◯◯◯障害福祉政策・自閉症スぺクトラムについての研修会に参加●●● | PSIカウンセリング スタッフ★ブログ

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大阪・南船場に3月1日オープン!

カウンセリング事務所【PSIカウンセリングルーム】の

スタッフたちがお送りするブログです♪

残暑真っ只中、こんにちは。

「永遠の発達途上中、」小林です。


今日は 大阪障害者自立支援協会が実施主体の、



「大阪府障がい者社会参加推進センター研修会」


というものに参加してきました。




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きっかけは、

近所の総合センターの社会福祉協議会に置かれていたチラシです。


それを、当カウンセリング事務所代表の竹内さんに

お声掛して2人で聞きに行きました。



180名が参加していて、

障害者支援者と当事者・行政関係者が半数ずつとのことです。





テーマは

①障がい福祉施策の現状と課題


②自閉症スペクトラムの理解と支援の考え方


ということでした。



①では、現状や制度改正について + 差別虐待(心理的虐待を含む)

②大学教授が文献データからと当事者の声

を紹介されていました。






講演とボリューム有るレジュメに、


詳しくは知ってるようで知らない情報や、

再確認できた貴重な内容は多々ありました。


充実した中身は置いておきまして、


大切なことは、


過去から現在、未来へとつながっているこの諸問題に、


いかに現場レベルで落とし込み、


本気で有意義なことに取り込み実現していくか!?

ということだと、つくづく感じました。




常日頃、極論的意見を自分はあえて呈しますが、



“お役所”的な既存意識のままでは何も不可能だと思います。




施設や団体は“そういう体の実態”を当事者目線に近づけ、


当事者側は“依存や孤立”から脱却することが、肝心だと思いました。




交流ある者同士の“縦のつながり”よりも、


未だない異文化者の“横のつながり”です。




さて、②の教授方の冒頭に参加者へ質問事があり、


参加した僕たちに 【ちょっとした好ハプニング】が起こりました。



それはまさしく、団体組織を取り巻く現状課題の縮図の意味合いが

大きくあったのだと思います。


それを踏まえて、今回の研修会に参加できてとても有意義でした。





その件は、後日の


おなじみ「竹内日記」でお楽しみください☆彡




パー



ニコニコ







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