は防湿紙袋に入り、沢山に積まれていたと言いました。

 

食料安全保障の確立を掲げる「新食料・農業・農村基本法」と、不測時の食料安定供給をめざす「食料供給困難事態対策法」が成立しました。

 

今後、世界の食料需給は厳しくなる見込みであると言われます。

近年、世界的な食料需給の変化と生産の不安定化により、食料供給が大幅に減少するリスクが高まる中にあって、食料供給が減少しつつあります。

それで、国民生活・国民経済に影響が生じる事態を防止するため、平時からの対応に始まり、必要な対策を政府一体となって早期から措置を行う「食料供給困難事態対策法」が、令和6年の通常国会で成立しました。

 

この夏にお米の品薄状態が続いた事に関しては、減反政策の愚策の所為だという人もあり、平常時からそれなりの備えが大切であり農地の確保は元より、農業の育成と確保が先でしょう。

 

新法は、昨年末にまとめられた「不測時における食料安全保障に関する検討会」報告書が元になって策定されたものですが、国としての枠組みが出来ても、内実をどう作るかはこれからの課題だそうです。

 

凶作や有事で食料危機に陥ったとき、農家などに増産を指示する食料供給困難事態対策法案が23日、衆院本会議で自民、公明、日本維新の会の賛成で可決した。

法案の審議では農家などに科す罰金刑が「厳しすぎる」などとして、立憲民主党や共産党などが反対した。

 

 

異常気象や紛争といった不測の事態時に食料供給が途絶えないよう、深刻さに応じた政府の対策を規定。事業者に対して出荷・販売の調整や輸入・生産の拡大を要請したり、その計画の作成を指示したり出来るようにする。

対象品目は、国民生活などへの影響の大きさで判断。コメや小麦、大豆、畜産物といった食料に加え、肥料や種子などの生産資材を想定しており、今後政令で指定する。

 

日本政府は経済的合理性を追求する中で、極限まで「農業の外部化」を進めてきた。

それにより食料の輸入拡大、その依存度が増し、国内自給率を低下させてきた。と言います。

 

農産物や畜産物などは急に増産をするにしても、自然・気象が相手ですから様々な条件や制限が立ちはだかりますから、豊富な知識と技術や経験も必要になり増産を望んだところで、直ぐの耕作には無理があります。

農業・農村に人を残すことが最大の課題だと言われます。

更には連作を嫌う作物は簡単には食料供給の増産を図る事には困難さがあります。

 

近年は兼業農家では、高齢化に伴い若い人は採算性の低さで、お金儲けにならない農業を敬遠して休耕田となり、耕作放棄地の田畑が増えている状況ではいざ食料供給の増産を図るにしても、稲作にはそれなりの下準備が必要になります。

雑草などが生い茂る荒れ地の田を整地し耕して稲作を始めるには、土壌改良と床土(農耕に必要な土砂の層)の調整が必要で1年では不足するでしょう。

水田の稲作から作目転換して畑などにして果樹園や花卉作の営農をしている場合は、本法の発動であっても稲作へ戻すことには無理があります。

 

重要品目の供給が平時と比べ2割以上減るなど、国民生活の安定に支障が生じると判断された場合には「食料供給困難事態」と認定。

輸入・生産拡大や出荷・販売調整の計画作成と届け出を指示し、従わなければ20万円以下の罰金を科す。

 

農民連は、野党議員と手を携えて、全国食健連など他団体とともに最後まで反対運動を繰り広げてきました。

大規模な高生産性農業だけでは不十分で中小規模の、しかも多彩な部門を営む農家や、農を「兼業」する非農家に注目する必要があると言われます。

所得源を多様化させる手段としてオランダの中小農家は加工、食堂、宿泊、福祉農場、環境形成などから3つ程度の部門を組み合わせ、それに直接支払いを組み合わせることで所得を確保していると言います。

 

 

問題は、農業者の減少に備え生産性を高めるスマート農業が、産地ぐるみでの先端技術の導入を支援したり、農業従事者の育成確保や重労働の軽減といった農村・農業の要望に応えるのではなく、生産性向上の名目の下に人手不足をさらに促し、コスト競争力を強化しようという狙いそのものにある。

企業や研究所に蓄積される、スマート農業がらみのデータについて「情報主権」の考え方を確立し、データの利用から得る企業利益から農家への利益配分を義務づける仕組みも検討に値すると言います。

 

本法案は、大多数の中小家族経営ではなく、ごく少数の大規模企業農業を対象に策定しているのである。

つまり、中山間地域に於ける段々畑や棚田など猫の額ほどの田畑とか、兼業農家が耕作する僅か数反の田畑は含まれていないでしょう。

 

法的な枠組みを考慮すると、本法は明治末から大正期にかけて行われた「サーベル農政」を想起させると言います。

サーベル農政とは、生産力を上げるために行われた強圧的な農政のことです。

農事改良の指示に従わないと、罰金刑だけでなく、サーベルを付けた警察官が取り締まりを行ったので、このように呼ばれることになりました。

 

何れにしても、農業や農産物を舐めたらいかんでしょう。農業を甘く見たら想定外に収穫が半減するからです。

08-26「冤罪の怨念か?中国王朝滅亡の凶兆 夏に降る雪と幻日の現象」で紹介しました様に、中国の各地で夏に雪が降る現象がありましたが、米国でも夏に雪が降りました。

 

日本のみならず世界各地が猛暑に見舞われている今年の夏。

そんな中、驚くことに米フィラデルフィアで雪が観測されました。

2024年7月14日、ニュージャージー州マウントホリーの気象局は、フィラデルフィアの天気を「雪」と記録しました。

これは正確に言うと、雪が降ったのではなく、雷雨のなか「雹(ひょう)」が降ったからです。

現地の気象局のガイドラインで、「雹」は凍結した降水であり、雪、みぞれ、あられと同じカテゴリーとみなされるのです。

 

真夏に西海岸のカリフォルニア州でも雪景色がありました。

信じられますか?雪が降っています。まだ8月24日ですよ。

原因はアラスカ湾から流れ込んできた異常な寒気だと言われます。

 

モンタナ州の高地で8月に雪が降るのです。

モンタナ州の標高の高い地域の幾つかでは、8月27日の夜から 28日にかけて通過した寒冷前線の影響で、雪がちらほら(あるいはそれ以上)降っています。

 

ヨーロッパには晩夏の暖かさに浸っていましたが、現在は突然に北極から強い寒気が押し寄せていて、現在の天候は劇的に変化して突然の寒波により、標高の高い700m級の場所ではすでに雪が降り始めています。

9月の大雪…異常気象が発生しており今週後半にアルプスで冬が到来して、一部の気象モデルではアルプス山脈と東ヨーロッパの一部、特にチェコ共和国とポーランドの一部では洪水による大きな被害が予想されると言われます。

9月12日のイタリア各地で低温となり雪が降り始めました。

 

米国は18世紀に、コロンブスが地球は丸い球だと考えて地の果てを目指して進み、やがて米国大陸を発見し米国西海岸を探検しました。

西洋の世界観は新天地を求めて常に侵略・征服者であり、アメリカ大陸では先住民から土地を略奪したり、植民地にすることで産業革命と相まって、金銀と食料の収奪を始めとして原材料の獲得と商品を売る市場にもなる、一石二鳥の領土の拡大へと向っていったのです。

 

先住民が居る土地を「発見」と呼び、自分たちが住み易い環境作りの為に「開墾・開拓」の、美名のもとに繰り広げられた悲劇は、先住民の迫害や虐殺、富の収奪、文明の破壊、人種差別(人種隔離)、黒人奴隷、植民地支配でした。

それは、非人権的・非人道的な「三角貿易」が公然と行われ、巨利を稼いだという事実は目に余るものがありました。

これにより欧州と米国などは新たなカルマを生んでいます。

 

アフリカと米国は「三角貿易」と「人種差別(人種隔離)」により、原住民の悲しみと怒りの想念が渦巻き、ヨーロッパと中東は昔からの宗教的な信条・価値観の違いから対立し、戦争により闘争と悲しみ苦しみの想念が渦巻き、悪想念化(暗黒波動)しています。

 

今は亡き過去の歴史に刻まれた、かって栄えた古代ギリシャや古代ローマとか、余の辞書に不可能は無いと言ったナポレオンとか、ナチスドイツのヒットラーのように同様な道を辿ることに成り得るでしょう。

 

In Deepなどによると、サハラ砂漠は年間降水量がほとんどないため、地球上で最も乾燥した場所と言われています。

西は大西洋から東は紅海まで広がる、世界最大かつ最も暑い砂漠です。面積は 920万平方キロメートルを超えます。

この地域は、恒常的な高気圧である亜熱帯高気圧の下にあるため、暑く乾燥しています。

 

9月に、世界で最も乾燥した広大な地域であるサハラ砂漠に、「数日間で数年分の雨が降る」という予測が8月に出されていました。

サハラ砂漠で予測されている豪雨は非常にレアな現象です。

集中豪雨が起きていますので、今後さらに緑化地帯が拡大して行くでしょう。

 

もともと、サハラ砂漠は常に暑い荒れ地だった訳ではありません。

ほんの数千年前(6000 ~11000 年)には、湖や川、豊かな植生のある緑豊かな地域だった事が分かっています。

しかし、シビア・ウェザー・ヨーロッパによれば、地球の軌道の変化により、世界の気象パターンが変化しました。

その結果、緑豊かな地域は突然、地球上で最も乾燥した土地に変わりました。ということだそうです。

 

9月に入って以来、アフリカのサハラ砂漠周辺の国や中東が、普段ではない様な大雨に見舞われています。

モロッコはほぼ全土が大雨に見舞われ、場所により2日間で半年分の雨が降ったと報じられています。

モロッコ全土の17の州と県を襲った激しい嵐により、11人が死亡しました。

洪水は電気、飲料水、通信ネットワークにも被害を与えました。

 

メリーランド大学の研究チームは、サハラ砂漠および隣接するサヘル地域に、大規模なソーラー・風力発電施設が設置された場合を想定し、植生の変化を伴う気候モデルを使って気候への影響をシミュレートした。

その結果、サハラ砂漠の降雨量は2倍以上、サヘル地域の降雨量は年間最大200ミリから最大500ミリ増加することが明らかになった。

それにより意図せず降雨量の増加と緑化に貢献する可能性がある──。

そんな研究結果が最近報告された論文が米学術誌「サイエンス」に掲載された。

 

他にも砂漠地域の多数の国々で豪雨と洪水が発生しています。

モロッコの隣国アルジェリアでも、その少し前、非常に大規模な洪水が発生しています。

9月2日から3日にかけて大雨が降り、アルジェリア北西部の地域に深刻で壊滅的な洪水が発生しました。

トレムセン州とエル・バヤド州では数人が行方不明になっていると報告されました。

世界全体で降雨の状況が著しく大きな洪水も世界各地で大変に多いのが現状です。

 

 

9月に入ってからヨーロッパのルーマニアとかチェコとかオーストリアでも、集中豪雨が発生して大規模な洪水が発生しています。

アジアでも台風11号(アジア名:ヤギ、Yagi)に伴う集中豪雨により、ミャンマーで大規模な洪水が発生しています。

 

世界各地で既に始まり起きている地球規模の大きな変化として、猛暑と夏に降る雪とか豪雨と大規模な洪水とか大型台風とか、大型竜巻とか大規模な山火事の意味とは、カルマの一部が消滅する時にカルマの築き上げた、虚構な部分が崩壊し始める自壊作用です。

それに伴う、浄化と清算の自然回帰へ向かう急激な変化が起こるのと同じで、身体だけでなく自然界も反応して現象として反映すると言えます。

これは過去に蓄積した負のカルマの浄化排毒作用に因る清算・粛正に相当し、あらゆるネガティブなモノが表面に現れて解脱・解消して行く症状です。

 

それには、穢れた魂の浄化と過去を清算する必要性からリアクションが伴い、自壊作用(瞑眩・ケミカライゼーション)の急激な大激変・大激動の、人災・天災を問わず様々な災禍が起こって来ますから狼狽えないで下さい。

次元上昇に伴い適正化の時期に来て浄化排毒の嵐が到来していますから、大規模な清算に伴う粛清・粛正(高次からの法則による懲罰)の受難は誰しも避けては通れない道です。

全ては魂の禊ぎ・浄化であり、新しき世界へ向かう神聖なる秩序と摂理の展開であり、一種の好転反応で負カルマが消えて行く過程の姿でもあると知る必要があります。

 

大変貌により例え、私たちには悪しき事象と見えたとしても、私たちが五感で認識している世界は私たちの精神・(潜在)意識に因る、想念の集合・集積・総意の反映であり全ては幻影・幻想に過ぎなく、善であれ悪であれ自壊作用なのです。

つまり、症状として政治・金融・経済・産業・生活・家庭・境遇に急激な変化が起こり、却って、一見すると悪化して重篤な状態を呈することがあるのです。

 

これは、自然の摂理と秩序とも言える宇宙エネルギーの作用により、一方的に誰もが自動的に、浄化と精神(霊性)の高揚と啓発が興り意識は高尚となり、否が応でも意識と魂の覚醒(霊性の回復)と自然回帰力による、アセンションの時代が始まっていると言えます。

それは、宇宙・地球から人類へ向けて講義(メッセージ)が始まっているとも言えます。

これから起こり得るグレートリセットとチェンジの予兆であるとも言え、浄化排毒の受難なる嵐が吹き荒れる大艱難時代へ突入した時期に入っています。

 

ネガティブで膨大なカルマの原因は、人類の一人一人という小さな個人の利己的(煩悩)な貪欲を始め、怒り・恨み・憎しみ・威圧・呪い・嫉妬・不満・疑い、虚栄・失望・悲しみ・溺愛・執着・執念などの、感情・意識・精神作用と言動から起こり蓄積されます。

人類は霊的な波動の大転換に伴う全ての過去を清算しなければならず、その過程による浄化の自壊作用に組み込まれているのであり、今はネガティブで膨大に蓄積されたカルマ(宿業)は、急激な変化が起こって展開し噴出して破壊的なエネルギーとして、現れているに過ぎないとも言えます。

 

人類が過去に蓄積した貪欲と穢れである負のカルマは、世界中で禊ぎ・清算・浄化排毒の作用として新陳代謝の急激な変化が起きており、緊迫化など一見して重篤な情勢とか大災禍などが噴出して混迷を極めたり、現象的には激変・激動から悲惨と沈痛な想いの状況を呈しています。

全ては人の道を正そうとする摂理と秩序の働きであり、自然治癒力が発動されて自壊作用として表面に現れて来ます。

世の中の潮流は自然の法則に反する存在は淘汰され、自然の法則に適合・調和する存在は発展と繁栄が約束されます。

 

自己の貪欲と穢れから御霊・魂を悔い改めて浄化し進歩と向上することであり、心・意識の歪曲や穢れを禊の浄化で解消する人間性の更生・回復と、魂のヒーリング作用でもあります。

どの様な存在であっても自然の法則を無視して逸脱すれば、自然界に於ける秩序・調和・是正の作用が動き出します。

人類の長い歴史に於いては文明の栄枯衰勢として現れています。

 

様々な天災などの災禍により、試練や体験学習を通して人類は霊性・魂への気付きと覚醒、及び自然回帰(調和・適合)が促進されて行くのです。

しかし、一部の権力層や富裕層などは利己的で利権と営利主義に溺れて、古いシステムの保守・延命から現状維持に偏った利己的な生き方をしています。

 

私たちがその作用と意味を理解して謙虚に受け止めて、速やかに利己心を反省して他者を思いやる愛念と感謝の意識が高まれば、大災害・病禍は大難から小難へと変わり減少して行き、やがて起こらなくなると言われています。

 

私たちは何が起ろうとも、利己的で偏狭と独善な思考・意識を安易にしないで顧みて、寛容な心を持って柔軟性と受け入れる包容力を持ちましょう。

時には「仮相な五官の世界を去って実相(高次元)の世界に居る」と言う、瞑想(座禅)を実践しましょう。

それにより魂のレーダーを磨き、高級霊(ハイアーセルフ)からの霊波をキャッチして、人生の軌道を修正する心構えが必要になります。

 

次元波動が高まるに連れて、人々の顕在意識ではカルマの禊と浄化が終わったと思っても、さらなる高次元の波動による、霊的な高揚(step up)に伴い潜在意識の奥底に潜んでいた、古いカルマが表出して禊と浄化排毒が起こり始めて清算されて、人類は急速な覚醒を遂げる様になります。

地球人類の皆さんは、高次元の存在に気付いて目覚め速やかな霊的な魂の浄化向上が必要で、より多くの人々が利他心を取り戻し光明と良心(神性)の意識に気付いて、光の勢力に同調して魂の覚醒(准聖人並)へと進化向上する時期に来ています。

 

人類による利益優先の経済と産業により地球の汚染と破壊は止まらず、貪欲な者もおり利便性な文明の利器と物質生活に執着・依存して、未だ多くの人々は思考停止状態や霊的に眠った魂の赤ん坊の侭で、多数がアセンションに乗り遅れる恐れがあり、さらなる衝撃波(インパクト)が必要とされる様です。

人類は自分たちの引き起こしたダメージの大きさに気付くまで、貪欲と自然・環境への無頓着が及ぼす結果を体験し学習する必要があるからです。

 

私たちは落ち着きを取り戻して我に返り、本当・真の「自己を知り」強く賢明になって、今まで通り習慣的に利己的な煩悩(心・感情・欲望の赴く)の侭に生きるのではなく、思い切って心機一転することで観の転換を行ないましょう。

そして、真理を学び正しい人生観と生き方により高尚で、光明と利他的な思想・想念を取り入れて実践する様に努力する必要があります。

人生は魂の学習・修行ですから「天に棄物(きぶつ)なし」と知り、全てを許して和解し愛念・平和・豊かさ・幸せを心に満たしましょう。

9月7日の夢、外の広場で、何かのアンケート用紙か申込用紙に幾つかある設問を読みながら、項目別にチェックを付けようとしていました。

しかし、上から何項目も設問内容が私には当て嵌らなくてチェックを付けられず、これは当て嵌まらないと独り言を呟き困りました。

そして、重要なのか各項目を外枠で囲んだ色付きの部分に、端から端まで斜めに大きくX印を何項目も付けました。

 

それから、下半分の各項目の設問内容は難読・難解とか、引っ掛け文とかで答えが二通りある様に思えて、本来の趣旨や意図や意味がよく分からなく、何だこの内容はと独り言を呟いて一緒に来た友人に尋ねようと思い探しましたが、そこら辺にいませんでした。

 

そうしていると、室外の広報スピーカーから何処かへ移動する様にとの、案内をして誘導を促すお知らせが始まりました。

そこら辺にいた皆んなは、移動を始めて私の側に押し寄せて来て通り過ぎましたから、用紙の設問に答えている場合ではなくなりました。

 

夢から覚めて考えてみると、アンケート用紙か申込用紙というのは、マイナ保険証の作成・取得する申込書とか、魔手が仕掛けて今後に発生する病禍は人為的で新たな感染症の防止にと、生物兵器で免疫を破壊させて世界の人口を削減する目論見があります。

それで、欺瞞で集団的に新型ワクチン予防接種を受けさせる予診(問診)票と、申込書(接種券)の事を指していると感じ、専門家の話を鵜呑みにしないで薬害を疑いましょう。

 

若しかしたら、世界で最速に初めて日本政府の厚労省が承認した、利益優先で治験期間が短くデータも不足しているとされ海外では懐疑や不信感もある、レプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)の事かも知れません。

ある免疫学者は致命的な欠陥があると警鐘しています。

10月1日に正式にレプリコンワクチンの接種を開始すると発表しています。

これは預言にある「光は東方より」を恐れる魔手の者が日本政府を恫喝して、大和魂の目覚めを阻止すべく悪足掻きの妨害・反撃をしている様です。

 

これは2023-03-07「3月4日の夢、魔手・ネガティブな者による妨害に遭う、グレートリセットが始まる」とか、04-06「闇が人類を支配する虚構で未熟な社会は受難の大嵐が襲い終了」とか、04-17「Project GAIAの宇宙経綸は闇と虚構は清算し終焉の手筈が整い目処が付く」とか、07-10「システム・クラッシュの要因とグレートリセットの仕掛けが始動」とも関連がある様です。

 

設問内容が難読・難解か引っ掛け文というのは、騙しの手口・テクニックであり分かり辛くして誤魔化したり勘違いさせる意図があり、何か怪しげな文面の雰囲気と気配を感じて、何か裏の目的や企てや魂胆があるのかも知れません。

魔手・ネガティブ・貪欲な者に支配されて、巧妙に操られた政府が推進する政策・要請・義務化は、安易に信用して鵜呑みにして従う状況ではなく、多角的な視点に立って世界の動向(海外記事)にも目を向けて、冷静になって懐疑的な目を以って精査する必要があります。

 

07-17「7月13日の夢、階層領域は乖離が進みマルチ・パラレル・リアリティーへ」とも関連があり、皆さんはお金を受け取り資格・証明を貰う必要がありますと言うのも、詐欺の手口です。

 

広報スピーカーから何処かへ移動する様にとの、案内をして誘導を促すお知らせとは、闇・魔手・ネガティブ・貪欲な者・富豪達のダボス会議(世界経済フォーラム)が言う、グレートリセットなる人類の削減計画による陰謀の仕掛けを発動をすることです。

それにより、緊急・非常事態やパンデミックの宣言を実行する事で、政府と自治体の行政は国民に様々な要請を発しますから、関係者は対応に翻弄や苦慮されて狼狽するでしょう。

 

それにより、世の中がひっくり返る・大どんでん返しの事象が起きて来ることで、産業・物流・インフラが麻痺して日常の生活が急変して混乱や恐怖や欠乏に陥って、都市部の過密地域では現状の維持が困難となる可能性があります。

それで、都会の雑踏や喧騒から離れて、田舎の田園地帯や丘陵地や山奥など過疎化の空き家で閑散として、穏やかで安全な場所・地域へ避難や疎開して共同生活をしたり、それに伴う準備や対策をする状況を余儀なくされる事です。

それで、不可解で怪しげな欺瞞に満ちた設問用紙に、答えている場合ではなくなる訳です。

 

これから世の中がひっくり返る・大どんでん返しの事象が起きて来て、マイナンバーカード・マイナ保険証の作成・取得する申込と取得と運用とか、今後に発生する人為的で新たな病禍の感染症にワクチン予防接種を受ける、予診(問診)票と申込(接種券)の体制・制度は崩壊・中止になる可能性があります。

 

闇・魔手・ネガティブ・貪欲な者による、人類の支配・統制に都合の良い思惑・陰謀は宇宙経綸により誤算が生じて裏目に出て、世界的な規模で何かを仕掛けて来て攻撃・罠に嵌めようと目論むも、仕掛けた自らにも罠に嵌ってがんじがらめ・自縄自縛に陥り滅びへ至るでしょう。

 

さらに、各国の政府による「15分都市」構想=スーパー(スマート)都市を建設する目的は、人類の経済活動を大幅に縮小する事と権力支配権と統制の継続なのですが、グレートリセット・大どんでん返しの陰謀は、宇宙経綸の働きにより誤算が生じて裏目に出るでしょう。

それは、人類の金融と経済と人口削減のリセットに留まらず、多方面・他分野に誤算が生じて、闇・魔手の者たちも同時にリセットされる方向へと進むでしょう。

 

 

彼らのグレートリセットは途中で頓挫して神仕組みの計画へ取り込まれて、Project GAIAの言う世界経綸を一旦ゼロにリセットして始める、宇宙経綸の地球創生計画に移行する事となり、神意に適う聖なる新たな文明が興り切り替えられて行くでしょう。

所詮、現世は心の影で具現化した虚構なカルマが流転する幻想ですから、権力による支配欲は世の中の移り変わりや自らの寿命により、儚い夢の如くに消失して終焉する運命にあると言えます。

 

2023-10-17「宇宙種族による人類の誕生と権力・経済の支配は是正され終焉」とか、04-17「Project GAIAの宇宙経綸は闇と虚構は清算し終焉の手筈が整い目処が付く」で紹介しました様に、超人類ヤハウェ(YHWH)よりのメッセージでは、契約としてアヌ王の息子エンリルが創造した闇と虚偽に満ちた地球人類を清算させるとあります。

 

シュメール文明時代に於いて、彼らが昔に暮らしていたオリオン星系・惑星(タイランター)の生活様式を始め、金融・証券・通貨制度・経済システムの基本的なモデルを伝授した、虚構の世界を消し去るまで破壊して行き、人類の社会をリセットするとあります。

マルドゥク(エンキの長男)が、最初に創造して伝授した支配・統治・権力の狡猾・虚偽・欺瞞に満ちた虚構な仕組みも、同様に清算させリセットされます。

 

この地球上を我が物顔で牛耳っていた、闇・魔手の支配勢力者達の残党はこれを最後に終わるとしており、高次元の光の勢力(同胞団)に支配・統治的な権力を返還して、委譲させなければならないと言う約束の日時が訪れます。

人間社会に於いて現実的で遂に、世界の恐怖支配・統制の体制は終焉を迎えさせて終止符を打つ、闇・ダークの権力支配者層へ引導を渡す時期が来て大詰めを迎えています。

 

旧態依然とした刹那的な欲望と感情を充足する虚構な社会の状況は、リセットする日が目前に迫っておりクラッシュにより、停止・終了する事態を余儀なくされる時期に入ります。

旧態依然とした、旧体制の虚構な権力の支配構造はこれから訪れる、神聖な新しき世界では一切通用しなくなり浄化の崩壊が本格的に始まります。

 

Project GAIAのメッセージにある、神々である超人類ヤハウェ主導の計画に従う事を誓約した闇の魔王とアヌンナキ達と、闇のシャンバラ世界の魔界による共同グループの連携は、宇宙経綸で地上の神国は聖国建国の建設に向けて、如何に進められるかに掛かっています。

それは、光の同胞団でヤハウェ・エホバ・エロヒムなどの名称で呼ばれる神々のプランを基本として、地球人に備わっている個性や独特の、多様性や陽気さを尊重して活かしたコラボレーションによる、理想的な新しい文化の社会基盤を構築して「新しき世界」を建設すると思われます。

 

大和(ヤムート)」のアジア人種は、日本列島の南端の地で創造(誕生)されて、全ての種族を調和・統合に導く特殊なYAPの遺伝子(DNA)を持っています。

日本列島は、古代イスラエル(ヘブライ、ユダヤ)人が求める同胞(ムー・レムリア人)の、末裔が残るという伝説にある東方の約束の地と言われます。

ヤマトはヘブル語の「ヤー・ウマト」(Yah umoto)、すなわちヤハウェの民の意味であり、ヤーはヤハウェの短縮形、ウマトは彼の民の意味なのです。

 

2020/2/16(ameblo2022-10-13)「災厄が多発する年は人生指針と目的意識を持って明珠在掌を認識」で紹介しました様に、アイデンティティが確立されていない人々は霊的に見れば未だ眠っている状態です。

組織も人も自然の摂理や秩序の真理に従わざるを得なくなり、下劣な利己的で偏狭と邪悪と狡猾な精神想念と言動を続けている人は、極めて厳しい生活に陥るでしょう。

 

現代は科学技術の至上主義的な価値観と拝金・利益優先・競争市場原理に、野蛮で放埓で享楽主義的な価値観を持つ人生観と生き方の人々が大半で、皆は「競争に勝つ」ことが第一であると洗脳されています。

自分だけが幸せに成りたいと願う利己主義が人生を狂わせて、誤った価値観から経済的な優位を目指す結果は偏狭・独善・排他的となり、公害や汚染による自然破壊も進み自滅の道を辿る事だけです。

グレートリセットとチェンジに伴う浄化排毒の受難なる、大艱難時代の正念場なる大激変と大騒乱の酷い状態は数年は続くでしょう。

 

ここらで、宇宙法則である「共存共栄」の原則と利他の生かし合いを目指した、心優しく思い遣る人生観と生き方に観の転換をして利他の愛に気付き、自らの意識を高尚に保ち天意に調和して適う様に、努力する心構えが必要になる時期に来ています。

宇宙の法則である秩序と摂理に反する、人間が欲望で築いた利己心による競争主義と利益第一と権力至高の、狡猾と欺瞞に満ちた虚構な文明の存在のみが、これから必然的な方法で幾つかの段階を経るに従い崩壊・瓦解して行きます。

 

ここでグレートリセット・大どんでん返しの嵐が吹き荒れても、現れた幻影は過去の精神・意識に因る想念の反映・作用に過ぎず、善であれ悪であれ現れたら消えて行く過程にあると知る必要があります。

そして、神仕組みの地球創生計画によるリセットとチェンジで、神聖なる新しい変化に適応しつつ新しい体制を受け入れて、神意に適う聖なる新しい仕組み・枠組みの新たな文明の国造りに移行することです。

 

現在の大いなる試練の変革期にある難局・臨界点を越えた時、古い世界の仕組み・枠組みは終わりを告げて、五次元の新しき世界へ近づき入る事になります。

しかし、煩悩の貪欲から眼が曇り利己心の利益・金儲け・独占・制覇とか、利権・権力・傲慢・権威・優越感を優先して判断を誤れば、試練なる体験から課題・教訓を学ぶまで、同じレッスンを繰り返すことになるでしょう。

 

この大変動により私たちを取り囲む社会の構成・構造とか環境とか、境遇さえも大きく変化してライフスタイルとか価値観も変更を余儀なくされて、社会システムは「パラダイムシフト」の状況を呈して来るでしょう。

これから目を見張るが如くに相次いで展開する変貌の様子は、地球上の全ての人類・魂にとって人生観・人生・生き方・生活を変えるものとなるでしょう。

 

人間の社会は霊的な進化発展に伴い時代が変遷すると共に、様々なシステムは次元のステップアップに伴い最適化されて、更新する必要に迫られ変革を余儀なくされます。

現状の体制では不良(煉獄)惑星から真の解放にはなりませんので、虚構な古いシステムを潔く手放さざる状況に余儀無くされて、皆さんの繋がれている金融・経済システムに因る悪しき奴隷の鎖を、一度は断ち切る事となります。

 

愈々と現象界に於いて「新しき世界」への始動に向けて、貪欲と穢れに塗られて利己的な独善と排他的で欺瞞・虚偽に満ちた虚構な権力主義社会、既存の利権を貪る虚構な古いシステム・古い世界の崩壊が加速する時期に入りました。

人間の貪欲により成り立って来た「政治・金融・産業・経済・宗教」は、天意に適わず利己心により根本が腐敗し堕落しているから、浄化・清算の作用により朽ち果てて行くしかないのです。

それで、覇権や支配を目指し権力闘争に明け暮れて野蛮な暴虐や汚職と、犯罪や損得勘定でずる賢く生きる時代は、これから終焉を迎える事態へ本格的に動き始めるでしょう。

 

人類の次元上昇は貪欲さから相当な大艱難でありボトルネックとなり得る様です。

現在の「最後の審判」と言う正念場に於いて、金儲けへの未練とか金品・権力・権威・地位・名声・利器などに、執着するあまり人間の本質である霊性に目覚めずに、自己の精神波動を高めない人には三次元で観ると、想像を絶した未曾有な酷い様相が展開することになります。

 

人類は永年に渡る虚構世界の邪悪な闇社会により拘束と呪縛と、捕われ身(経済的な奴隷)の煉獄なる狡猾・虚偽・欺瞞に満ちた歴史が解放・脱却を迎えて、古い幕を閉じて真に自由と平等と公正で、平和で豊かな新しい銀河・地球文明への移行が、愈々と本格的に開始され新しい幕が上がる時期に入りました。

古いシステムを潔く手放さざる状況に追い込まれて、闇・魔手・傘下・邪悪な者の支配は終息宣言がされます。

 

人間を縛っている全ての支配関係が崩壊して消失すると、生得の基本的な人間の尊厳と権利は回復されて、霊性の目覚めから修練によりさらに神性に覚醒して、人類が全ての自然と一体的な存在(at-one-ness)であるとの意識を生み、公平で人類の過去の歴史がすべて透明で明らかになる、次のユニバーサルアンダーワールドのことを指しているのです。

それは今まで閉ざされた、偏狭・エゴで邪悪な意識は転換が始まって愛の利他精神から宇宙的な拡大が起こり、フルコンシャスネス(完全意識=高次元の膨大な情報(知識)が心・意識に流れ込んで、意識変化が起こり意識の帰還が始まり一体感に目覚めて行くからです。

 

皆さんが次元的な何処の階層領域に属しているかにより、アセンションの進展する時期・時間に差異が生じて来て、展開する事象・情景のステージでは様相が異なります。

9月1日の夢、何でも自動車レースとかが開催されると言うので見物に出掛けました。

丘陵地に近い会場に着くと広い場所の中央に、真っ直ぐな整備された道路が長く伸びていました。

右手の遠方にスタート地点があり、セダンの様でもあり普通に目える自動車が一台のみ準備を整えていました。

私は一台だけで何の変哲も無い普通の自動車レースとは風変わりだと思いました。

 

暫くすると自動車レースが始まり、その一台が目前の道路を走って行きました。

その時、どう言う訳か数人の男性たちが走っている自動車を目掛けて近寄り、我先にと車体に触れようとしました。

傍にいた見物の男性は「これは男性たちが走っている自動車に何とか飛び乗り、運転をして途中にある分岐点で右に曲がって到着点へ行ければ優勝だ」と話していました。

 

しかし、誰も自動車に飛び乗ることは叶わず真っ直ぐに進んで行き、左手の遠方にある広場まで行き着いて止まりました。

暫くすると、その自動車はUターンして戻って来ましたから、再び男性たちが走っている自動車を目掛けて近寄り、我先にと車体に触れようとしました。

しかし、再度の挑戦にも係わらず、誰も自動車に飛び乗ることは叶わず真っ直ぐに進んで行き、右手の遠方にあるスタート地点へ戻って行きました。

 

夢から覚めて考えてみると、これは、闇・魔手たちによる人類を道連れにする人口の削減計画と言う、陰謀・目論見・企みは暴走をしている状態を意味して、最早、人間たちにより誰も止める事は不可能と云う、有様を指して示していると感じます。

他の解釈では、富裕層たちによる金融・経済の投機マネーは、鉱山開発とか都市開発とか様々な産業やプロジェクトなどを始め、株式とか商品先物など証券市場や投資家や各企業を巻き込んでいるのです。

それにより、飽くなき貪欲と穢れで暴走をしている状態を意味して、もはや人間たちにより誰も止める事は不可能と云う、有様を指して示していると感じます。

 

しかし、ここに来て、神仕組みが動き出して高次元の波動により、これまでに蓄積して来た虚構な業・カルマは浄化の時期に入り、清算される時期の審判による受難で内部より崩壊して自滅する事態になり、暴走は漸くと止まるでしょう。

この自滅する事態は自己処罰による方法であり、他者からの圧力とか行く手を阻む妨害に遭ったり攻撃とかの作用では無いことです。

つまり、敵・脅威は外界に在るのではなくて、自分の心の内(潜在意識)にあるのです。

外界に現れる世界・世の中・社会の情景・成り行き・事象は、全てに私たちの心・魂や思考・意識・感情の中に存在して、根本的な原因があると言えるのです。

 

 

それは、04-17「Project GAIAの宇宙経綸は闇と虚構は清算し終焉の手筈が整い目処が付く」とか、07-23「7月18日の夢、臨時に掲げた看板は本格化する最後の審判の予兆」で、紹介しました事柄とも関連していると感じます。

愈々と破壊の経綸が加速されて最終的には「最後の審判」が訪れることになる模様です。

つまり、魔手たち貪欲でネガティブな者は現世で遂に始まる断末魔に巻き込まれて、受難に逢い清算に伴う作用で命を落としたり、貪欲さと権力や財力は削ぎ落とされて瓦解・自滅する時期に入ることです。

 

地球上で猛威を振るっている様々な災害や災禍や病禍は、人類が宇宙の霊性な進化の次なる上位の段階に入るのに必要な清算・是正に伴う、表面的・現象的に現れる仮相・虚構な部分で負カルマの自壊作用、浄化排毒作用と理解して下さい。

高次元へ進展するに従い、法則の秩序と摂理に調和して適合する存在のみが、移行することが許されて可能だからです。

それにより、社会の様々な虚構なシステムにおける基盤が揺らぎ出して、自滅の瓦解・崩壊へと進み古いシステムを、潔く手放さざる状況に余儀無くされる時期が来て、ほぼ役目を終える事態を告げる事になるでしょう。

 

人類の度重なる分離・対立抗争・挑発・脅威で情勢の緊迫とか、有事・政変・テロ事件により見境のない殺戮と破壊を始め、資源と食料の争奪などは野蛮かつ愚劣で心(精神)は腐敗して、虚構な社会システムは行き詰まり遂に終焉へと向かう時期に入ります。

 

現世に住む人間は三次元と云う制限された不完全な不良星人ですから、日々の暮らしで様々な誘惑やら他者との競争や保身から損得の欲望や感情が先走り、煩悩で理性を見失い勝ちで様々な過ち・罪・不正を犯すものです。

人生の道を見誤ると物事が順調に進まず自らや他者との確執や葛藤を生むのです。

この世は五感で認識すると、リアリティーに見えても所詮は心・意識の作用が投影・反映として生じて創り出した、夢や幻の如く具現化し表現された姿であり仮相でもあり、借り物でもあり虚構なカルマが流転する次元であります。

 

つまり、皆さんが自らの眼や耳を始め五感で認識している世界は、幻影・幻想が現実・実体なのではなく幻影・幻想を創りだした意識・想念が実在しているだけです。「皆さんが所有している力の源は皆さんの精神・意識の中に存在しています」。

現象界の人生(環境、境遇)は心の影であり、カルマ・因果が流転する世界でありますから、自らが意識を高めて品性・霊性のレベルを向上すれば、世の中で何が起こって来ようとも波長が合わずに自らへは悪影響が及ばなくなり、静かで落ち着いて知的な観察者になることも可能です。

 

この様に、現世に住む人は夫々に千差万別の運命を持ち、複雑なカルマを背負っていて生活していと言えます。

ネガティブで膨大なカルマの原因は、人類の一人一人という小さな個人の利己的(煩悩)な貪欲を始め、怒り・恨み・憎しみ・威圧・呪い・嫉妬・疑い、咎め・不満・虚栄・失望・悲しみ・溺愛・執着・執念などの、意識・精神作用と言動から起こり蓄積されます。

 

世の中の大多数の人々は見える世界だけに生きており、差し迫る緊迫・危機も分からなく仕事や家庭や人間関係から生じる鬱憤を晴らそうと、自分の感情・欲望(煩悩)の赴く侭に爆発しキレたりします。

文明の利器にとっぷりと浸かって振り回され自らを見失ったり、楽観的で呑気に馬鹿騒ぎをして気を紛らす価値観の生活に溺れて、放蕩と享楽や遊戯に生き抜くのが喜怒哀楽がある最高の人生だと思っている、愚かな人々で溢れているのが現状です。

 

人々は自己の人生観に伴う内面を顧みず、外界や他方の光・輝き・煌めき・富・幸福を求めて、現象の物質的な『学力、知力、体力、金力、権力』だと、間違った目先の「力」であると考え、これらの獲得を目標にして努力していると言えます。

 

精神世界に気付いて霊性に目覚められた皆さんは、金品の多寡とか儲かったとか損をしたとか、景気が良いとか悪いとかで感情的に一喜一憂するのではなく、人格と品性・霊性の飛躍を期待したいものです。

 

 

人間の霊的な次元の多重多層界に存在する、神智学で信じられていた4層の「不可視の脳(深層意識)」や神道で信じられていた4魂には、不思議な感覚器官が存在して超能力を発現するのに不可欠であり、不可視の脳にある「アンタスカラーナ」は夫々のボディ階層(次元領域)に応じた、超高速度な念波が出入りしています。

つまり、老子の言葉にある「天網恢恢疎にして漏らさず」の諺通り、「お前らの遣ってる事は全部まるっとお見通し」だと言えて、仏教の「帝釈天の網」と同じなのです。

 

昔からの言い伝えで「因果は巡る」と言われる所以で、大衆は「お天道様は見ているぞ」と言い自らを戒めて、経験的に「因果応報」とか「因縁」と言い伝えられて来ました。

モラロジーでは「因果律」と云われて科学的に説明をしています。

悪事を働いた人には「年貢の納め時」とか「引導を渡す」と言ったり、近年では「ツケが回って来た」とも言われ、人は「因果の法則」を通して、自己の行いの結果を齎される事により、自己の正しい生き方を学び知り教訓としているのです。

 

煩悩の欲求は心の影・反映の世界を実在・現実だと認識して勘違いした、仮相の意識から来るところの「妄念・妄心」から始まりますから、意識・感情の在り方の重要さと方向性に気付いて心(魂)の眼を覚ますことが必要です。

人は日々の体験学習で理解出来ないと辛苦の試練と体験と言う受難に逢い、過ちを積み重ねて試練から教訓を学び気付き顧みますが気付かぬ者は何度でも、自己の意識・行いの結果が巡り来るものです。

 

人は誰でも、心底の潜在意識や魂に在る自らの良心(ハイアーセルフ)に基づいて魂的な罪悪感・罪の意識から、人の道(自然の法則)に対して適正化で自己修正・是正の働きが起きて、自らを裁き「自己処罰の浄化排毒で清算」をする時期が何時か必ずに来るのです。

自己処罰とは魂の非難であり、表面の自分は幸せや豊かさや健康や安心を求めますが、良心は罪悪感から意に反し思いも掛けない誤算を生じて「己に背く」如くに、知らない内に自らを傷つけ害する方向へと働くのです。

 

人の道を正そうとする自然な働き・反動作用で、自己回帰・循環・平衡の現象や働きであり、潜在意識は負のカルマを解消させる清算に伴う、平衡や適正化の作用が動き出します。

それは、罪・規律を犯した者は潜在意識が必ず粛清に向かう「自己処罰」を選択して、受難・災厄を引き寄せて無意識の内に罰を受ける様に行動するのです。

日常の事象で偶然はありません。必然的な出来事が起きるのです。

 

利己心は、深層心理学で説く内在するハイアーセルフと葛藤する「自己破壊」と、因果応報により浄化と清算の作用に伴い「己に背く」が如くに「自己処罰」の感情を含み、受難・災厄・災禍・戦禍を無意識の内に引き寄せます。

 

釈尊は「一切の苦しみは無明から起こる」と説かれましが、「無明」とは人生を正しく生きる術、つまり知る智恵(真理、心の法則とか自然の法則である摂理と秩序)を持たないことを言うのであり、現代語では「無知」とも言い端的に言えば、人生観と生き方に対して「阿呆」だとも言え、愚か者だと言えます。

ですから人生には、真理(倫理)に基づいた生き方や人生観を養い、確りした正しい心の指針・羅針盤を持つことが必須となります。

 

これらの虚像・幻影・幻想を他の説明とすれば、私たちが住む物理的な現世とは、仏典にある「般若波羅蜜多心経」の主題である、「色即是空・空即是色」の言葉通りの意味を持つ世が、私たちの精神・意識の集合・集積力が具象化した反映として、現象的に展開された事象・出来事を認識している、世界・社会・情景・環境・境遇なのだとも言えます。

 

私たちは審判の日・大艱難時代を生き抜くのに当たり、本当に人生の指針となる真理を知っているか知らないかで、事象に対する受け取り方を始め思考内容や判断が違ったものとなり、運命の分かれ道となってしまうのです。

 

 

心(魂)で感じて直感を信じて下さい。心(魂)の穢れである古いカルマは浄化して清算しましょう。当ブログのメッセージ・事柄などで学び光明と繋がり、「縁なき衆生・魂の赤ん坊」とならない様に実践しましょう。

人は真理を学び実践をして心・魂的に体得しなければ何も自己の変革はありません。

 

私たちは賢明になって、今まで通り習慣的に利己的な煩悩(心・感情・欲望の赴く)の侭に生きるのではなく、思い切って心機一転することで観の転換を行ない、真理を学び正しい人生観と生き方により高尚で利他的な思想・想念を取り入れて、日頃から実践する様に努力する必要があるのです。

 

利己的な煩悩から来る貪欲と穢れと驕りとか憎しみや恨み怒り悲しみを始め、虚構な金品や地位・名声・権威・利権・溺愛に振り回されず、真実の価値や人との愛や繋がり絆などの利他に気づき、過度の依存や執着・未練を潔く精神的に断ち切ることから始めます。

私たちは誰でもが霊性への気付きから目覚めと、さらに神性への覚醒と自覚を促され、ネガティブな感情や誘惑から来る暗黒面の克服をすることです。

 

真理に叶う様により高次元の存在と意識・心の波長を同調させ、感謝・愛念・平和・利他のポジティブな言動の繰り返しにより魂は純化し浄化されて、やがて身体も同調して上位の階層領域帯へ移行が出来る様になれる訳です。

精神世界で活躍される皆さんは過去から続く負カルマの浄化排毒による、清算に伴う粛清・粛正の受難を受け入れて克服し、真の人間に新生するチャンスを与えられた神仕組みに感謝して精進しましょう。