〇○○障碍があるということ●●● | PSIカウンセリング スタッフ★ブログ

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大阪・南船場に3月1日オープン!

カウンセリング事務所【PSIカウンセリングルーム】の

スタッフたちがお送りするブログです♪

大阪府ITステーションが開催する、

「障がい者の法定雇用率2%時代へ向けた企業経営セミナー」



<タイトル>

ひとりでも多くの障碍者に働く機会を

<プログラム>

1.コクヨの障碍者雇用の歩み

コクヨKハート株式会社 

代表取締役社長 黒田 英彦氏


2.精神障碍による15年間のひきこもりから就職までの道のり
~ 人とのふれあいにより障碍をのりこえて ~
後藤 圭介 氏




アップ

(原文ママ)

に参加させていただきました。



居場所づくり検討外部委員として活動している自分は、

竹内さんから聞き、このセミナー案内を

ホームページで見て、思ったことが二点あります。



① 後藤さん って共通の顔見知りの方だひらめき電球


② 「障碍者」の表記に興味あり。



の二点。

①は個人的な偶然の一致として、

②の「障碍者」表記の理由が印象に残りました。



コクヨグループの特例子会社コクヨKハートさんの

ホームページに、その確固たる理念が示されています。


「障がいを持つことは困難なことではあるが害ではない」

という基本的な考えに基づき、

「障害者」ではなく「障碍者」という表記を用いています。

アップ


「障害者」という表記自体に、害するというイメージが含まれており、

社会的に「障がい者」表記が望ましいと認知されている中で、

自分は「障害」「障がい」「障碍」という表記には全くこだわっていませんでした。


むしろ、表記をめぐる事は、自身の心の持ちよう次第と考え、

「障がい」です と直さずに 「障害」のままでいます。




障碍者雇用の歩みとして、「知的・精神障碍者」にも就労の場を提供されている

事が、ノーマライゼーション化が実際には難しい現状で、

素晴らしいことだと感じました。






「私たちは慈善事業ではなく、企業である」

とされた上で、


「人間は誰でも障碍を持っている。健常者や障碍者という区別はない」

「それぞれが持っている能力を、様々な仕事で活用」

「埋もれている能力を探し、伸ばしていく」

「障碍者も商品を通して世の中の役に立つ」

という企業理念。




無理難題?が多い障害者雇用において、ここまでやり遂げる

コクヨさんの歴史と理念に、感銘を受けました。


大変勉強になりました。

全ての方々に有り難うございます


(ノ^^)八(^^ )ノ

















































アスペルガーのこだわり競馬 改め 僭越ながら、元馬匹係のいきものがたり☆初めました
















メモ