残暑真っ只中、こんにちは。
「永遠の発達途上中、」小林です。
今日は 大阪障害者自立支援協会が実施主体の、
「大阪府障がい者社会参加推進センター研修会」
というものに参加してきました。
きっかけは、
近所の総合センターの社会福祉協議会に置かれていたチラシです。
それを、当カウンセリング事務所代表の竹内さんに
お声掛して2人で聞きに行きました。
180名が参加していて、
障害者支援者と当事者・行政関係者が半数ずつとのことです。
テーマは
①障がい福祉施策の現状と課題
②自閉症スペクトラムの理解と支援の考え方
ということでした。
①では、現状や制度改正について + 差別虐待(心理的虐待を含む)
②大学教授が文献データからと当事者の声
を紹介されていました。
↓
講演とボリューム有るレジュメに、
詳しくは知ってるようで知らない情報や、
再確認できた貴重な内容は多々ありました。
充実した中身は置いておきまして、
大切なことは、
過去から現在、未来へとつながっているこの諸問題に、
いかに現場レベルで落とし込み、
本気で有意義なことに取り込み実現していくか!?
ということだと、つくづく感じました。
常日頃、極論的意見を自分はあえて呈しますが、
“お役所”的な既存意識のままでは何も不可能だと思います。
施設や団体は“そういう体の実態”を当事者目線に近づけ、
当事者側は“依存や孤立”から脱却することが、肝心だと思いました。
交流ある者同士の“縦のつながり”よりも、
未だない異文化者の“横のつながり”です。
さて、②の教授方の冒頭に参加者へ質問事があり、
参加した僕たちに 【ちょっとした好ハプニング】が起こりました。
それはまさしく、団体組織を取り巻く現状課題の縮図の意味合いが
大きくあったのだと思います。
それを踏まえて、今回の研修会に参加できてとても有意義でした。
その件は、後日の
おなじみ「竹内日記」でお楽しみください☆彡